簡単に浮気をする男の心理は、浮気を浮気と思っていません。
こんなに相手の事を想っていても、当の本人はそんな事もどこ吹く風のかる~い考えで、浮気なんてゲスの極み行為を行う男を、好きになってしまってからでは傷つくのは女性だけ…
そんなことにならないためには、心理特徴を知っておくことです。
浮気しやすいゲスな男の心理特徴9つを見極めて幸せな恋愛を!
異常に口が上手い男性
口がうまい男性は、モテる可能性がかなり高いと言えるでしょう。
そして男性は、口がうまくなる練習をする機会が、職場で与えられることも多いです。その代表が接客業であったり、営業職です。接客や営業では、いかに商品の良さを相手に売り込むか、そしていかに相手に信用させるかというところで口先のテクニックが必要となってきます。
こうしたテクニックは仕事だけでなく、恋愛にも役に立ちます。自分自身の魅力や、自分といればどんなメリットがあるのかなど、上手にアピールすることができるようになりますから、女性は面白いように興味を持ってくれます。
そこから別の女性と遊びにいったりなどするようになる、というわけです。
いつもあいまいな表現をする
浮気をする人ははっきりとした言葉を使うことをしません。
「彼女はいるの?」に対して「どう見える?」といって話をそらしてみたり、「好き」ではなく「今までにない気持ち」といったどうなのかわからない、どっちともとれるような、あやふやな答え方をします。
それは後で何か言われたときの逃げ道なんです。後でなにか言われても「そんなこと言っていない」と逃げれるようにしておくことで責められない状況を作っておくんです。心理的に浮気を考えているからこそ、あいまいな表現をします。
女性に人気がある、あるいは女性の友達が多い男性
浮気しやすい環境というのは、浮気する相手に恵まれている環境とも言えます。
周りに女性が多い職場ならば、その分出会いの機会は多くなると言えます。少し声をかければ連絡先をもらえたり、雑談をするくらいはすぐにできるでしょう。そこから距離を詰めるのは下手を打たなければさほど難しくはありません。
また、女性の多い環境に身を置いているというのは、その男性が「モテる」(とまでは言わなくても、少なくとも女性に嫌われるようなタイプではない)ということがわかりますよね。
仲の良い姉がいる弟気質である男性
「弟」タイプの男性は注意があ必要です。とくにお姉さんと仲の良い男性は女性の扱いに慣れています。もともと心理的に末っ子というのは甘え上手です。
甘やかされていたり、何か失敗をしても許してもらえる、そういう家庭環境で育っていると、なにか女性を怒らせたときにどういう対応をすれば、女性に許してもらえるかということがわかっています。ですので
浮気をしても泣いてでも謝れば許してもらえるということを、心理的にちゃんとわかっているんです。
さらに親族に女性がいることで、女性を「異性」として下心だけで扱うことがありません。女性との距離感が近いことで、ゲスな気持ちを感じさせずに親密になり、そして確実に「好き」と言う女性の気持ちがわかった段階で浮気相手であることをカミングアウトしてきます。
双方の女性に良い顔をする典型的なゲス男です。
仕事上、女性との出会いが多い男性
純粋に、女性と出会うタイミングが多いというだけでなく、それが同僚という近すぎる関係でないのが危険要素です。
同じ職場ということであれば、まともな男性ならそれなりに周りの目を気にしますから、そうそうすぐに手を出すことはありません。
ですが、社外・学外の人ならばプライベートで会っても噂になりにくいですし、仮に問題が起きたとしても職場にまで影響が及ぶ可能性は少ないので、手を出しやすいのです。
社会的なステータスが高い男性
社会的なステータスが高い男性というのは、自分がまわりに評価されて当然だという意識が多かれ少なかれあります。それに加えて、自信がありますから、物怖じせずいろいろな人に話しかけます。
それは女性も例外ではなく、いいなと思った女性に話しかけるときの心理的ハードルは、ハイステータスな男性の方が低いと思われます。さらに、ハイステータスな男性はお金も持っていることが多いですから、付き合いの時に金に糸目はつけません。
これに加えて、自分の欲しいと思ったものは必ず手に入れるといった意識も強く、一人きめた女性がいても他に好きな女性が出てくるとそちらにも目がいってしまいます。英雄色を好むとは、このことです。
独特の世界観をもち、常識にとらわれない夢追いタイプの男性
人と違うことを好んだり、マニアックなことやオリジナリティに重きをおく男性。好き嫌いが別れ、ファンになるとハマってしまうそんな人はとても魅力的ですが小悪魔タイプです。
