クリエイティブな人には他の人とはちょっと違った特徴があります。想像力を鍛え、独創的な人になりたいあなたは必見です。
「なんだか周りの人とは違う雰囲気をもっている」そんな人に出会ったことはありませんか?クリエイティブな人には素晴らしい特徴が備わっています。
もっと自分の想像力の幅を広げたい、皆と違うことをしたいと思う人に、クリエイティブな人になれる方法をご紹介しましょう。
クリエイティブな人の7つの特徴
興味があることへの集中力が高い
クリエイティブな人が好きなこと、興味があることへ没頭しているときの集中力はかなり高く、周囲の人は「大丈夫?」と心配するほどです。
今没頭していることを途中で止めたくなくて、眠いけれど今眠るのは勿体ない、お腹が空いたけれど食べるのが面倒くさいとまで思ってしまいます。
しかしその反面、自分が嫌いなことや特別興味のないことはあまり集中できません。「こんなことしている時間があれば自分の好きなことをしていたい」とさえ思うのです。
納得するまで諦めない頑固さ
クリエイティブな人は例えそれが難易度の高いことであったとしても、自分が納得するレベルに達するまで諦めない頑固さをもっています。
周りの人が「もうそれくらいで十分じゃない?」と言っても、クリエイティブな人は「これでは全然だめ。まだまだできる」と諦めようとしません。
かなりこだわりが強く、それでいて細かいので、仕事でも納得のいく結果になるまで止めようとはしないでしょう。上司からもういいと言われても不服そうな態度でいます。
感情の移り変わりが激しい
さっきまで機嫌良さそうに鼻歌をうたっていたかと思えば、急に怒りだして暴れまわっている。クリエイティブな人は、そんな感情の移り変わりが激しいところがあります。
クリエイティブな人は周りの目を気にしません。自分の感情にとても素直に生きているので、笑いたいときに笑って、怒りたいときに怒り、泣きたいときに泣くのです。
まるで子供のような純粋さがあるので、周りの人も次第に慣れていきます。悪意があってやっているのではないとわかるからでしょう。
好奇心旺盛で怖い物知らず
クリエイティブな人はとっても好奇心旺盛、そして怖い物知らずでもあります。「やってみたい!」と思えば、周りが危険だと止めるようなことも挑戦するでしょう。
自分にできないことはない、世の中にはやってやれないことはないと思っているのです。だから気になったら取りあえず何でもやってみるのがクリエイティブな人です。
時に怪我をしたとしても、それも経験だとクリエイティブな人は思います。英語を話せないのにいきなり単身アメリカへ行くなど、突拍子もない行動が多いという特徴もあります。
思考よりも衝動を大事にしている
クリエイティブな人は行動する前にあれこれと計画を立ててそれに沿って行動するよりも、自分が思い描くことを衝動のまま行うことを大切にしています。
周りからやれと言われたからやる、やめろと言われたので諦めるといったことはしません。反骨精神が強いので、止められたら余計に火がついてしまうのです。
深く考えず衝動で生きているので、無計画で行きあたりばったりなところも。でもそうした中から自由な発想を生み出すのがクリエイティブな人の特徴でしょう。
普通や不変を嫌い常に変化を求める
世間一般の普通、変わらない日常。そういったものをクリエイティブな人は嫌っています。常に変化を求め、自分に刺激を与えて生きているのです。
クリエイティブな人はいつもと違うことをするのが大好きですし、新しい人や物事との出会いを怖がりません。積極的にイベントなどへも参加するでしょう。
そうやって変化を求めて刺激を浴びる日常を送っているので、「毎日が楽しい」と思えるのです。クリエイティブな人は超ポジティブ思考だともいえます。
ルールに縛られない自由な発想
クリエイティブな人はルールに縛られていません。自分の好きなように生きていますし、実際にそうしています。これが自由な発想を生み出しているのでしょう。
「空は青い色が当たり前」だと思っておらず、「どうして皆、空は青だと思っている?本当は1人1人違う色に見えているのではないか?」など空想しています。
こうした常識を疑うことが想像力を鍛え、クリエイティブな人にさせているのでしょう。クリエイティブな人には「~しないといけない」といった言葉がないのです。
しかし自由すぎるせいで、周りの人へ無意識に迷惑をかけていることも。例えば時間や締め切りを守らないなど、ルーズなところがあります。
やる気が出ないと期限ギリギリまで何もしない、気分で人を振り回してドタキャンなどもする場合があるでしょう。しかしクリエイティブな人には一切悪気がないのです。
クリエイティブな人になるための方法
否定されても折れずに受け止める
クリエイティブな人になりたいなら、自分のアイデアや作品を否定されても折れずに受け入れてください。
「どうして批判されないといけないの?」と落ち込むだけではなく、「どうすればもっと皆にわかりやすく自分の気持ちを伝えられるか」を考えるのです。
否定されても負けずにとにかくやりたいことはやり続けるべき。「お前には無理だ」と哂われても諦めない心をもちましょう。
興味を持ったら何でもやってみる
クリエイティブな人は好奇心旺盛で取りあえず何でも挑戦します。あなたも気になること、興味をもったことがあれば何でもやってみましょう。
行動する前に「自分には無理かもしれない」「こんなことしても無駄かもしれない」なんて考える必要はありません。
そういったネガティブなことはやってみてから考えましょう。自分の思うがまま行動してください。
テーマを決めて自由に想像する
「まず何をすればいいのかわからない」というあなたは、2つテーマを決めてそれについて自由に想像してください。
出来れば2つとも正反対のことが良いでしょう。例えば肉食動物と草食動物、甘い食べ物と辛い食べ物など、相反する存在です。
そうした2つのテーマを組み合わせていくことで視野も広がり、常識に捉われることのない、より自由な発想が出来る人になれます。
色んなものを観て聴いて体感する
想像力を高めるには色んなものを観たり聞いたりして体感することも必要。映画を観たりライブへ行って音楽を聴いたり、美術館で絵画鑑賞をしましょう。
ハンドメイドのイベントなど、様々なイベントがあります。気になるイベントがあれば時間をつくってどんどん外へ出掛けるのです。
遠出できなくても近所を散歩するだけでもOK、そうやっていつもの毎日とはちょっと違う刺激を受けることで、クリエイティブな人に近づけます。
クリエイティブな話しができる仲間を集める
クリエイティブな人には同じくクリエイティブな人が集まってきます。それがやがて大きなアイデアを生み出すのです。
あなたもクリエイティブな話しができる仲間を集めましょう。ネットで自分の作品を発表するなどして、沢山の人と交流してください。
色んな人の意見やアイデアを聞くだけでも刺激になります。仲間が増えれば1人では出来なかったことも出来るようになるでしょう。
興味がある事には高い集中力で没頭できる
納得できるまでクオリティを高められる
純粋だが感情の起伏が激しいところがある
好奇心旺盛で尻込みせず挑戦したい傾向
あれこれ考えず衝動的に行動できる
普遍的な日常より変化や刺激を求めている
自由で柔軟な発想で誰かのルールに縛られない
否定されても興味のある事はやってみる
テーマを決めて色々と組み合わせてみる
観て聴いてクリエイティブな仲間を集める
クリエイティブな人になるのはとっても簡単。変化を恐れずどんどん好きなことに挑戦していきましょう。
「皆が白い服を着ているから自分も白い服を着ないと悪目立ちしてしまう」なんて周りを気にしていては勿体ないのです。
自分が赤い服を着たいと思えば着ても良いでしょう。「これをしたい」という衝動に正直になれば、クリエイティブな生き方ができます。
あなたにオススメの関連記事
[like]