敏感肌だとファンデーション選びに気を使っちゃいますよね。
敏感肌って、原因が明確ではないのに湿疹ができやすかったり、肌荒れを起こしやすくなったりします。
アレルギーなどと違い、原因がはっきりしないので対処法が難しいことが悩みのたね。敏感肌で悩んでいる女性は多いですよね。
また、出産を機に敏感肌になる方も多いので、現在敏感肌ではない方も対処法を知っておくことが大切です。
そこで今回は、敏感肌の方におすすめのファンデーションの選び方を紹介します!ぜひ参考にしてくださいね。
敏感肌に優しいファンデーションを選ぶ4つのポイント
ファンデーションで肌があれる原因
敏感肌という自覚のある方のほとんどは顔が乾燥しているという乾燥肌からできていることがあります。
乾燥肌とは、角質層の水分量が低下してバリア機能が低下しつつある状態のことです。
そこで、乾燥肌の方にはまずきちんとした保湿をすることが大切。
乾燥肌を改善するためには、しっかりとした美容液や保湿材を用いて、乾燥するとすぐに塗る、というようなこまめなチェックを行うと効果的です。
これから4つのポイントをまとめてみますね。
液状のファンデーションは避け、パウダー系のものをチョイス
液状のファンデーション(リキッドファンデーション・クリームファンデーション)は油分が多く、また油分を保つため添加物が多く含まれているそうです。
それだけお肌に対して負担が多く、どうしても肌荒れを起こしてしまいます。
そこで、敏感肌の方がファンデーションを選ぶ際には、パウダー系のファンデーションがオススメです。カバー力が弱くなってしまいますが、最もお肌に負担が掛からないものはフェイスパウダー。
しっかりとメイクを行う日には、パウダーファンデションをチョイスしましょう。パフかブラシで軽くつけてください。
自分に合ったミネラルファンデーションを選ぶ
ミネラルファンデーションってもともと1970年代頃にアメリカで、やけどや手術のあとがあってもカバーできるように開発されたもののようです。
最近のミネラルファンデーションは、改良が重ねられており、カバー力や崩れやすさも改善されています。きちんとお化粧用として使えるようになっていて、お肌も荒れないのでとても便利です。
ただ注意したい点があります。それは、ミネラルファンデーションといえども、お肌が荒れる成分が入っている場合があるということ。
具体的には「タルク」と「オキシ塩化ビスマス」です。どちらも毒性はありませんが、人によってはかゆみや赤みなどのアレルギー反応を起こす方もいるそうです。
そのため、「タルクフリー」や「オキシ塩化ビスマスフリー」のミネラルファンデーションを選ぶように注意すると、より負担がなく良いと思います。
ブラシやパフは常に清潔に、とことんこだわりましょう
敏感肌の方は、ファンデーションの成分にこだわるのも大切ですが、パフやブラシなど、直接お肌に触れるものにもこだわりをもつと、肌トラブルにつながりにくくなります。
ブラシはブランドや天然毛、価格へのこだわりを捨て、チクチクしないものを最優先で選ぶことを心がけてみると良いかもしれません。
ぜひ実際にドラッグストアに行ってお肌に当ててみて、自分にあったものを選んでください。
選ぶ際は、大きくて丸いものがおすすめ。大きいものほどメイク時にお肌に触れる機会が少なくなるためです。
お肌トラブルにつながるような成分は入っていませんか?
人によって個人差はありますが、ファンデーションを選ぶ際にはお肌のトラブルにつながるような成分が入っていないかどうかをチェックすることが大切です。
防腐剤、保存料は菌の繁殖を防ぐためにどうしても入っています。パラベンという成分の他に、メチルパラベンやプロピルパラベン、エチルパラベン、などがあります。
また、合成着色料や香料がファンデーションにはよく含まれていますが、人によっては肌アレルギーを起こし赤みやかゆみを引き起こしやすくなるために注意が必要です。
紫外線を吸収し、化学反応を起こすことでUVカット効果のある紫外線吸収剤も個人差はありますが肌トラブルに繋がる方がいるそうです。
お使いのファンデーションが合わない場合はどんな成分が含まれているのかを一度チェックし、気になる成分を調べて見ても良いかもしれません。
そして次回ファンデーションを購入する際には、その成分が含まれていないものをチョイスしましょう。
液状のものは避けてパウダー系のものをチョイス
自分に合ったミネラルファンデーションを選ぶ
ブラシやパフは常に清潔に、とことんこだわりましょう
お肌トラブルにつながるような成分に注意!
敏感肌の方はしっかりとご自分に合ったファンデーションを選ぶように心がけてくださいね!
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