モテる女子になるためには、相手に魅力をアピールすることが必要不可欠!
ただ自分の話をしない、相手にずっと話をさせる。これは聞き上手ではありません。それでは聞き上手ってどういうことでしょう?
これから、聞き上手&モテる女性が自然にできている7つの特徴をみていきたいと思います。
聞き上手なモテる女子が自然にできている7つの特徴
「聞いてほしい」というそぶりをしっかり察知できる
「話を聞いてほしいな」と思っているとき、相手はなんとなくあなたの方をちらちら見たり、逆に不自然に目をそらしたり、話題を自分が話したい方向へと引き寄せたりと、なにがしかのシグナルを出しているもの。
そのシグナルを自然に受信できるのが、聞き上手女子です。
自分が聞く態勢に入れるように、相手にあわせて相づちを打ったりしながらも、心の中で相手の話を受け止める準備をしっかり行うことができています。
相手に「聞いてほしい」とお願いさせるのではなく、自分から話を引き出している
男性は、自分から女の子にお願いなんて、しづらいもの。聞き上手女子は、そのことをよくわかっています。
だから、心の準備が整ったら、「ねえ、最近の○○くんの話もっと聞きたい」って言ってみたり、なんの話題か見当がつきそうな場合は、「そういえば、○○はどうなったの?」と話をさりげなくふります。
または、「どこかで一休みしようよ」などと、落ち着いて話がしやすいように、状況を整えたりしています。すると男性は、プライドに邪魔されることもなく、すんなり話を始めることができるのです。
相手の話から、自分の糧になる部分を探して聞いている
男性にとって、自分が話を聞いてもらう「だけ」というのは、決まりが悪いものなのです。だから、聞き上手女子は、そこから自分の糧になるものを探そうとします。
そのような真剣な意識を向ければ、自ずと相づちも適当ではない、相手に寄り添ったものとなります。「聞かなきゃいけないから仕方なく聞いている」という姿勢を少しでも見せてはNG。
男性が話してくれることは、あなたには体験できない、貴重な内容であることが多いはず。そこから自分は何が学べるだろう、何を面白く思えるだろう、と、広い視野から興味をもって聞いてみると、相手は思ったことを話しやすくなります。
ただし、あまりに詮索するような態度をとるのはやめましょう。やりすぎは禁物です。
相手に敬意を持っていることを言葉で表明する
話の内容によっては、相手が少ししょんぼりしていることもあるかもしれません。そういう時は、あからさまに励ますと、かえって傷つけてしまうことがあります。
相手の話を遮ってしまう可能性があるという点でも、あまりに言葉をかけすぎるのは、望ましいとはいえません。ただし、相手に、「もっと深く話してもいいんだ」と思ってもらうことは重要です。そのため、聞き上手女子は、わざとらしくならない程度に、相手に敬意を持っていることを示す言葉をかけます。
「○○くんは逃げずに自分と向き合っていると思う」「失敗しても、その原因をこうして分析しているのは立派だよ」などといっても、相手は「そんなことないよ」と否定するかもしれません。でも、あなたが相手を認めているということは、必ず相手の心に届き、あなたに心の内を打ち明けるさらなる動機となるのです。
これはもちろん、楽しい話の時も同じ。相手への共感をベースとしながら、相手の話から、どういう彼自身のよさを見いだしているのか、さりげなく教えてあげることが大切です。
相手がどうして話をしているのかを考え、その目的が達成させることを念頭に聞く
例えば何かを悩んでいるというとき、迷っているというとき、相談や打ち明け話という形をとっていたとしても、あなたに方向性を示してもらいたいと思っているわけではありません。
葛藤やら、面子やらに邪魔されて表に出られないでいる、相手の意思を引き出すこと。これが、聞き上手女子の最終的なお仕事です。しかし、「それで、○○くんはどうしたいの」「どうしてほしいの」なんて焦って声をかけるのは、どうしようもなく行き詰まった時だけにしましょう。
あなたが知っている普段の彼を思い浮かべて、彼はどうしてあなたに話を聞いてもらいたいと思っているのかを、あなたなりに判断してみてください。ただ思いを吐き出したいのか、何か結論を出したいのか、一緒に考えてほしいのか。聞き上手女子は、柔軟に判断した内容を再検討しながら、目的を次第に相手に擦り合わせていくことができます。
また、キャパシティを越えたときや、方向を見失ったときには、ちゃんと聞き返したり、「ちょっと内容を整理させてね」とお願いしたりもしています。あなたは聞いているだけではなく、彼と一緒に「会話」の場を作っているのです。それを忘れないようにしましょう。
相手の結論や決断を尊重する
話を聞いているうちに、あなたの中の何かが反応して話したくなってしまったり、ある方向に話を動かしてしまいたくなったりします。
しかし、それをぐっとこらえるのが、聞き上手女子になる秘訣です。相手が導きだした結論や、下した決断が思っていたものと違っても、そのこと自体に反応するのはやめましょう。
それは、相手の領域に侵入し、相手を操作することにつながりかねません。聞き上手女子に求められるのは、近いけれど一線がきちんとひかれている距離感です。
相手の結論を尊重した上で、思ったことを伝えましょう。
話を聞かせてくれたことに、しっかりお礼を言う
相手の話から、あなたはさまざまなことを得られたはずです。最後は、それをきちんと伝えることも、聞き上手女子の気配りというもの。
そうすることで、相手は、「聞いてもらっただけではなく、彼女にも何かを与えることができた」と感じることができます。そして「ありがとう」や「すごくためになりました!」といった感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。
相手もこんなに聞いてくれるなら、また次も話しを聞いてもらいたいな…いろいろ教えてあげたいな…と思います。そしてそのプラスのスパイラルで、また会話のきっかけが続くので自然とモテてくるのです。
「聞いてほしい」というそぶり察知できる
「聞いてほしい」とお願いさせずに自分から話を引き出している
自分の糧になる部分を探して聞いている
相手に敬意を持っていることを言葉で表明する
話の内容の目的が達成させることを念頭に聞く
相手の結論や決断を尊重する
話を聞かせてくれたことに、しっかりお礼を言う
見た目にいくら気を使っても、話し方や話す態度に気配りがなければ、心は離れていってしまうものです。
私たちは、いつもどこかで「誰かに話を聞いてほしい」と願っているものです。だから、恋愛においても、聞き上手であることは大切なモテポイントなんです!
特に女子の場合、男性を包み込んであげられる力が求められるので、その傾向は強いと言えるでしょう。7つの特徴を挙げましたが、対等な関係を築くためには、どれも不可欠なものと言えます。
聞き上手になるということは、相手にしたがうこと、相手の下につくことはありません。話を聞くことで、相手に尊重してももらえることが大切なのです。
聞き上手とは、人間力アピール。あなたも聞き上手女子を目指して、人間力を磨いてはいかがでしょうか。
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