ヒステリーな女性は自分に非があるのにそれを認めず当たり散らしたり、都合が悪いことは全て人のせいにしようとします。
そんなヒステリックな女性の心理特徴や、なるべく刺激しない接し方を知ることで面倒な事態も防げるのです。
職場や友人関係などにいる、関わると大変なヒステリーな女性に敵視されないよう、対策を練って自衛しましょう。
ヒステリー女にありがちな9つの心理特徴
外面が良く人によって態度を変える
ヒステリー女はプライドが高いので外面はかなり良く、自分の欠点を隠そうとします。とくに初対面ではとても愛想が良いのです。
しかし自分よりも下だと判断した相手に対しては、ガラッと態度を変えて偉そうに接するという特徴があります。
自分が敵わない相手には傍からみてもわかりやすく愛想を良くして取り入ろうとしますが、見下している相手にはいつでも強気です。
人一倍嫉妬心が強く妬みを引きずる
人一倍嫉妬心が強いので、自分のコンプレックスを刺激する相手、または自分よりも人気者な人を妬みます。
彼氏や同僚、友人などから一度やられた気に入らないことはいつまでも覚えていますし、一度妬んだ相手のことはそれこそ一生妬み、恨み続けます。
そんなヒステリー女の嫌いなタイプは自分より年下で優秀な女性、または自分より可愛くて皆にチヤホヤされている女性です。
自己愛が強く自分に都合の悪いことは認めない
ヒステリー女は自分のことが一番大好き。自己愛が強いので、常に自分に激アマですが他人に対しては厳しく当たり散らします。
ヒステリー女が上司や同僚になると、自分の失敗は部下や立場の弱い同僚に押し付けたり、人の些細な失敗をいつまでも怒るでしょう。
もしヒステリー女が彼女であった場合、彼氏と喧嘩をするときはひたすら自分のことを棚上げして、彼氏の駄目な点ばかりネチネチと攻撃し続けます。
態度が大きくワガママな発言が多い
かなり態度が大きくワガママな発言が多いヒステリー女は、それが許されて当然だと勘違いをしています。
自分のことはいい女、モテ女だとも思いこんでいるので、ちょっとくらいのワガママも叶って当たり前だと信じて生きているのです。
それを否定されると途端に拗ねてしまったり、自分を否定した相手のことを強く恨もうとする怖いところがあります。
些細なことを自分への攻撃だと捉える
ヒステリー女は思い込みが激しいので、ヒステリー女のことではない話題にも「自分の悪口を言っている」と思ってしまいます。
些細な出来事でも自分への攻撃だと感じ、カッと頭に血が上ったらもう手がつけられません。瞬間沸騰のように八つ当たりを始めます。
ヒステリー女は怒りの感情が制御できないので、ヒステリー女が上司や同僚、彼女だったりすると「何をやっても怒られる」という面倒な状況になりやすいでしょう。
承認欲求が強くチヤホヤされないと機嫌が悪い
誰かに認められたい、褒められたい、愛されたいという自己承認欲求の強すぎるヒステリー女は、自分が一番チヤホヤされないと機嫌が悪くなります。
職場で自分より若い女性社員や可愛い女性社員が人気だと、その相手と話したことがなくても、「気に入らない」といじめようとするところがあるでしょう。
本人はいじめについて罪悪感をもっていません。あるのはただの嫉妬心、加虐心といった自分のストレスを発散したいという気持ちだけです。
マイルールへのこだわりが強く人の話しは聞かない
ヒステリー女がヒステリックになるのは、マイルールが多く、そのマイルールへのこだわりもかなり強いからです。
マイルールが破られると相手のことを許せなくなり、まるで自分の縄張りを荒らされた野生動物のように怒りだします。
おまけに人の話しは聞かずに自分の要求ばかりを通すので、ヒステリー女と喧嘩すると話し合いでは収まりません。
物事を柔軟に考えられない
ヒステリックになってしまうのは、価値観がガチガチに凝り固まってしまっているせいで、物事を柔軟に考えられないからでしょう。
大抵の人は集団生活をする中である程度の柔軟性を身につけます。自分の意見が通らなくても仕方ないと思い、その時の状況に合わせた対応が取れるのです。
