実は男が「この子ちょっとやりすぎ」と思っている女子力アピール、あなたもやらかしていませんか。
好きな人に好かれようと女子力アピールをするのは良いですが、中には逆効果なやりすぎアピールもあるのです。
あなたの恋が成就しないのはダメな女子力アピールのせいかも…。どんなアピールが男性に引かれてしまうのか知っておきましょう。
やってはいけない逆効果な7つの女子力アピール
食事の取り分けをしたがる気遣い女子アピール
合コンや飲み会で大皿料理が出てくると、必ず1人は「私、取り分けるよ」なんて言ってみんなの分の料理を取り分けてくれる女性がいますよね。
取り分けている女性からしてみれば“気遣い女子アピール”ですが、これって実は男性からすると、やってはいけない逆効果な女子力アピールなんです。
男性は女性が「気が遣える女性だと思われたい」から取り分けているとわかっています。それに他人に料理を取り分けられるのが嫌な人もいます。
気遣い女子が嫌われるのは、料理が出てくるたびに毎回自分が取り分けようとするから。毎回ではなく、たまには他の手が空いている人にしてもらうなどでバランスを取りましょう。
「私、小食なの」とご飯を残してしまう
ちょっとしか食べられない女の子って可愛い!そう思って「私、小食で…」なんて言って、ご飯を残してしまうのはやってはいけない逆効果な女子力アピールです。
一緒に食事をしている弾性からすると「食べきれないとわかっているなら、残さないでいい量を注文したらいいのに」と女性に呆れてしまいます。
男性はむしろ、美味しそうにご飯を食べる女性の方が好ましく感じます。無理に小食アピールしないで、美味しそうに食事ができる女子アピールに変えましょう。
ワイン通、美食家などのグルメアピール
「この食材にこのワインって合わないよね」とか「○○の調味料入れてるの?」なんて、やたらと食事にケチをつけてグルメアピールする女子も嫌われます。
とくに「このワインは~」と蘊蓄を語りたがるワイン通、「この前○○っていう名店に行ったんだけど」と流行りのお店を知ったことを自慢する美食家女子も危険です。
本当にその女性が心からワインが好きであったり、舌も確かな美食家ならばいいでしょう。しかしただネットの知識をひけらかしたかったり、舌が肥えたアピールはいけません。
そういったアピールは男性に「この子ちょっとうざいな」と思わせてしまいます。グルメアピールはせずに、ゆっくりと食事を楽しんでください。
高い食材で何時間もかけて料理を作る
「私、料理が得意なんです」と料理好きアピールをする女性は、大抵の場合、高い食材を使って何時間もかけて凝った料理を作りたがります。
しかしこれも実はやってはいけない逆効果な女子力アピール。男性が本当に求めている家庭的な女性とは、家にある食材で手早く料理が作れる女性です。
毎回高い食材を買ってきて、何時間も待たされて料理を作られると、男性は「この子と結婚したらお金がかかりそう…」と引いてしまいます。
家庭的で料理上手なところをアピールしたいなら、冷蔵庫に入っている食材でパパッと時間をかけずに食事が作れる女性を目指しましょう。
ベタベタと触りすぎるボディタッチ
「男は女性に触られるとドキドキする」という恋愛テクニックを信じて、ボディタッチをする女性もいるでしょう。でもこれはやってはいけない逆効果な女子力アピールです。
世の中の男性全てが女性にボディタッチをされて、その女性のことを恋愛的に意識するようになる。そんなことはありません。
女性がまだあまり仲良くない男性から肩や手を触られて引いてしまうことがあるように、男性だって初対面でいきなりボディタッチされると怖がってしまいます。
とくに気をつけておきたいのが、下半身へのボディタッチです。隣に座って男性の太ももに手を置くという脈ありアピールがありますが、これは控えておきましょう。
男性の性格によっては「いきなり足を触るなんて、どういうつもりだ?」とあなたに対して不信感を持ってしまうことがあるからです。
登山にハイヒールなどTPOを考えない恰好
近場をデートするのに10㎝ヒールを履くならまだいいですが、ハイキングデートにヒールは合っていないですよね。TPOを考えないオシャレも逆効果な女子力アピールになります。
ハイクラスのレストランに入るためにドレスコードがあるように、その場所ごとに合っているファッション、合わないファッションがあるのです。
デートで行く場所によってファッションを変えること。これこそが、是非やっておいた方が良い男性が求める女子力アピールといえるでしょう。
動物にも人にも何でも「かわいい~」と言う
猫や犬といった動物だけではなく誰かに対して「かわいい~」と言ったり、「どこが可愛いの?」と思うような物にまで「かわいい~」という女性をよく見かけます。
可愛いと褒めるのは悪いことではありませんが、こうした女性達が「かわいい~」と褒めるのは、実は「可愛いと言っている自分を男性にカワイイと思われたい」からなのです。
とくに女性に対してわざとらしく「かわいい~」と言う女性は、男性から「そんなこと思ってない癖に」と引かれています。やりすぎアピールには気をつけましょう。
飲み会や合コンで毎回料理の取り分けをしようとする
小食アピールされて男性側が気分よく食べられなくなる
美食家で知識が豊富すぎて落ち着いて食事ができない
食材にこだわって時間をかけて料理を作ろうとする
不信感を持たれるほどのベタベタしたボディタッチ
TPOをわきまえないオシャレをしてくる
とにかく何でもかんでも「かわいい~」と言いたがる
やってはいけない逆効果な女子力アピール、「これって私もやっちゃってるかも…」と思うものはありましたか。
やりすぎなくらい触るボディタッチやTPOを考えないファッションなど、心当たりがある逆効果アピールがあればそれはもう封印しましょう。
好きな人に引かれないように、これからはやたらと女子力を強調せず、素直に好きアピールをしてくださいね。
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