寝起きが悪い彼氏を上手に起こしてあげるためには、どうしたらいいでしょう。
朝起きるのはみんなつらいものですが、起きて学校や仕事に行かなければならないときだってあるのです。起こしてくれてありがとう、と思う反面、寝起きの不機嫌さ、しんどさを起こしてくれた人のせいにしてしまうこともありますよね。
今回は、寝起きの悪い彼氏を上手に起こせるかどうかという部分を考えてみます。
寝起きが悪い彼氏を上手に起こしてあげたい7つのコツ
起こすための準備は前日から
次の日に早起きしなくてはならないことが前日から確定しているのならば、前の日から朝起きられるような状況にセッティングしてあげることが必要です。
要するに、早起きをするためには早寝が必要というわけ。
深酒させず、夜更かしさせず、気分を害さずに早めに寝かせてあげることが大事です。そして、あなた自身も、寂しいからといって夜中に長く自分の相手をさせることが決してないようにしましょう。
朝の空気、陽の光を浴びさせる
窓を開けて、空気を通しましょう。夜の間締め切っていたなら、部屋の中の空気はよどんでしまっているはずです。
窓からさーっと吹き込む朝の爽やかな空気は、潜在意識に「ああ、活動を始める時間帯なのだな」というメッセージを送ってくれます。さらに、カーテンを開けて、朝の日光を部屋に入れましょう。
太陽の光というのは、人間が寝たり起きたりするのに非常に深く関わっています(概日リズムといいます)。ですから、日光を浴びることで、脳が起きる準備を整えられるようになるのです。
声かけは優しく、明るく
なかなか起きない彼氏にイライラしてしまい、ついつい強い言葉をかけたり、怒ってしまうこともあるかもしれません。ところが、そういったことは全く逆効果です。
考えてみてください。ただでさえ朝起きるというのは嫌なものです。それに加えて、あなたにガミガミ言われていたのでは、余計に不快な思いをするだけではないですか?声かけは、優しく、明るくすべきです。明るい声は、気分を奮い立たせます。
よし起きよう!というエネルギーが湧いてくることでしょう。
五感を使って起こす
眠っている人間の体のスイッチを入れるには、全身の感覚を刺激してやることが大事です。
眠っている状態では、視覚を刺激するのは難しいですから、他の感覚に訴えかけてやりましょう。人間の感覚には、5つの種類があります。視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚です。このなかで、布団にくるまってごろごろしている彼に訴えかけられる感覚と言えば…聴覚、嗅覚です。
聴覚、嗅覚に訴えかける!
では、いかにも「朝ですよ!」というような音、においとはなんでしょう?それは、朝ごはんのにおいです。
それも、チンするだけとかボイルするだけとか、そういったものではなく、味噌汁のネギを刻む音、あたたかい香りなどで、布団から出た方が、より魅力的なものが待っている!と思わせ、おきたい気分を煽ってやるのです。
あなたの朝ごはんが食べたくて我慢できずに起きてくるなんて、かわいい彼氏さんじゃないですか?
あと一息!というときは、触覚で起こすのもアリ
もし彼氏がだんだん起きてきて、あとはなにかきっかけがあれば布団から出られるのに…!というくらいにまでなったら、触覚に訴えかけるのもアリです。
ハードなので言えばいきなり布団を引っぺがすとか、保冷剤で首筋をひやっとするとかでしょうか。もっとソフトなので言えば、布団にもぐりこんでぎゅっとするとか、キスするとか。もう少し強めがお好みなら、くすぐってしまうのもいいと思います。
でも、そこから良い雰囲気になって…とかだと、逆効果でむしろ余計に時間がかかってしまいますから、注意してくださいね!
足裏マッサージ、ストレッチも効果的
どうしても起きられない彼には、少々ハードなマッサージがおすすめです。例えば、刺激的なので有名な足裏マッサージ。
もう少しで起きられるのに起きられない…というときに、足裏のツボをギューっと刺激してあげましょう。そうすると、血行もよくなりますし、痛気持ち良い刺激で、彼は悶えることでしょう。
そうすると、体を動かすことにもなりますから、そこでストレッチを促すなど、全身の血の巡りをよくするようなことをさせてあげれば、目はぱっちりと覚めるはずです。
起こすための準備は前日から
朝の空気、陽の光を浴びさせる
声かけは優しく、明るく
五感を使って起こす
聴覚、嗅覚に訴えかける!
あと一息!というときは、触覚で起こすのもアリ
足裏マッサージ、ストレッチも効果的
朝起きるのは誰だって嫌なものです。
いくら大好きなあなたに言われたって、起きられないものは起きられないのは、あなただって簡単に想像がつくことと思います。それだけ、おふとんやベッドの魅力は抗いがたいもの。
でも、それを超える程の愛情をそそいであげることで、かならず起きられるはず!この記事が、あなたの恋愛ライフをよりよくすることを願っています。
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