あしかがフラワーパークのイルミネーション。2016年はどんな素敵な景色が見れるのでしょう。
4300人の夜景鑑定士が選んだ「2014年全国イルミネーション1位」の、関東三大イルミネーション光の花の庭は、今年も大盛り上がり間違いなしのビッグイベントです。
そんな光の花の庭の魅力やイルミネーション点灯時間、見どころスポットをまとめました!
あしかがフラワーパーク2016年イルミネーション期間や見どころまとめ
あしかがフラワーパーク「光の花の庭」の魅力
2016年度で15回目の開催となる光の花の庭。こちらはその美しさ、壮大さから、日本夜景遺産として関東三大イルミネーションに認定されています。
94000㎡もの広々としたフラワーパーク内では、東日本最大級である約350万球もの輝きを楽しめます。
その内の345万球以上はLED電球を使用しており、環境に配慮したイベントでもあるのです。
宝石のように美しく煌めく光と花の優しいコラボレーション、奇跡の大藤や白鳥の湖のファンタジーでメルヘンな世界、光のピラミッド等見どころ満載です。
目玉はやっぱりローズガーデン。生き生きと咲き誇るバラを、鮮やかに照らすイルミネーションは見ないと損ですよ。
あしかがフラワーパークのイルミネーションコンセプトでもある「光の花の庭」の名の通り、他に類を見ない幻想的な光景を是非ご堪能ください。
あしかがフラワーパーク2016-2017年イルミネーション点灯時間・期間・料金など基本情報
開催期間 | 2016年10月22日(土)~2017年2月5日(日)まで |
点灯時間 | 16:30~21:00(土日祝は21:30まで点灯) |
営業時間 | ■通常入園時間 2016年3月上旬~11月下旬は9:00~16:00 2016年11月下旬~3月上旬は10:00~17:00(※イルミネーション期間のみ閉園時間延長)
■光の花の庭入園時間 2016年10月22日~2月5日まで、平日は15:30~21:00、土日祝は15:30~21:30 ※休園日 12月31日(木) |
開催場所 | あしかがフラワーパーク園内 |
マップ | |
住所 | 〒329-4216 栃木県足利市迫間町607 |
料金 | ■通常入園料 2016年7月01日~2月28日大人300円~700円・子供100円~400円(※花の咲き具合により料金の変動有り)
■イルミネーション期間夜の部入園料 2016年10月22日~2月5日大人800円・子供400円 ※子供料金は4才~小学生まで |
駐車場 | 無料駐車場完備(大型バスは40台・普通車は300台分駐車スペース有り) |
アクセス | ■電車 JR両毛線「富田」駅から徒歩13分程です ※富田駅を出て南へ進み信号を右折→富田郵便局の手前まで道なりに進み→手押し信号機の横断歩道を渡った後に右折→線路高架下をくぐればフラワーパーク前到着 ※東武伊勢崎線利用の場合は「久喜駅」でJR東北本線に乗り換え、「小山駅」から両毛線に乗り換え ※JR「上野駅」からの場合もJR東北本線にて「小山駅」で乗り換え■電車→バス 東武伊勢崎線「足利市駅」から。駅前より出ているシャトルバスで約30分■車 東北自動車道から佐野藤岡IC→国道50号前橋・足利方面進行(およそ20分) 北関東自動車道から佐野田沼ICより→県道16号経由→県道67号足利方面進行(約15分) または、足利IC→国道293号経由→県道67号佐野方面進行(約15分)車での来園の際に混雑を回避するならば、国道50号線からあしかがフラワーパークの裏手にある、県道128号線例幣使街道から回り込む事をおすすめします。 |
注意点 | 車は無料駐車場があるものの、イルミネーション期間は大変混み合います。おすすめは電車→徒歩ルート、もしくは電車とバスルートです。
帰りが遅くなりそうな場合は、予めフラワーパークの付近か駅前で宿泊先を確保しておくといいでしょう。 |
HP | あしかがフラワーパークHP |
あしかがフラワーパークのイルミネーション見どころや穴場スポット
