感じのいい人の特徴を真似することで、特別なことをしなくても皆に好かれる人になれるかもしれません。
初対面から「この人すごく感じのいい人で話しやすいな~」と心が温かくなるような人っていますよね。
感じのいい人になれば仕事でも恋愛でもいい流れを掴めるようになります。どういった特徴があるのか解説していきましょう。
感じのいい人にみられる9つの特徴
いつも機嫌が良さそうな雰囲気
感じのいい人はいつも機嫌が良さそうな雰囲気をしています。表情も微笑んでいるかのように柔らかく、思わず話しかけたくなるような気持ちにさせます。
ムスッとした表情をしている人って、ちょっと話しかけにくい雰囲気がありますよね。機嫌が悪そうな雰囲気の人にわざわざ近づこうとする人はいません。
せかせかしていなくて、どちらかといえばゆったりとした動き。笑顔の割合が多い。そうした特徴を持っているのが、感じのいい人です。
誰に対しても同じ態度で接する
仕事ができる部下にも、仕事が遅い部下にも同じ態度を取るのが感じのいい人の特徴。感じのいい人は相手によって態度を変えることがありません。
「あの人のことはすごく褒めるし自分から挨拶するのに、私に対しては冷たい態度を取るし挨拶もしてくれない…」そういうことをされると思わず嫌いになりますよね。
感じのいい人は相手の容姿や能力、学歴、家柄、年収などで対応を変えないのです。皆に平等なので、誰もが付き合いやすい人だと感じます。
噂話し、非難や批判をしない
感じのいい人は根も葉もない噂話しに混ざることもなければ、誰かを非難したり批判することがありません。相手を尊重する態度を取ります。
いつも誰かの噂話しばかりしている人って、自分のことも噂されてそうで信用できないと感じませんか?非難、批判が多い人も関わりたくないと思われやすいでしょう。
ネガティブな言葉を言わない、誰かを責めることをしない。だから感じのいい人は周りの人から信用されやすく、たくさんの人に好かれるのです。
自分から話しかけにいく
感じのいい人は相手から話しかけてくれるのをずっと待つのではなく、自分からどんどん話しかけにいくという、なかなか積極的なところがあります。
こちらが話しかけると答えてくれるけど、会社の廊下ですれ違っても挨拶をしないで通り過ぎる人と、いつも自分から挨拶してくれる人。後者の人の方が感じのいい人に思えませんか。
感じのいい人は人見知りをしない、人懐っこい性格をしています。「この人は見た目が暗いから性格も暗そう」という偏見を持っていないので、このように積極的になれるのです。
相手の話しを楽しそうに聞く
自分から話しかけにいくけれど、相手の話しもちゃんと聞くのが感じのいい人の特徴。むしろ自分の話しは少なめで、相手の話しを優先的に聞くところがあるでしょう。
相手がどういうことを話したいのか、何を言ってほしいのかを察知できるのが感じのいい人です。適度に質問をして話しを広げられる話術も持っています。
また、感じのいい人が話しを聞くときに大事にしているのが、相手を肯定すること。何を話しても肯定してくれるからこそ、感じのいい人だと思われているのです。
自分が損をしても怒らない
感じのいい人は例え自分が損をすることになったとしても、怒ったり不機嫌になりません。「あ~まじか~」なんてとぼけたようなリアクションで軽く流します。
自分がミスをしたときに、仕事を教えてくれた先輩から「俺が上司に怒られるんだからちゃんとやれよ」なんて責められると、もう仕事をする気もなくなりますよね。
こういうとき感じのいい人は怒りませんし、誰のことも責めません。自分が上司に管理不足だと注意されたとしても他人に八つ当たりしないので、部下からも慕われています。
共感力が高く親切である
感じのいい人と話していると、こちらの話しにやたら共感してくれたり、困っているとすぐに駆けつけてくれて助けてくれるなんてことはないですか?
自分の言うことにいちいち「それいいね」「わかるわかる、そういうときあるよね」と共感してくれる人って、自分の味方のように思えて心強く感じるものです。
また、悩んでいるときに真っ先に自分のことを手助けしてくれた相手に対しては、自然と「この人すごく良い人かも」と好感を持ちやすくなります。
ポジティブで一緒にいて楽しい
ネガティブな人の中にも気が合う人や性格の良い人はいます。でも長く一緒にいて気疲れしない、楽しいと思えるのはポジティブな人の方が多いのです。
感じのいい人はポジティブな性格をしていて、考え方もサッパリしています。いつまでも終わったことを悩み続けたり、誰かを恨む、嫉妬することもありません。
辛いことがあったとしても、失敗してもそれを笑い話しに変えてしまう強い心の持ち主です。落ち込んでも切り替えが早いので、いつも心に余裕を持って生きています。
清潔感があって健康的な印象
身だしなみが整っていて、そして健康的な印象がある。こういう人は無意識に「この人何だか感じのいい人だな、仲良くなりたいな」と好感を持たれやすいところがあります。
見た目に気を遣っていない人って、実はどれだけ親切だったとしても警戒されやすいのです。痩せ過ぎ、顔色が悪い人も、不安感を与えやすいといえるでしょう。
髪や爪が整えられている。シミやシワのない服を着ている。程よく肉付きがあり肌の血色が良い。こういうところに気を付けるだけでも好感を持ってもらいやすくなります。
表情や物腰が柔らかく話しかけやすい雰囲気
相手によって態度や話し方を変えたりしない
他人の悪口合戦に混ざっての批判に関わらない
積極性があるので自分の方から話しかける
相手の話しを聞くのが上手くユーモアもある
自分が損しても怒らない懐の深さがある
共感力が高く相手の気持ちに寄り添える
ポジティブな性格で心地よく気疲れしない
見た目に清潔感があり好感を持たれやすい
今まで「取っ付きにくい雰囲気がある」とか、「初対面で怖い人かと思った」と言われたことのある人は、態度や雰囲気を変えることがおすすめです。
感じのいい人のような人物を目指すことで、職場の人間関係や恋愛でも悩む機会がなくなります。
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