何よりも自分のことが一番特別だと思っているので、自分をリスペクトしてくる女性は大事にします。浮気というのは本人の気持ちが一番大事。モラルという常識を非難する心理は悪いことをしても責任はとりたくないという心理です。
ですので浮気ということを「悪いこと」ではなく、「浮気は本当の愛である」など意味不明のオリジナリティのある言葉に言い換えることで、いざばれてしまって責任を取らなくてはいけなくなったときに、自分は悪くないと責任転嫁してきます。
夢という甘い世界でしか生きられない低年齢心理です。
二人だけの秘密を作ろうとする男性
親密になっていくなかで、実は離婚したいなどの人には話せない内容を女性に話す男性。
「あなただけにしか相談できないんだ」など、特別な女性であることを演出してくるのは浮気の始まりです。浮気というのは心が浮つくこと。心の距離を縮めてこようとする行為は、すでに浮気相手としてターゲットにされているんです。
二人だけの秘密の相談などをすれば、必然的に二人きりになる状況がうまれます。二人きりになってしまえば、ゲスな気持ちがうまれてくるのが男という生き物です。
親密になり親友になりたいという気持ちから、恋心に変わってしまう前に男の深層心理に気づきましょう。
体の関係がないことで「浮気じゃない」と言ってくる男性
一般的に浮気や不倫とされる明確な表現としては、「肉体関係」が線引きです。
しかしそれは絶対的ということだけで、心の浮気も浮気として相手を傷つけます。肉体関係をもっていないから「浮気相手」ではない、でも女性として「好き」な気持ちをもっている。
そんな状況で「僕は浮気なんてできない、彼女とは別れたい」などと言う男性。浮気は女性を傷つけると深層心理でわかっているからこそ、浮気ではないと言い訳をするんです。
責められることから逃げたいがためのゲスな言い訳です。
対処法1 女性の友人が多かったり異常にモテる人は避けること
浮気しやすい男性に浮気をするなと言っても無茶な話です。彼らはモテてしまうのです。加えて男性の特徴として子供っぽい部分を持っていますから、女性は必ず寄ってきます。
浮気は一人ではできませんから、少しでも女性との接点の多い男性は、モテる場合が多く浮気をする確立がそれだけで高くなります。浮気をされたくないのであれば状況から判断しましょう。
対処法2 そもそも、危なそうな男に近寄らない
ここに書いたような男性に近づくことは、自分で餌につられにかかっているようなものです。距離を置いておくか避けるようにしましょう。
とはいえ、恋愛というのは理屈や頭だけではどうにもならないもの。ついふらふらと寄っていってしまうこともあるでしょう。その時は、楽しむもよし、今後の参考にするもよし。人生というのは絶対に正しい選択はないものだということも覚えておきましょう。
対処法3 周りの人から情報を集めましょう
付き合っている人がいたり、結婚している場合は誰かしら知っていたり、隠していても気づかれている場合がほとんどです。
隠している場合は、なおのこと悪意があるゲス男。男性本人の言葉だけを信じるのではなく、第三者からも男性の人となりを聞いてみることも必要です。
人に言えない関係になってしまう前に、友人などの信頼できる人の意見を聞いてみて、3人に「やめておきなさい」そう言われるのであればやめましょう。人の恋路に対して「やめておけ」とキツイ意見は心理的になかなか言えないものです。
そのうえではっきり言われるというのはよほどのことですので、言い訳を探すのではなく素直に受け入れることです。
異常に口が上手い男性
いつもあいまいな表現をする
女性に人気がある、あるいは女性の友達が多い男性
仲の良い姉がいる弟気質である男性
仕事上、女性との出会いが多い男性
社会的なステータスが高い男性
独特の世界観をもち、常識にとらわれない夢追いタイプの男性
二人だけの秘密を作ろうとする男性
体の関係がないことで「浮気じゃない」と言ってくる男性
女性の友人が多かったり異常にモテる人は避けること
そもそも、危なそうな男に近寄らない
周りの人から情報を集めましょう
浮気をする男性は基本的にとても甘い考えの人間で、甘い部分だけを吸おうとしていて、悪いことをしているという心理ではありません。
ですのでバレたとしても「浮気がバレたくらいでこんなにも責められているかわいそうなオレ」という、被害者としての立場をつくりあげることがうまいです。そして許してくれるような女性を見る目も長けています。浮気は病気ではなく性格です。
治らないのでわかった段階で見切りをつけましょう。
浮気しやすい男性にはある程度の傾向はありますが、人生に「絶対」ということはありません。ですが、ここに書いたことを参考に、リスクを減らすことはできます。しっかり読んでおいてください。
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