しかしヒステリー女は柔軟性がないために、何か何でも自分の意見を押し通そうとする。でも思い通りにならないからヒステリックになってしまいます。
いつも自分は正しいと思っている
いつも自分の方が正しいと思っているのがヒステリー女の特徴です。自分は間違うはずがないと思い込んでいるところがあります。
明らかに間違えて覚えていることについても、決して間違いを認めません。指摘されると激しく逆切れするでしょう。
こちらがどんなに理論的に説明したって間違いを認めないのは、根本に「自分の方が絶対正しい!」という気持ちがあるからです。
ヒステリックな女性への対処法
欠点をつついたり刺激しない
コンプレックスを刺激するようなことを言ったり、ヒステリー女を否定する発言をすると、一気に機嫌が悪くなってしまいます。
余計なことは言わない、聞かない、否定しないを徹底しておくと、ヒステリー女ともなるべく敵対せずにいられるでしょう。
目の前で他の人を褒めない
嫌いになったらいつまでも嫌いなままなので、ヒステリー女は常にこちらへの攻撃を行ってくるようになるでしょう。
ヒステリー女の目の前では他の人を良いように言わない、褒めないようにして、ヒステリー女の機嫌を損ねないようにしてください。
誤解を生むような発言を避ける
曖昧な言葉で濁したり、ヒステリー女に都合の悪い答えをしてしまうと、ヒステリー女はとても不機嫌になって手がつけられなくなります。
不用意な発言を避けるためにも、ヒステリー女と話すときはこちらは聞き役に回り、ヒステリー女を肯定するように相づちを打っておきましょう。
当たり障りのない褒め言葉で煽てる
ヒステリー女に気に入られておけば、こちらを敵視して攻撃を仕掛けてくる心配もありません。ヒステリー女のコバンザメになるのです。
「ヒステリー女さんっていつも綺麗で羨ましい」、「ヒステリー女さんみたいに仕事ができる女性になりたい」とひたすら褒めてあげましょう。
極力関わらず無関係を貫く
とくにヒステリー女が職場の上司や同僚であるならば、必要最低限以上の会話や接触は控えておきましょう。
どうしても対応しなければいけないときも嫌そうな態度は禁物。愛想良く、表面上はにこやかにヒステリー女と会話してください。
理論的に責めて言い負かそうとしない
興奮している相手にいくら理論的に説明したって聞き入れてくれません。それどころか「自分をやり込めようとしている」と感じ取り、もっと怒りが酷くなります。
ヒステリー女にどんなにムカついて意趣返しをしてやりたいと思っても、火に油を注ぐようなことはやめておきましょう。
相手の言葉に同調する
この人の言い分は間違っているとか、自分の考え方とは全然合わないなと思っても、それを悟らせないようとにかく同調しましょう。
相手が何か言ったら「そうだね、自分もそう思うよ」と簡単な言葉で同調する。この対応がヒステリックな状態を解いてくれます。
人や肩書によって態度を変え外面が良い
嫉妬心が異常に強く妬みを引きずる
都合の悪いことは認めず自分にはとても甘い
ワガママで態度が大きくマウンティングしがち
少しの批判でも攻撃されていると捉える
チヤホヤされないと機嫌が悪く承認欲求が強い
人の話しは聞かずマイルールを貫こうとする
価値観が凝り固まり柔軟な考えが出来ない
自分の考えは常に正しく間違い無いと思っている
欠点をつついたり誤解されるような発言をしない
目の前で他人を褒めて刺激させない
適当な褒めて煽てて敵視させない
必要最低限の接触で極力関係を控える
決して理論的に言い負かそうとしないこと
同調しつつ静かに話を聞き落ち着かせる
彼女の場合は、ヒステリー女の前で他の女性を褒めないようにして、常にヒステリー女を一番に扱いましょう。
ヒステリックになっていても、決して理論的に責めて言い負かそうとしてはいけません。そうしてしまうともっと状態が悪化します。
ヒステリー女は扱い方さえわかれば後は簡単。ストレスフリーに過ごすために、ヒステリー女の上手な対処法を是非実践してください。
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