嫉妬深い男性と聞いて、どんな男性を思い浮かべますか?もしもあなたの周りに嫉妬深い男性が居る場合、あなたはその男性と上手く付き合えていますか?
あなたの友人知人や会社の同僚、または恋人が嫉妬深い男性だった場合は、これからご紹介する嫉妬深い男性の心理を知っておくと役立てる事ができるでしょう。
また、嫉妬深い男性への上手な対処方法も併せてご紹介しますので、是非参考にしてください。
嫉妬深い男性の心理特徴7つ
承認欲求が強い
承認欲求には2種類あります。1つ目が「他者承認」と言って、誰かから認められたいと思っている気持ち、欲求です。
2つ目が「自己承認」、自分は自分の事を認めているかどうか、自分は現状に満足しているかどうかという葛藤、気持ちです。
この2つの内で嫉妬深い男性が抱きやすいのは、「他者承認」です。皆、誰しもが心の中に「認められたい、ちやほやされたい」という気持ちを持っています。
しかし中でも嫉妬深い男性は、その「誰かから認められたい」という気持ちがとても強いのです。
ですから例えばSNSで、どれだけ多くの人にイイネやリツイートをされるかで、自己肯定感を得ようとする事があります。
1番じゃないと嫌!
嫉妬深い男性は何でも自分が1番じゃないと満足しません。恋人の1番でありたいし、お気に入りの友達にも自分が1番じゃないと嫌、仕事でも1番になりたいのです。
仕事においては誰よりも偉くなろう、1番になろうと努力を惜しみませんし向上心がありますから、企業して成功するパターンも多いでしょう。
しかし無茶をする事もあるので周りから恨みを買いやすく、そしてもしも自分が1番じゃなくなると、自分より優秀な人を妬む気持ちも強くなりやすいのです。
また、恋人やお気に入りの友達が自分よりも仲の良い人を作ると、とても嫉妬をして独占欲を剥きだしにする場合があります。
予定を知りたがる
自分の恋人や好きな人が、今どこで何をしているかを必死に知りたがります。相手の予定を把握しておかないと気が済まないのです。
「○日は家に居る」と答えてもそれでは満足せず、「本当に?誰とも会わない?家に居て何するの?」と事細かく知ろうとします。
または、「その日は1日仕事があるから連絡が取れない」と事前に伝えていても、連絡をしてくる事もあるのです。
これは相手の事を信用しているものの、しかし「嫉妬や不安」という気持ちが抑えきれない故の行動です。
レスポンスが異常に早い
こちらがLINEを送ると1分も経たずに返信をしてきたりと、アクションに対してのレスポンスがかなり早いという特徴があります。
「今って仕事中じゃないの?」と思う時でも、すかさずこちらへレスを送ってくるのです。
そして毎日のように多くのメッセージを送ってくる、電話を何度もかけてくるといった特徴もあります。
なかなか返信しない、電話に出る事ができないでいると「どうしたの?」「大丈夫?」と更にレスポンスが増える傾向もあるのです。
派手な格好を嫌がる
あなたはそうは思っていなくても、嫉妬深い男性からすると「あなたはとても魅力に満ち溢れた女性」なのです。
だからもしもあなたが派手なメイクや、セクシーな服装をしている場合には「もっと露出を抑えた地味な恰好とナチュラルなメイク」をしてほしいと言うようになります。
これは「魅力的な恋人に、他の男性が声をかけるかもしれない」という危機感からです。
実は自信がない
嫉妬深くなってしまうのは、その男性が自分に対してとっても自信がないからです。だから恋人から嫌われるのを覚悟で、独占しようとするのでしょう。
本心じゃなくても「浮気してないよね?」なんて、浮気を疑うような発言をしてしまう場合もあります。
仕事が出来る、企業して成功しているといった、世間一般から見て人に羨まれるような立場に居ても嫉妬深いのは、それでもまだ現状に満足していない事の表れです。
好きになると一直線
嫉妬深いという事は、言い換えればとても愛情深い人という事になります。つまり「好きだからこそ」相手が困ると解っていても色んな行動に出てしまうのです。
一度「この人だ!」と思った相手に対しては、一直線に愛情を示そうとします。ある意味では好意を持っているか否かが解りやすい相手でしょう。
そうして好きになった物や相手に対してはとても強い独占欲が出ますから、何があっても手放したり別れたりしようとはしません。
嫉妬深い男性の上手な対処法
嫌な事は拒否する
嫉妬深い男性から、独占欲の気持ちにより「スマホの中見せて」や「誰とLINEやり取りしてる?」なんて言われる事もあるでしょう。
仕事中にも関わらず何度もメールや電話をしてきたり、時には職場にまで来る事もあるかもしれません。
それが「愛されている証拠」だと受け入れられるならばいいのですが、独占欲にストレスを感じていては共倒れになってしまいます。
嫌な事ははっきりと嫌だと伝えておく事で、嫉妬深い男性と仲良く過ごす事ができます。
言葉で好きだと伝える
嫉妬深くなってしまうのは、「愛されているかどうか」自信がないからでもあります。嫉妬深い男性に対して、事あるごとに好きだという気持ちを言葉で伝えましょう。
毎日のように繰り返し「好きだよ」「愛してるよ」と言っておく事で、嫉妬深い男性も段々と貴方に愛されているという自覚が出てきます。
そうすればきっと、しつこい位に予定を聞いてきたり、嫉妬深さからくる言動や行動も少なくなるでしょう。
こちらも同じようにする
嫉妬深い男性がどうしても好きなのであれば、貴方も嫉妬深くなってみましょう。嫉妬深い男性に対して独占欲を出したり、その人と同じような行動や言動を取るのです。
そこで嫉妬深い男性が、自分が独占される事を嫌がるようであれば「あなたと同じ気持ちを感じていた」と伝える事で、嫉妬深い男性も自らの行いを反省するでしょう。
しかし嫉妬深い男性が独占される事を嬉しく思うのであれば、それにより承認欲求が満たされているので、今までの行動や言動も落ち着いてきます。
承認欲求がとても強い
1番でないと納得できない
異常に予定を知りたがる
返信レスポンスがとても早い
派手な格好を嫌がる
自信がないので独占しようとする
好きになると周りが見えない
嫌な事はきちんと拒否する
感情は言葉にして伝える
同じように独占欲を出してみる
嫉妬深い男性というのは、好きな人に対しての愛情がとても深く、その愛情はちょっとやそっとの事では冷めにくいタイプです。
もっともっと愛されたいと思う女性からすれば、これ以上ない位、理想的な恋人となります。
しかし独占欲がオーバーヒートすると、別れた際にストーカーへと変化してしまう事もあるので、その辺りは十分注意しておきましょう。
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