光のバラ園
植栽部分に、優しく明るい桃色のLEDライトを取りつけています。
誇らしげに咲いた、気品あるバラの花弁にライトが反射して、何とも幻想的で美しい光の庭を見せてくれる、新作の一推しスポットです。
バラの木の周囲にも色とりどりのイルミネーションが輝き、キュートでドリーミーな雰囲気に浸れる事でしょう。
恋人同士で、夫婦で行くともっと気分が高まりますよ。こんな素敵な場所で告白やプロポーズなんていうのもロマンチックですね。
是非間近でご覧ください
あしかがフラワーパークには、園内を見渡せるような高い場所がありません。そこで光のバラ園を見るならば、是非バラ園内に入って間近で観賞しましょう。
広さがそこそこありますから、点灯より少し早めに行ってイルミネーションの点灯を待っているといいですよ。
動きのあるイルミネーションですから、通行の邪魔にならない場所に立ち止まって眺めるのも楽しいものです。
寒くなったら近くのレストランで休憩
バラ園で体が冷えたら、その近くにあるレストランウェステリアで暖をとりませんか?広く造られていますので混み合いやすい時期でも安心です。
ここでちょっと休憩して体力を回復したら、また別のイルミネーションを見て周りましょう。
光とアメジストセージの融合
光とアメジストセージの融合イルミネーションは、10月半ばから11月中旬までの期間限定展示です。
煌めくような美しいアメジストセージの色、そして迫力のある青いライトが合わさり、思わずため息の零れるような雰囲気を醸し出しています。
是非期間内にご覧ください。こちらは一見の価値十分ありです。
閉園時間ギリギリがベスト
とても美しいイルミネーションスポットですから、点灯後すぐは人が多く集まっています。
その為、ゆっくりと見たいならば、閉園時間のギリギリにこのスポットへ立ち寄るといいでしょう。
他のお客さんがまばらになってきた頃ですと、落ち着いて観賞できますよ。
あしかがフラワーパークでしか見れません!
花と光が上手く融合したイルミネーションは、ここ、あしかがフラワーパークじゃないと見れません!
花が好き、写真を撮る事が好き、ロマンチックな場所が好きという人にとってもおすすめです。
晴れている夜を選んで、この特別なイルミネーションを見に行きましょう。
奇跡の大藤
あしかがフラワーパークといえば、大藤が有名でしょう。その藤の花を、紫のライトで表現しています。
こちらでは開園当初はたった72㎡だった藤の樹が、すくすくと1000㎡まで成長した、そんなストーリーを堪能できるのです。
まるでここだけ春の国なったかのような、咲き始めから満開になり、そして舞い散るまでの感動的な藤の様子を観賞しましょう。
春に咲く藤の花とはまた少し違った、静かでいて強い大樹の生命力を感じられますよ。
白鳥の湖の水面に写る藤がおすすめ
大藤の間近へ行き、電飾の藤の花を観賞してもいいと思います。しかしここはちょっと変わった景色を見てみましょう。
おすすめは、奇跡の大藤のすぐ近くにある「白鳥の湖」という水面からの遠景です。
湖に浮かぶような白鳥のイルミネーション。その奥には水面に写りこむ、紫の大藤が見えます。ほんのりと遠くに美しい景色が見え、写真にも奥行きが出ますよ。
大藤付近は大変混み合います
毎年この大迫力のイルミネーションを楽しみにして、あしかがフラワーパークを訪れる人も多い程の人気スポットです。
その為どうしても、奇跡の大藤付近は混み合いやすくなります。小さいお子様連れの場合は注意してあげてください。
また、足を止めて見たくなるような動きのあるイルミネーションですから、大藤前はなかなか人が動きません。間近で撮ろうと思ったら、日没前から待機するといいでしょう。
みんなの地球
こちらのイルミネーションは水面に写るように工夫して設置されています。その為、水面効果で光量も2倍に感じられ、更に迫力のある景色となっています。
人、植物、動物といった生命全てで「1つの地球」というテーマに基づいたオブジェです。美しい青と緑の地球の周りに、くじらやゾウといった沢山の仲間が集っています。
