がさつな女性の特徴や態度には、男の人に「この子、ちょっとナイな…」と幻滅されてしまう部分があります。
「もう少し、おしとやかに出来ない?」「お前、女の子らしくしよろ」なんて彼に言われたことはないですか?
がさつ過ぎると男に嫌われ、恋愛がうまくいかない原因に!がさつなところを改善して、大和撫子な女性になりましょう。
がさつな女性にありがちな7つの特徴
映画館などでも平気で大声で話す
映画館や美術館、図書館など“他の人の迷惑になるため、あまり大きな声で話さないように”とされているところでも、平気で大声で話すのががさつな女性の特徴です。
みんなが静かに過ごしている場所って、無意識に「あまり大きな声を出したり、大きな物音を立てないようにしよう」と思ってちょっとは気を遣いますよね。
がさつな女性は空気が読めない性格なので、TPOをわきまえた行動が苦手。周りの白い目も気にせず大声で話すところに男性は幻滅してしまうのでしょう。
靴を脱ぎっぱなし、物を出しっぱなし
がさつな女性は何でもかんでもやりっぱなし。靴を脱いだら揃えず抜きっぱなし、服も洗濯カゴに入れずに脱いだまま床に放置。物も出したら出しっぱなしです。
整理整頓が苦手な人は少なくありません。しかし、そんな乱雑な汚部屋に男性を招いても、男性は「この子、こんなに大ざっぱだったんだ…」とあなたをネガティブに捉えます。
最もいけないのが、“やってもらいっぱなし”です。相手に親切にしてもらったのにお礼を言わず、やってもらいっぱなしでは、性格にも難があると思われてしまうでしょう。
人から借りた物を雑に扱っている
がさつな女性は自分の持ち物だけではなく、人から借りた物さえ雑に扱うところがあります。それではせっかく貸してくれた人も良い気はしませんよね。
貸した物を雑に扱われると、貸した方は「ああ、普段から俺の優先順位は低いんだな…」、「貸した物のように雑な対応をしてもいいと思われているんだ」とがっかりします。
超がつくほどの適当人間ながさつな女性は、思いやりに欠けた行動を取りがち。だから人の物だとわかっていても、無意識に大ざっぱな扱い方をしてしまうのです。
注意されても全然懲りていない
がさつな女性は注意されても全然懲りません。元々自分はそこまで悪いことをしていないと思っているので、「別にいいや」と開き直ってしまうのです。
細かいことを気にしない、がさつな女性。一見ポジティブなように思えますが、しかしこのポジティブさは周りをイラつかせる原因となっています。
何度注意しても直らない人って、疲れませんか?がさつな女性がのびのびと自由に生きている反面、周りの人は苦労や我慢をしているのだとは本人は気づいていません。
面倒くさがりで自分で動こうとしない
「面倒くさい」が口癖のがさつな女性。いつもやる気がなく、自分で動こうとしません。男性はそういう面倒くさがりなところに「一緒にいて楽しくない」と感じてしまいます。
旅行に誘っても「えー、遠出とか面倒じゃん。近場でいいよ」、約束をしていない日に会いたいと言われても「仕事から帰ったばかりで外に出るのが面倒」と断ったことはないでしょうか。
これでは相手も「俺のことそんなに好きじゃないのかな」と疑心暗鬼になりますよね。他にも面倒くさくて連絡不精になるなど、がさつな女性は恋愛力が低い部分があります。
口が悪く乱暴な言葉遣いをする
がさつな女性は言葉もがさつです。家族や友達、彼氏に対しても「あんた」「お前」「は?うざい」「~じゃねえよ」など、乱暴な言葉遣いをするところがあるでしょう。
ここまでではなくとも、「すごい=やべぇ」「本当?=まじかよ」「美味しい=美味い(うまい)」というように、ちょっと砕けた言葉をよく使う人もいると思います。
20代前半までならまだ許されていたとしても、大人の女性がこういった言葉遣いをすることを好ましく感じる男性は、あまりいないのです。
人間関係においてもがさつな対応
がさつな女性の良くないところは、人間関係も大ざっぱであること。自分さえ良ければそれでいい、今が楽しければいいので、他人への配慮ができていません。
