こじらせ女子が話題となっていますが、女子がいるならばもちろん男子もいる訳です。
その名も「こじらせ男子」。そのままですね・・・。あまり良い印象を受けない「こじらせ男子」とうネーミングですが、ではどんな人をこじらせ男子と呼ぶのでしょうか?
また、そうとは知らずに付き合ってしまっている方にも取扱い方法をまとめてみましたよ!
こじらせ男子の不可解な心理特徴7つと取扱い方
人と話すのに慣れていない
他人と話すことに慣れておらず、ただただ苦痛と感じてしまいます。
会話で相手に合わせるのも苦手で、会話=作業としか思っていません。なので意思疎通するには非常に苦労するでしょう。基本的に自信の無さからこの様な態度となっているので、根は深いです。
一生懸命に話しかけても、多く返ってくる言葉「うん」が多く、会話は長続きしません。
仕事で失敗した愚痴を延々と話す
仕事で負った傷はなかなか治りません。
ネチネチと引きずり、ミスを次に活かすどころか、ひたすら自信をなくしてしまう一方です。口癖は「どうせ俺なんか」。凹めば凹むほど、こじらせ度は上昇し続けることでしょう。
あなたが励まそうとして「〜はすごいと思うよ」と言ったところで、逆効果です。「それは〜だったから・・・」と、褒められている部分でも卑下してしまうメンタリティを持っています。
異性からの好意をめんどくさがる
異性から自分が好かれるなんて、微塵も思っていません。
それ故に、女性が好意を示してくれたとしても「何か裏があるのでは・・・」と疑心暗鬼に陥ってしまいます。それだけならまだしても、好意を持ってくれる相手をめんどくさいと思ってしまう可能性もあります。
駆け引きなんてカードを出してきたならば逆効果。好意が嫌悪に変わってしまう前にやめましょう。
趣味についてはやたら饒舌
オタクに通ずるものもありますが、自分が興味を持っているものについては、やたら饒舌となります。
自信があるものについては自己顕示欲が強く、相手に素晴らしさを伝えたくなってしまいます。エネルギーの使い方が極端なんですね。
その話を受け入れられれば良いのですが、ちょっとでもめんどくさいな感を出してしまうと、こじらせ系男子はすぐに心の扉を閉じてしまいます。
体育会系のイケイケ男子は敵
いわゆる「ウェーイ」出身の肉食系男子ですね。コミュ力も高く、仕事も出来て、とにかくモテる男子は、苦手どころか敵です。
自分の正反対な人生を生き、謳歌している姿は視界にすら入れたくありません。せっかく合コン、飲み会に参加しても、敵の男子が参加していようものなら、会が終わるまで生気を無くし黙り続けてしまいます。
蛇と蛙を引き会わせてはいけません。
服に無頓着すぎでオシャレはいらないと思ってる
こじらせ系男子にとって、服は着れれば良いだけです。生きる為に必要な道具だから着ているだけ。
オシャレをするという発想はなく「自分なんかがオシャレをしても、金のムダ」と決めつけ、いつも着ているのは地味な色の服です。「この服の方がかっこいいよ」と似合う服を勧めても、本人は納得せずスタイルを変えようとしません。
良く言えばブレない、悪く言えば頑固過ぎる服のこだわりを持っています。
基本誰も信用していない
さまざまな部分でこじらせてしまっている訳ですが、その一番の原因は、誰も信用していないことにあります。
誰かを信用していない分、自分の殻にこもってしまい、他人に頼らない、他人を必要としない生活を選んでしまっている訳です。「どうせこいつらは」と他人を見下している部分も見え隠れしたり。
こじらせ男子の価値観を変えることには、相当苦労することでしょう。
こじらせ男子の取り扱い方
うーん、見るだけでも付き合っていくには大変だなぁと思ってしまいますが、なんとか対処法はあります。
こじらせ男子は、ひねくれた性質を持っているものの、大きな純粋な気持ちが根底にあります。だからこそ打算で動くよりも、誠実な態度で接してあげることで、徐々にあなたとも誠実に向き合ってくれるはずです。
その為の対処法をいくつか見てみましょう。
嘘はつかないこと
人に対して常に疑心暗鬼なこじらせ男子には、嘘を言ってはいけません。
幾ら相手の為の嘘だとしても、それが伝わる前に嫌われてしまっては元も子もないですよね。嘘をつくことはジ・エンドを意味します。嘘をつくのではなく、素直に相手のことを思って話してあげましょう。
落ち着いて理路整然に対応しよう
安易な意見は聞く耳を持たないこじらせ男子ですが、しっかり筋道立てて考えられた意見はしっかり聞いてくれます。
感情よりも、客観性を重視して話してみましょう。きっとあなたの顔を見て、話を聞いてくれるはずです。
相手のペースに合わせてあげよう
自分が主導権を握っても、こじらせ男子は合わせてくれません。
こちらが合わせてあげて、相手の意見にはウンウンと頷いてあげましょう。焦らず見守ってあげる様な姿勢を見せることで、相手も徐々に心を許してくれます。
人と話すのに慣れていない
仕事で失敗した愚痴を延々と話す
異性からの好意をめんどくさがる
趣味についてはやたら饒舌
体育会系のイケイケ男子は敵
服に無頓着すぎる。オシャレはいらない
基本誰も信用していない
嘘はつかずに誠意をもって対応
落ち着いて理路整然に対応
相手のペースに合わせてあげる
こじらせ男子とコミュニケーションを取ることは、とても骨が折れる作業です。
しかし、彼らはこじらせているだけなのです。こじらせている心の根底には純粋な心が眠っています。だからこそ、彼らには誠実に、素直に接してあげることが大事です。
こじらせ男子が心を開いてくれた時には、きっとあなたにしか見せない表情を見せてくれることでしょう。
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