とても可愛らしく、ロマンチックで和めるイルミネーションです。小さいお子さんには特に喜んでもらえるでしょう。
風の弱い日がおすすめ
屋外イルミネーションですから、風が強い日ですと水面も波立ってしまいます。水面に写る美しいイルミネーションを撮るならば、風の穏やかな夜に行きましょう。
撮影は地球のイルミネーションオブジェやその周りの景色、そして水面に写っているライトも一緒に入れてみると、とても良い写真が撮れますよ。
色鮮やかな光がまるで意思を持ったように次々と変わるので、ぼうっと眺めていても楽しいですね。
真正面から見ましょう
みんなの地球を誰よりも堪能したいと思ったら、是非真正面から見ましょう。広い敷地にありますから、点灯後でもそこまで人が混み合いません。
このイルミネーションを背景に記念撮影してもいいですね。きっと楽しい想い出になりますよ。
日本の四季 こころの故郷
山の斜面を利用して作られています。どこか懐かしいような、でも心が安らぐような古き良き日本の情景を、じっくりと堪能しましょう。
春から夏、秋に冬という美しい四季を是非極上のイルミネーションで味わってください。自身の両親や祖父母と見に行くと、懐かしい昔話に花が咲くでしょう。
近くから見るべき
動きのあるイルミネーションです。是非近くからその移り変わる景色を眺めましょう。
長閑な風景が目の前に広がって、自然と心が解れますよ。
写真より動画!
こちらのイルミネーションは写真も良いのですが、出来れば動画で記録してみましょう。
その方がより、風景壁画を美しく残す事ができます。動画の録画ツールは、スマホでも十分綺麗に撮影できます。
光のピラミッド
様々なカラーのとても大きなピラミッド。これらは大地、太陽、自然、空、そして平和をコンセプトに造られています。
水上に浮かぶように存在するこの何とも不思議なピラミッドは、実際に目にするととっても美しく圧倒されますよ。
ちょっと変わり種のイルミネーションが好きという方は、是非見に行ってみてください。想像以上に大迫力です。
水面に写るピラミッドが素敵
水面を見るとピラミッドの明かりが写っていて、それがまた雰囲気のある景色になっています。
写真が趣味の方は、この水上のピラミッドと共に、水面に反射しているライトも入れて撮ってみましょう。
「こころの故郷」からがベスト
光のピラミッドをより楽しもうと思ったら、是非「日本の四季 こころの故郷」を背にした場所からご覧ください。
目の前に光のピラミッド、その奥にはきばな藤のトンネル、イルミネーションタワーも見る事ができて、更に美しい景色が広がりますよ。
パノラマサイズで写真撮影をすれば、より周囲の景観を入れた写真が仕上がります。
クリスマス・ニューイヤーイルミあり!
11月下旬~12月下旬の期間は、フラワーパークがクリスマスイルミネーションに染まります。
カップルのシルエットがロマンチックなクリスマスタワーや、クリスマスらしいオブジェイルミネーションが見れますよ。
ニューイヤーは光と冬ボタン
元旦~2月5日にかけては、ニューイヤーの特別イルミネーションを堪能していただけます。
笠をかぶったような、可愛らしく咲くボタンとイルミネーションを見ると、とても落ち着く心地になるでしょう。
12月31日は休園日
12月31日、大晦日は残念ながらあしかがフラワーパーク自体が休園日となります。誤って行ってしまう事のないように気を付けてください。
翌元旦からは営業していますから、新年のイルミネーションを楽しんでくださいね。
他の関東三大イルミネーションはこちら
まるでお伽噺の世界に来たような、キラキラしていて子供のように心が躍る楽しいイルミネーションの世界を、どうぞ実際に目で見て堪能してくださいね。
入場料金も安い上に見どころもたっぷりです。貴方の大切な人を誘って、今年は光の園へと飛込みましょう!
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