恋愛はマーケティング理論を応用することにより、その成功率が格段に上がります。恋愛マーケティングでモテる女になりましょう。
マーケティングとは、企業が自社製品またはサービスをより多くの消費者へ販売するための活動、経営戦略です。
恋愛にマーケティング理論を組み込むことで、自分をアピールしやすくなるだけではなく、“優れた女性”だと思ってもらいやすくなります。
恋愛にマーケティングの理論を応用した9つの恋愛テクニック
自分はどの層、どんな男性に需要があるかを考える
恋愛とマーケティングはよく似ています。商品を売るためには“どの年代、性格(タイプ)に需要があるか”を調べなければなりません。恋愛も同じなのです。
まずは自分はどの年代の男性、どんな性格(タイプ)の男性に需要、ニーズがあるのかを考えましょう。今までの恋愛経験や、よく声をかけてくる男性を参考にしてください。
自分の見た目や性格、特技から考えてもいいでしょう。あなたがぽっちゃり系で包容力があり尽くすタイプなら、甘えん坊なマザコン気質の男性に需要があります。
キツい系の美人顔で細身、尽くすより尽くされる方が好きならば、あなたは女性のワガママを聞くことが好きな長男タイプの男性に需要があるのだと考えられます。
相手が求めるもの、要らないものを知る
自分はどの層、どんな男性に需要があるのかを考えた後、次に行うのは“男性が求めているものと要らないものを知る”という恋愛マーケティングです。
例えば気になっている男性が「大人しい子がタイプ」と言ったとしましょう。この言葉の裏を探っていくうちに「自分の意見に従ってくれる子がタイプ」と真意が見えてきます。
相手の真意がわかると「相手が求めているのは自分の意見に従ってくれる大人しい子、求めていないのは見た目は大人しいのに自己主張はしっかりする子」と読めるでしょう。
言葉の裏を読むためには相手の男性にさり気なく質問すること。「自分が引っ張っていきたいタイプなの?」という質問にYESなら、「自己主張しない子がタイプ」と読めます。
質問することが難しいようなら男性の普段の様子、言動を観察しておきましょう。そこから男性が本当に求めている女性像がわかってきます。
ライバル女性がもっていないものを提供する
あなたが気になっている男性は清楚系の女性がタイプ。あなたはそれに合わせて清楚系女子になりましたが、あなたと同じような清楚系女子がライバルとして現れました。
ライバル女性を出し抜くために必要な恋愛マーケティングは、“男性が求めているけれど、ライバルが持っていないものを提供する”という方法です。
例えば男性は清楚系の見た目をしていて家庭的な女性がタイプだとします。ライバル女性は家事が苦手。それならあなたは家事が得意なところをアピールすると良いでしょう。
ギャップで男性を惹きつけ自分を印象づける
モテる男性を好きになってしまった。ライバル女性が多い中で自分を目立たせる、男性に印象づけるにはどうすれば?そんなときはギャップで惹きつけてください。
あなたが派手なギャル系の見た目をしていれば、ターゲットの男性含め、周りからの印象は“怖そう、性格がキツそう、家事は不得意そう”です。
しかし子供好きで面倒見が良かったり、話すとおっとりしていて天然、家事が得意で気遣いができるとわかれば、良い印象が根付きやすくなります。
コントラスト効果で他の女性より良く見せる
コントラスト効果(対比効果)とは、AとBを比較することで片方をより良く見せることができるテクニック。無意識に対象を比較して良い方を選ぼうとする、その心理を利用します。
「自社製品洗剤と他社製品洗剤を比べてみると、自社製品洗剤はこれだけ綺麗に汚れが落ちました!」なんてCMを見たことはありませんか?これがコントラスト効果です。
ギャップで男性を印象づけたあとに「自分は他の女性よりもこんなに優れた点がある」とさり気なくアピールすることで、男性はあなたを選びやすくなります。
ウィンザー効果で他者から自分をアピール
