恋愛心理学をメールにも応用してみるのもいいですよ!
ちょっとした連絡手段という意味では、メールはLINEにだんだんとその座を奪われ、最近あまり使われなくなってきました。
でも比較的正式なやりとりや、LINEを使わない人とのやりとりではまだまだメールも現役です。メールだからこそのドキドキ感もありますし、気をつけなければならないこともあります。
いま一度、メールでのデートの誘い方、やりとりのポイントなどを考えなおしてみましょう。
恋愛心理学に学ぶ、彼の心を開かせるメールの魔法
使える恋愛心理学メール
メールというのは早い話が手紙と同じ。LINEは既読が付きますが、メールは読んだか読まないかわかりません。
返信がないとき、「読んでから」返信がないのか、「読まないで」返信がないのかというのは大きな違いです。
メールではそれがわかりません。届いたけれど読んだか読んでいないのか。だからこそ、一通一通を丁寧に準備する必要があります。
それがメールでラブメッセージをやり取りする醍醐味だったり、欠点だったりします。少しポイントを詳しく見ていきましょう。
できるだけ、相手に誤解されにくいメールにする
チャットならすぐに訂正できますが、メールはそうはいきません。
最近はチャットのようなメールアプリもありますが、旧来のメールでは、システム上一通一通を開けて見る形になってしまうことが多いからです。
そして、返って来なかった場合の収集が付かないですし、返ってくるまでやきもきしてしまいますから、何度も何度も読み返して、絶対に誤解されないように推敲してから送るようにしましょう。
ポジティブな表現を多めに使う
中身がポジティブなものならば言うことないのですが、いつもいつもそうはいかないもの。
ですから、ポイントとしては肯定文を多く使うのです。「~できない」「~わからない」などの否定的な表現が多いときは要注意。
なんとかして「~したい」「~を知りたい」などのポジティブな表現に置き換えてくださいね。
暗くてネガティブな人に行為を抱くのは、かなり風変わりな人です。ポジティブで明るいイメージを作るには、内容そのものよりもそれを伝えるときに使用する表現に左右されるものですよ。
ミラーリング効果を使う
相手の使っている言葉をよく見て、あなたも使ってやるという方法です。
これは普段の会話でも使える方法です。普段の会話ならさらに、仕草を真似てやるというのも効果がありますね。
相手のあいさつや語尾に特徴があるなら、同じようにかえしてみるのもいいですよ。
親密度が非常に増します。
相手の表現をよく観察する
ミラーリングと項目を分けたのは、この技術がかなりレベルが上がってくるからです。
難しければミラーリングのみでもまずまず効果は上がるでしょうが、さらに進んだことが知りたい方のために、最新の心理術をお届けしましょう。
最近注目されている心理学の一分野に、神経言語プログラミングというものがあります。
その中では、人間を数種類に分類しているのですが、その拠り所となっているのが「どの感覚を優位に使用しているか」です。例えば視覚なのか、聴覚なのか、触覚なのか、嗅覚なのか、など。
それは、その人が使う言葉に現れるといわれます。視覚なら「~に見える」、聴覚なら「~に聞こえる」など。
その人がどの感覚優位なのかわかれば、あなたもその感覚よりの言葉を使うようにするのです。そうすれば親近感がわきます。
これがずっと知られていなかった、「感覚が合う」ということだといわれています。
デートの誘い方:流れを作って相手を飲み込む
「流れ」を作りましょう。どこかに遊びに行くという話から、そのままデートの約束に持ち込んでやるのです。
「あそこ楽しそうだよね!いったことないんだ。」「えー、けっこう近いのに意外!じゃあ今度いっちゃう?いつがあいてる?」なんていうスピード感にのせて、誘いをかけてしまう。
遊びに行くことを想像しているとき、わくわくしていますから、そのわくわくのままデートに誘えば断られる可能性は普段より断然低いですし、そのわくわくをあなたへの好意だと取り違える可能性もあります。
遊びに行くことに対するわくわく、ではなく「あなたと何処かへ行く」ことに対するわくわくと思ってしまうのです。
勘違いだろうがなんだろうが、楽しませてわくわくさせればこっちのものです。そのまま楽しい雰囲気で相手を呑んでしまいましょう!
返信が来ないとき:自分のメールを読み返し、必要なら待つorリベンジ
返信が来ないのは、もちろん忙しいとか他の理由もあるかもしれませんが、返事に窮している場合があります。
「ちょっと返事しづらいんですけど!」なんて冗談っぽく返してくれる器用な人もいますが、そうでないこともままあります。
ですから、すこしでも返信しづらそうな部分、話題として拾いにくい部分がなかったか読み返してください。
返事に窮していそうだな、と思えば、時間をおいて返しやすいメール(YES NOで返信ができるような)を送り直してみましょう。
あまりしつこくしない
LINEでもなんでもそうですが、相手を見て頻度を決めましょう。まめに送ればいいというようなものではありません。
メールを面倒に感じる人も少なからずいますから、そういうそぶりがちょっとでもあるのなら控えめにしてみるのもいいですね。
モテるメールのコツ
なんにせよ、小手先の技よりも大事なのは相手をいかに見るかです。そして自分の文章が正しく相手に伝わる可能性をできるだけ高くしておくこと。
古代中国の兵法書、「孫子」には、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」とあります。恋愛でも全くこの通りなのです。
相手を見て、自分を振り返ることこそが必勝法です。
こちらの記事も参考にどうぞ
できるだけ相手に誤解されにくいメールにする
ポジティブな表現を多めに使う
ミラーリング効果を使う
相手の表現をよく観察する
流れを作って相手を飲み込みデートに誘う
返信が来ないときは自分のメールを読み返す
あまりしつこくしない
モテるメールのコツは相手を良く知る事
いかがでしたか?
恋愛において、メールやLINEの占める割合はかなり大きなもの。
今回のテクニックは、メールに限らずLINEでも使えるものがかなり多くなるよう意識して執筆しました。
この記事が、あなたの素晴らしい恋愛ライフへの鍵となることを、心より願っています!
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