褒め上手な女性の特徴とは?男が思わずキュンとしちゃうような、褒め上手になるコツを学びましょう。
好きな人を褒めたいのに、なんて言えば良いかわからない…と悩むあなた、彼氏を褒めるつもりが怒らせちゃったことのある人は必見です。
褒め上手な女性に共通していることを取り入れれば、男性がずっと一緒にいたいと思える女性になれますよ。
褒め上手な女性の特徴7つ
見た目、性格、結果よりも行動や過程を褒める
褒め上手な女性は、男性の顔やスタイル、ファッション、そして性格や物事への結果よりもまず、行動や過程を褒めてあげます。
イケメン、センス良いね、優しいね、すごいねといった褒め言葉は男性も多くの人から貰っていて新鮮味がありませんし、わざとらしく聞こえる人もいるでしょう。
そこで「荷物持ってくれてありがとう」や「○○の業務、一生懸命に取り組んでいて尊敬する」といった褒め方をすると、男性も達成感を得られます。
相手が喜ぶ伝わりやすい言葉で褒める
褒め上手な女性は相手がどんな言葉で褒められると嬉しくて、どういった言葉は好きではないのかをよくわかっています。
観察眼が鋭く、人の機微に敏感なため「この人はこう言われたいんだな」、「あの人はここを褒めても卑屈に受け取ってしまうんだ」と相手の気持ちを汲み取れるのです。
また、褒め上手な女性は相手に伝わりやすい簡単な言葉で褒めます。曖昧でまどろっこしい表現ではなく、具体的かつ直観的に受け取れる言葉を使うように気をつけているでしょう。
誰かと比較せず、絶対評価を重視する
相対評価という言葉があり、これは例えば「A君はB君よりも仕事ができる」というように、何かと比べて評価をつける方法をいいます。
そして絶対評価とは、1人1人の持っている能力を他人と比較することなく、評価基準と照らし合わせる評価の仕方です。
褒め上手な女性は褒める対象を誰かと比べたりしません。その人個人を単体で褒めるからこそ、男性も素直に褒め言葉を受け取れます。
誰も見ていないような意外な部分を褒める
褒め上手な女性は誰も見ていないような、相手の意外な部分を褒めます。男性は珍しい褒め方をされて、「この子は他の子とは違う」と好意的に感じるのです。
優しい性格の男性は、多くの人から「優しいね」「気が利くね」と言われ慣れていますし、イケメンな男性は顔のことを褒められる機会が多かったでしょう。
褒め上手な女性は相手をよく観察しているからこそ、他の人がまだ気づいていないその人の良さがわかります。男性はそんな女性を「自分のことを一番わかってくれる」と思うのです。
プレッシャーを感じさせない褒め方をする
褒め上手な女性は、男性がプレッシャーに感じないようさりげなく褒めます。相手の重荷にならないように、心地良い褒め方をするのが褒め上手な女性の良いところです。
とくになにもしていないのに、いきなり「そういえば○○さんって××で尊敬します!」なんて言われても嘘っぽく聞こえてしまいますよね。
タイミングが悪いと「今褒められても急かされているようにしか思えない…」とネガティブに受け取ってしまう人もいるでしょう。褒め上手な女性はそれをちゃんとわかっているのです。
表情や身振り手振りも交えて褒める
褒め上手な女性は言葉だけではなく、表情だったり身振り手振りも交えながら褒めます。そこがよりリアル感を出し、男性を虜にさせているのでしょう。
真顔で「すごいですね」と褒められても、目が笑っていなかったりすると、褒められた方は「無理して褒めなくてもいいのに」と感じます。
ニコニコと笑いながら、あるいは可愛く照れながら。そしてボディランゲージも併せて褒めてられると、相手に気持ちが伝わりやすいのです。
嘘をつかず誠実な言葉で褒める
心の中では馬鹿にしている相手を褒めようとしても、勘の良い人だと表情や態度、声のトーンで嘘がバレてしまいます。
思ってもいないことを無理して言おうとしたり、自分の気が向いたときや、相手を自分の思い通りにしたいときだけ褒めるのは一番やってはいけないことです。
褒め上手な女性は嘘をついてまで褒めません。いつも思ったことをポジティブな言葉に変えて褒めるので、男性は誠実さを感じられるのでしょう。
褒め上手になるためのコツ
相手が言われて嬉しい言葉を探る
褒め上手になるには、相手が「これを言うと機嫌が良くなる」という、言われたがっている言葉を探ってください。
男性を観察して、そして相手の話しをよく聞くことでなにを言われると嬉しくて、なにを言われると不機嫌になるのかがわかります。
いろんな褒め言葉を試してみて、その都度どういう言葉を言われたときに一番反応が良かったかメモをするのもおすすめです。
語彙力を鍛えて褒め言葉を増やす
褒め上手な人は語彙力が豊富です。褒め上手になるためにも本を読んだりして、語彙力を鍛えましょう。
恋愛漫画やドラマ、小説からでもいいので、気になった言葉、元気が出る言葉、言われたい言葉をピックアップしてください。
“素敵”という言葉の類語を覚えたりするなどで、どんどん褒め言葉に使える単語や例文を増やしていきましょう。
褒めるときは照れずに堂々と
褒め上手な人は、堂々と相手を褒めます。自信なさげに褒めても、相手は「本当にそう思ってる?」と不安になるからです。
褒め上手になるためにも褒めるときは照れることなく、堂々と言うことが大事です。自信をもって男性を褒めてください。
ただし、たまには可愛く照れながら褒めてみるというテクニックもおすすめ。恥ずかしそうに褒められて、思わずキュンとする男性もいます。
普段から悪口を言わないようにする
いつもは人の悪口しか言わない人から急に褒められても、普段のマイナスな様子を見ているからこそ「それって媚びてるの?」と疑ってしまいます。
褒め上手になるには、普段から悪口を言わないようにしましょう。口に出すのはポジティブな言葉である方がいいのです。
悪口しか出てこない口で褒めても信用してもらえません。良い言葉をたくさん言う口から出る言葉は、真実味があります。
心から思ったことを言葉にする
褒め上手になるには、嘘をつかない、思ってもいないことを言わない。この2つがとても大切です。
心から思った言葉で褒める、これができるようになれば、例え口下手な人であっても気持ちが伝わります。
咄嗟に褒め言葉が出てこないときは、そのとき思った言葉をポジティブな言葉に変換して言いましょう。
行動や過程を褒めると相手は達成感を得られる
伝わりやすい相手が喜びそうな言葉で褒める
絶対評価を重視して誰かと比較しないで褒める
誰も気づいていないような意外な部分を褒める
プレッシャーを与える重荷になる褒め方はしない
表情豊かにボディランゲージを交えて褒める
誠実な言葉で嘘をつかずに気持ちを入れて褒める
普段から相手が言われて嬉しい言葉を探っておく
恋愛映画やドラマなどで表現力を高めてみる
褒める時は自信なさげに褒めずに堂々と褒める
普段から信用ある行動をしておくのが鍵となる
本当に心から思った言葉をポジティブに伝える
褒め上手な女性は、性格だったり結果ではなくその男性が取った行動や過程を褒めるからこそ、褒められた男性も嬉しくなるのです。
相手を褒めるときは嘘をつかず、パッと思い付いた言葉を伝えましょう。そうすればより、あなたの気持ちも伝わります。
語彙力を鍛えて、そして堂々と自信をもって褒めることで、相手はあなたの言葉を素直に受け止めてくれるでしょう。
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