ウィンザー効果とは口コミ、うわさ話しのこと。商品を買う前は口コミ評価サイトでその商品を使った人の意見を参考に購入する。これもウィンザー効果が影響しています。
恋愛マーケティングにウィンザー効果を応用する方法はとても簡単。自分の良い部分、アピールポイントを他者を使ってターゲットである男性にうわさしてもらうのです。
共通の友人がいるならば「○○さんって清楚で一途でとても良い子だよね」など、男性の興味を惹き付けられるようなうわさ話しを流してもらいましょう。
ツァイガルニク効果で“気になる女性”になる
途中で断念してしまったこと、未達成のことがあると、いつまでも「あのとき○○していればよかった」と記憶に残っていませんか?これがツァイガルニク効果です。
CMでも「続きはWEBでご覧ください」なんて言われると、ちょっと気になってしまいますよね。ツァイガルニク効果で恋愛マーケティングするならばこの“気になる”が重要です。
例えば男性と1~2分置きでテンポよくLINEをしていた中で、急に10分も既読スルーをすると、男性は「あれ?どうしたんだろう、変なこと送ったかな」と気になります。
既読スルーをした後に「どうしたの?」と追撃LINEを送ってくるなら、男性はあなたの行動が気になって仕方ありません。もう少しで落とせるでしょう。
追撃がなくても男性は内心あなたのことを気にしています。このように思わせぶりな態度を要所要所で取ることで、気になってしょうがない女性になるのです。
希少性でどうしても手に入れたい女性になる
「この世界どこを探してもたった3つしかない」、「完全オリジナル商品なので1つしかない」と希少性をアピールされると「どうしても手に入れたい」と思うことがあります。
コレクション癖のある男性には希少性をアピールすると、「この女性をどうしても自分のものにしたい」と思ってもらえるでしょう。これもマーケティングの1つです。
希少性をアピールするにはなかなか手に入らない女性になること。小悪魔な態度で男性を翻弄して、「本気で追いかけないと手に入らない」と思わせてください。
サンクコスト効果で“手放せない女性”になる
サンクコスト効果とは埋没原価、既に支払ってしまったためにどう頑張っても決して取り戻すことが不可能な費用(労力、時間)のことです。
人間は苦労をした分だけその対象には大きな価値がある、と思い込んでしまいます。アプリゲームガチャで10万20万つぎ込んでやっと手に入れたカードもそうです。
苦労をして投資したことで手に入ったものこそ「自分にとってかけがえのない大切なもの」と思う気持ちを利用して、恋愛マーケティングをしましょう。
サンクコスト効果を利用するのはとても簡単。やりすぎない程度にターゲットの男性にいつもより高いディナーをねだったり、プレゼントを欲しがります。
男性は「これだけ苦労(お金を使った)したのだから手放すわけにはいかない」という心理が働き、ますますあなたに対してのめり込んでいくでしょう。
自分がどんな男性に需要があるか客観的に考えてみる
相手が欲しがっているものといらないものをリサーチ
ライバルがいるなら相手にはなものをアピールしてみる
ギャップの演出で潜在的に印象づけて惹きつける
コントラスト効果を利用して優れた点を他者と比較させる
ターゲット男性の友人などにさりげなく良い点を話してもらう
心に引っ掛かる気になる行動や記憶を植え付けてみる
相手に希少性を意識させて追いかけてもらう
さりげなくお金と時間を使わせ手放すと惜しいと思わせる
恋愛マーケティングを利用することで、自分の価値を上げてより魅力的な女性に見せることが可能です。
どうしても手に入れたい男性がいる、恋人が欲しい、モテたいと思っているあなたは、恋愛マーケティングで自分の価値を底上げしましょう。
マーケティングとは自分をいかに上手くアピールして売り込むかという戦略。マーケティングすることで、他の女性を出し抜くことも簡単にできます。
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