カップルの寝相から2人の相性や、恋人のあなたに対する本当の気持ちがわかります。お互いの寝相で深層心理を暴きましょう。
恋人と一緒に眠って朝起きたときに向かい合うような寝相になっていた、または背中合わせに寝ていたことはありませんか?
カップルの寝相で2人の相性や恋人の心を知って、これから先幸せなカップルでいられるか探りましょう。
カップルの寝相で見える7つの相性や心理パターン
向かい合って眠るのは安心感を求めている
恋人と向かい合って眠る、このときに体を密着させている場合、そのカップルはお互いのことを求め合っているといえます。
気持ちが盛り上がっている付き合ったばかりのカップルに多い寝相です。体を密着させることで安心感を求めているのでしょう。
本来であればとても微笑ましい寝相ですが、付き合って2~3年以上経つカップルが向かい合って密着して眠る場合は要注意です。
一緒にいる時間が長ければ長い程にくっついていなくても安心感が出てくるもの。長年付き合っているのに向き合って密着して眠るのは、どこかに不安があるからです。
また、距離が空いている向かい合わせの寝相も注意が必要。空間が大きければ大きい程、お互いに警戒心があるのだと判断できます。
背中合わせで眠るのは信頼感の表れ
恋人と背中合わせで眠るのは、実は信頼感の表れです。相手に背中を見せても安心して眠れる心理が、お互いに背中を向けて眠る寝相として表れているのでしょう。
お互いがお互いに対して「この人といればとても安心できる」と思っているので、すごくいい関係のカップルだともいえます。
背中合わせの寝相の場合は、多少距離が空いていても、くっついていてもリラックス状態にあると考えられます。この関係を保っていきましょう。
背中に抱き付くのは寂しさを抱えている
片方が背中を向けて、もう片方は恋人の背中に抱き付いて眠っている。この寝相は、恋人に抱き付いている方の人の寂しさを表しています。
相手が自分に背中を向けていること、その背中に追いすがることしかできないことにもどかしさや虚しさを感じ、孤独感を抱えているとも考えられます。
女性が男性の背中に抱き付いて眠っている場合は、男性に対して大きな愛情で包んでほしい、自分を満たしてほしいと思っています。
男性が女性の背中に抱き付いているなら、男性の性格は孤独を感じやすい寂しがり屋。ちょっとしたことで拗ねやすい性格ともいえるでしょう。
お互い仰向けは自分の世界を大事にしている
カップルどちらも仰向けで眠っている場合、2人ともが自分の世界を大事にするタイプであると考えられます。お互いがお互いの存在を認め、信頼し、尊重しているのです。
しかし男性がスペースを取って自分だけ体を大きく伸ばして眠っており、女性が狭いスペースに追いやられている。これは男性の支配が強いことを意味しています。
男性の支配が強いにも関わらず女性は気にせず眠っているなら、その女性は男性に対して無意識のうちに依存しているのだと考えられるでしょう。
どちらも同じスペースで仰向けの寝相を取っているならば、2人の関係は良いものだといえます。この先もその関係のままでいられるように、お互いを尊重してください。
しかしバランスの崩れた仰向けの寝相ならば要注意。支配されている側がその支配に精神のバランスを崩し、関係が危うくなる可能性も捨てきれません。
相手の胸の上で眠るのは大きな信頼感
恋人の胸のあたりに頭を乗せて眠る寝相。これは、お互いに信頼し合っている関係といえます。2人の今の状態は、とても理想的なものなのです。
女性が男性の胸のあたりに頭を乗せているなら、女性は男性に対して甘えの気持ちと、頼りにしたいという感情を抱いています。
男性も自分の胸元で眠る女性に対し、「この子を守ってあげよう」と庇護浴を掻き立てられているのだと判断できるでしょう。
男性が女性の胸のあたりに頭を乗せて寝ている場合、男性は女性に対して母性を感じています。ちょっと甘えたで、自立心の低い男性に多い行動です。
女性は自分の胸元で眠る男性に対して「可愛い」と思うと同時に、男性に頼りなさも感じています。甘えたい派の女性だと、ちょっと寂しいと思ってしまうでしょう。
手をつなぐのは相手への執着心
手をつないで眠るのは、恋人への執着心の表れです。男性が女性の手を一方的に握っているなら「絶対逃がさない」と強い執着を持っていると考えられます。
女性が眠るとき、いつも男性の手を握って眠ろうとするなら、これも「彼氏を手放したくない」という気持ちから、相手へ執着しているのだといえます。
握る力が強い程、恋人の執着心は大きいのです。手を握って眠ろうとする人は嫉妬しやすい、疑い深いところがあるので気をつけましょう。
もしも何年付き合っていても眠るときに必ず手をつないでくるのであれば、恋人は不安を抱えていると予想できます。話し合いでお互いの信頼を深めてください。
足を絡ませるのは欲求不満の表れ
男性が女性に、または女性が男性に足を絡ませて眠るのは、絡ませている人が欲求不満であるという深層心理の表れです。恋人は欲求を我慢しているのだといえます。
遠距離恋愛でなかなか一緒にいられないカップル、性欲が強い人、寂しい気持ちや不安感を恋人に打ち明けられない人に多い寝相です。
恋人が自分に足を絡ませてくるならば、その恋人は欲求不満を抱えていると判断できます。自分が恋人に足を絡めているなら、心のどこかで満足できていないのです。
安心感を求めているのは向かい合って
信頼感の表れは背中合わせ
寂しさの表れは背中に抱き付く
お互いが尊重しているのは仰向け
信頼の抱きの表れは相手の胸の上
執着心の表れは手をつないで
欲求不満の表れは足を絡ませて
カップルの寝相によって恋人への感情、恋人が自分に言えずに隠している気持ち、お互いの関係性がわかります。
寝相は無意識のものです。どんなに嘘が上手な人でも、眠っている間はとても無防備。本当の自分をさらけ出しています。
恋人の気持ちや自分の気持ちを寝相から知って、これからも良い関係でいるために話し合いなどで改善していきましょう。
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