いよいよ冬本番、アウターも一辺倒になってきておしゃれもマンネリ化してきた頃じゃありませんか?そろそろ小物使いでバリエーションを出したいところ…でもどうやったらおしゃれに見えるんだろうと悩みますよね?
今回ご紹介するのは大判ストールの巻き方です。
実は豊富な使いこなし方があるものの、よくわからなくてくるっと巻いて終わり!なんてことになってませんか?
今回の巻き方さえ押さえておけば、今年の冬のこなれたおしゃれはお手のもの♡早速チェックしてください!
大判ストールを使いたおす!おしゃれな巻き方7選
ぐるっと一周巻き
手間をかけずにおしゃれに巻きたい方におすすめなのが、シンプルに首回りにぐるっと巻くだけ。簡単すぎるほど簡単ですが、首回りのボリューム次第で小顔効果も期待できるんです!
首にゆとりが出るようにゆったり巻くもよし、顔が口元まで隠れるように巻くもよし。中央にボリュームを出すと顔との対比効果で小顔に見えるようです。
その際輪の部分にドレープがたくさんできるように垂らすと大人っぽさな増します。大判ストールならでは使い方が活きますね。
ミラノ巻き
この巻き方ができると大人ハンサム女子になれるかも!?
イタリア・フィレンツェで開催される、メンズファッション見本市に参加する男性が、この巻き方をしていたことから名付けられました。
まずぐるっと一周巻きをしますが、その際片方の垂れを長めに残しておきます。短めの垂れがある側の輪の部分から、長めに残した垂れを引っ張り出したら完了。
元々男性が取り入れた巻き方なので、ハンサムな仕上がりになることは必然。今年流行のジェンダーレスファッションに取り入れると上品な仕上がりになりますよ。
ニューヨーク巻き
こちらも大判ストールだからこそできる巻き方。簡単でおしゃれに見えて防寒バッチリと、一石三鳥な巻き方です。
ぐるっと一周巻きをしたあとに、輪の下部分でストールを結ぶだけ。
輪のボリュームや結んだ部分をどう見せるかにより印象が変わりますので、仕上げは鏡でチェックしてくださいね。こちらも首元にボリュームがでますので、チェスターコートや今年流行のロング丈ファッションと合わせてこなれた着こなしを演出できます。
個人的におすすめなのはインナーにタイトな服装(タートルネックのセーターにタイトな膝丈スカートなど、今年流行のニットセットアップなんかも良いです)、ロングコート、ブーティを合わせたところにニューヨーク巻きがおすすめ。
颯爽とした印象になります。
アフガン巻き
柄物の大判ストールをお持ちの方や、ストールを主役にしたファッションを楽しみたい方におすすめなのがこの巻き方。
ストールを三角になるよう半分に折ったら、首中央に二等辺の頂点が来るようにぐるっと巻いて完成です。
防寒性が弱いため、薄手の格好でもOKな日にチャレンジしたり、Vネックのアウターにインしてダンディな着こなしにしてみても良いかもしれませんね。
ストールが主役になるので、シャツにジーンズなどのシンプルな服装にすると全体のバランスが取れます。
ネックウォーマー風
とにかく首回りにスースー風が入ってくるのが嫌な方にはこれ!ストールの端までネックウォーマーのように首にぐるぐる巻いてしまいます。
あまりきつく巻いてしまうとムチウチの首輪のようになってしまいますので要注意。少しゆとりをもたせながら巻くと、首回りの防寒ばっちり&小顔効果でうれしいおしゃれになります。
この巻き方だとライダースジャケットやブルゾンなど、短めのアウターが1番合います。
体のラインがでるボトムスを選んだり、ヒールのある靴を履いたりとどこかに女性らしさを出したコーディネートをすると子どもっぽくなりません。
羽織るだけ
え、これだけ?と思うかもしれませんが、大判ストールだと羽織るだけでもおしゃれに見えるんです。
上半身を巻くように羽織るのではなく、首からかけるように羽織ってください。
Iラインが強調されるためスリムに見え、歩くたびに揺れるストールが洗練された雰囲気を演出してくれます。トレンチコートやチェスターコートなどのロング丈アウターと合わせるとクラシカルなおしゃれを楽しむことができますが、ピーコートやライダースジャケットとも合いますよ。
ロングジレ風
羽織るだけにベルトをプラスして、ストールをストールらしからぬアウターに変身させる巻き方です。コーディネートに合わせたベルトを用意してください。
プリーツワンピース等下半身にボリュームのある服装なら太ベルト、パンツスタイルなら細ベルトが合うかもしれません。どちらのベルトを選ぶにしても、服のどこかに同じ色があるものを選ぶとベルトが浮きません。
羽織ったストールごと、ベルトで腰回りをがっちりマークすればできあがりです。上半身寄りにベルトマークすると脚長効果も期待できるので、鏡の前で自分にあったバランス丈を研究してみてくださいね。
ぐるっと一周巻き
ミラノ巻き
ニューヨーク巻き
アフガン巻き
ネックウォーマー風
羽織るだけ
ロングジレ風
難しそうに見える巻き方も、やってみると意外と簡単!
同じアウターでもストールの活用次第で印象ががらっと変わります。
大判ストールを使い倒して冬のおしゃれを楽しみましょう!
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