カップルの上手な喧嘩の仕方を知っておくことで、恋人と喧嘩になっても別れないカップルになれるでしょう。
恋人との些細な小競り合いが大きな喧嘩に発展した結果、別れてしまった経験をもつあなたは必見です。
大好きな恋人といつまでも一緒にいたいなら、お互いに遺恨を残さない喧嘩のポイントを学び、別れないカップルを目指しましょう。
カップルの上手な喧嘩の仕方9つのポイント
上から目線でダメ出ししない、見下ろさない
「あなたっていつも○○なところがダメなのよ!」、「お前はいつも××だからダメなんだ!」なんて、いくら恋人に不満があるからって上から目線のダメ出しはいけません。
自分は「恋人のためを思って言っている」なんて意識でも、言われた方としては「どうして上から目線で偉そうに説教されないといけないのか」と不信感だけが募ります。
また、カップルの上手な喧嘩の仕方のポイントとして欠かせないのが、お互いに同じ頭の位置で喧嘩すること。恋人を見下ろすように喧嘩をすることは禁物です。
自分にそんなつもりはなくても見下ろされている側は「威圧されている」と感じてしまうので、穏便に喧嘩を終わらせるために立ち位置にも気を使いましょう。
相手が話している間は口を挟まず黙って聞く
恋人が話しているときに「それは違うんじゃないか」、「こちらはこう思っている」と途中で口を挟みたくなることもあると思いますが、それは反論だと捉えられます。
相手が話している間は、言い返したいことや弁明したいことがあったとしても、黙って話し終わるまで聞いてあげてください。これが上手な喧嘩のポイントです。
話し終わった後に、ゆっくりと自分の言いたいことを伝えるのです。相手は言いたいことを先に言ってしまっているので、冷静な頭で話しを聞いてくれるでしょう。
相手が一番気にしていることは言わない
カップルの上手な喧嘩の仕方のポイントとして大事なのが、恋人が最も気にしていることは絶対に言わないこと。弱点を突いてしまうと、こちらに分が悪くなります。
誰だって言われたくないコンプレックスの1つや2つはあるでしょう。そこをわざわざ喧嘩にもちだしてしまうと、恋人も「何で今そんなことを言うの?」と傷ついてしまうのです。
一度亀裂が入った関係は、なかなかすぐには元に戻りません。喧嘩に関係のないことは言わない、言いたくなっても我慢する。これが別れないカップルがする喧嘩のコツです。
第三者を巻き込んで1対多数で喧嘩しない
あなたと恋人の2人きりの喧嘩ではいつまで経ってもらちが明かない、何とかして喧嘩を終わらせたい。そう思って第三者に相談して、間を取り持ってもらうこともあるでしょう。
しかしカップルの喧嘩はあなたと恋人2人だけの問題です。そこに第三者を巻き込んでしまうと、その第三者によってはますます仲がこじれてしまうことになります。
一番やってはいけないのが、あなたの味方である第三者を交えること。これでは恋人(1人)対あなたと第三者(多数)の喧嘩になり、恋人に不信感を抱かせてしまうのです。
冷静に話せないと感じたら一旦時間と距離を置く
いつまで経っても言い合いが収まらない。それどころかどちらもヒートアップしてしまって、お互いに憎み合っている。そんなときは一旦時間と距離を置きましょう。
冷静に話せないままでは、どんな言葉も相手にとっては攻撃です。そんな状態で喧嘩を続けていると、仲直りしたくてもできないまでに喧嘩が深刻化してしまいます。
感情的になっていると思ったら「ちょっとだけ休憩しよう」と言って1日時間を置いて、鎮静作用の期待できるラベンダーティーなど飲んで、昂りを鎮めましょう。
終わった話しは絶対にもちださないこと
例えば元カノや元カレの話しだとか、以前喧嘩したときのことだとか、“もう終わった話し”を恋人を責める材料としてもちだすことは絶対にやめてください。
カップルの上手な喧嘩の仕方のポイントとして守りたいのが、今現在の喧嘩中に過去の話しを掘り返さないこと。それではますます喧嘩が酷くなるだけです。
「あのときのことも言いたい、あのことも言ってやりたい」と思うかもしれませんが、我慢してください。言ってしまえばいつまで経っても喧嘩が終りません。
相手の言い分を否定せず、正しいと思ったら認める
カップルの上手な喧嘩の仕方のポイントとしておすすめなのが、相手の言い分は否定しないこと。そして正しいと思ったら「こちらもそう思う」と同意することです。
相手の言うことに対して「それは違う」と否定してばかりだと、恋人も「どうして話しが通じないのか」と怒りの感情をもってしまいます。
否定ではなく肯定することで、恋人も冷静になり「ちょっと言い過ぎたかもしれない」と反省するでしょう。後々で仲直りしやすい喧嘩の方法です。
喧嘩の後はどちらも「ごめんなさい」と言いあう
喧嘩をしたまま放置では、恋人も気分が悪いでしょう。喧嘩に区切りがついたと思ったら、なるべく時間を置かずに「ごめんなさい」と言いましょう。
あらかじめ、喧嘩の後はお互いに謝るとルールを決めておくと、謝った流れで仲直りがしやすくなります。これもカップルの上手な喧嘩の仕方のポイントです。
相手が謝ってくれなくても、責めないこと。そこで「どうして謝らないの?」と言ってしまえばまた喧嘩になるので、こちらから謝罪を求めないようにします。
直接謝れそうにないなら手紙で気持ちを伝える
どうしてもプライドが邪魔をして、直接謝れそうにない。そんなときは手紙に書いて気持ちを伝えましょう。文字にする分、自分も冷静になれるからです。
長々と話しを聞いているよりも手紙に書いた方が、それを受け取った相手も自分の都合が良いタイミングで読むことができます。
それに手紙ならば照れてしまって普段言えない恋人への感謝の気持ちも書きやすいのです。謝罪の気持ちと共に、感謝の気持ちも伝えてください。
見下したり上から目線のダメ出しや説教はNG
相手が話している間は堪えて黙って聞くこと
喧嘩に便乗して相手の欠点や気にしてる事は絶対に言わない
身内や第三者を巻き込んだ大人数で喧嘩をしない
冷静さを失いかけたら一旦距離を置くこと
以前の喧嘩を持ち出して再炎上させない
相手の言い分にも訳があるので正しければ認める事
喧嘩に区切りがついたら自分からごめんなさいを言う
言葉に出しにくいなら手紙で気持ちを伝える
恋人ができても喧嘩で別れることが多い、そんなあなたはカップルの上手な喧嘩の仕方で恋人と後腐れない喧嘩をしましょう。
方法は簡単、相手が話している間は口を挟まない、相手の言い分を否定しない、過去の話しをもちださないなどポイントを守るだけです。
喧嘩の後は必ずお互いに謝ること、気持ちを伝えること。この方法で、喧嘩が原因で別れないカップルになれます。
あなたにオススメの関連記事
[like]