食事や一般的なマナーが悪くても「別に誰も見てないでしょ」と気にしない。口が悪くても「正直に言ってるだけ」と直さないのでは、男性も近寄りたがらないでしょう。
がさつな女性は細やかな気遣いが苦手で、対応も雑。ゆっくり丁寧に生きるということが出来ずにせっかちなせいで、男性に「この子はちょっと…」と嫌煙されてしまうのです。
がさつな女性の治し方
一度注意されたことは繰り返さない
がさつな女性が自分を改善する場合、気を付けておきたいのが“一度注意されたことを何度も繰り返さないこと”です。同じ過ちは何度もしないように注意しましょう。
「こういうところを直してほしい」と言われたら、「別にいいじゃん」と開き直るのではなく、「なるべく気をつけよう」と意識してください。
ちょっとずつでも態度を改善していけば、男性も「この子、前とは性格が変わってきたな」「段々良くなってきた」と、あなたの成長を認めてくれるようになるでしょう。
空気を読んだ行動を心がける
周りが静かに過ごしている場所では、自分も大声で話したり大きな物音を立てない。こうした空気を読んだ行動を心がけるようにしてください。
何でも周りと一緒じゃないといけない、ということではありません。TPOに合わせることで、周りに配慮できる大人の女性になれるのです。
どういうことが空気を読んだ行動かわからないときは、周りにいる気遣い屋な人の話すタイミングや、行動パターンを真似してみましょう。
相手に思いやりの気持ちを持つ
がさつな女性は周りの人へ思いやりの気持ちを持ってください。自分さえ良ければいい、終わりが良ければそれでいいという生き方はやめましょう。
乱暴な言葉遣いで話しかけられたら、相手はどう思うのか。借りた物を雑に扱ったら、貸してくれた人はあなたにどういった感情を抱くのかよく考えてください。
「こんなことを言ったら傷つくだろうな、こんなことしたら嫌な気持ちになるよね」と想像することで、思いやりを持った対応が出来るようになります。
ゆっくり、丁寧、細やかに生きる
がさつな女性はとてもせっかちな性格。結論を急いでしまうため、過程を大事にしません。ゆっくり丁寧、細やかな生き方を目指しましょう。
どんなときも心を落ち着かせ、無暗に慌てないこと。人付き合いも丁寧に、そして細かいことに気を配って、結果だけではなくそれまでの過程も重視してください。
最初は気持ちも急いて、イライラするかもしれません。でもイライラを鎮められるようになれたら、がさつなところも改善していきます。
がさつとサバサバの違いを理解する
がさつな女性は自分のことをサバサバ系女子だと思いがち。でもがさつとサバサバってちょっと違うのです。その違いを理解してがさつを改善してください。
サバサバしている女性は、しっかりしていてドライな対応。だけど空気を読んで人への気遣いも忘れません。一方でがさつな女性は面倒くさがりでただ口が悪いだけ、そしてKYです。
「私はサバサバ系だから~」なんて自分を甘やかすのではなく、がさつだったのだと自覚をすることでこれから良い方向へと変わっていけるでしょう。
映画館などでも大きな声で話しても気にしない
靴や服は脱ぎっぱなしで物も出しっぱなし
他人から借りた物も同じように雑に扱っても平気
何か注意されても聞いたフリで全く懲りてない
面倒くさいとにかく全てが面倒くさい
言葉づかいに気配りができず乱暴すぎる
他人への配慮がなく人間関係も大ざっぱ
注意された事は繰り返さず空気を読んで行動する
相手の立場に立って思いやりの気持ちを意識する
慌てず対応を丁寧に細かい気配りを忘れない
がさつとサバサバの違いを理解し改善する
がさつな女性は細かいことを気にしません。ポジティブで明るい性格のように見えて、ただ単に気遣いや配慮ができないだけなのです。
面倒くさいからと何でも「まぁいいや」で済ませない、人間関係をおろそかにしないなど、細かい部分に気をつけましょう。
ゆっくり丁寧、細やかに生きること。そしてがさつな女性とサバサバ系女子の違いから自分のがさつなところを自覚し、改善してください。
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