彼氏と些細な意見や感想の食い違いがあって、そこから喧嘩になってしまうことってよくありますよね。
仲を悪くしたいわけじゃない、むしろ仲良くなりたいし楽しい時間を過ごしたいのに、どうしてそうなってしまったのか。そして、自分が悪かったかなと思っても、なかなか気まずい雰囲気の中謝るのも難しいものです。
今回はそんなシチュエーションに注目して、喧嘩になってしまった彼氏との仲直りの方法を一緒に考えていきましょう。
彼氏と喧嘩してもすぐ仲直りできる気持ちの持ち方7つ
過去は変わらない、と心得る
喧嘩になってしまったら、もうそれはどうしようもありません。あのときこうしていたら、少し素直にできていれば、などとくよくよ思ってしまうのは仕方がないのですが、それを今から考えてもどうしようもありません。
何か変えられることがあるとすれば、今回の経験を通して次回どうするか考えることが大事です。起こってしまったこと、言ってしまったこと、やってしまったことはもうどうしようもないという諦めが大事です。
この諦めは後ろ向きなものではなく、これからの未来をよりよいものにしていくための前向きな諦めなのです。
落ち着かないうちに話し合いをしようとしない
けんかをしている状態なんて心地いいものではありませんし、その状態自体が非常に大きなストレスになってしまいます。早く解決したいと焦る気持ちはよくわかります。
ですが、ちょっと待ってください。いま焦っている状態で、なんとか解決しようとしても、冷静な行動がとれるかどうかはなはだ疑問です。むしろ、火に油を注ぐ結果になりかねません。
まずはしっかりと状況を把握して、冷静に状況判断できるようになるまでは行動を控えておきましょう。
自分の気持ちを振り返る
さて、冷静になるまでは行動を起こすなといいました。とはいえ、その間にすべきことはもちろんあります。それは、自分としっかり向き合うことです。
いま自分がどんな気持ちなのか、なにを考えているのか、これからどうしたいのかなどをしっかり整理しておきます。そして、余裕があればですが、彼氏の気持ちも想像しておきます。なぜ腹を立てたのかなど、想像ではありますが、ある程度の彼のことがわかっていれば大きくは外さないでしょう。
もし外してしまったとしたら、そこにも収穫があります。というのも、あなたが思っている彼氏像と、実際の彼氏像のズレが浮き彫りになるからです。
いくらムカついたとしても、喧嘩両成敗と考える
けんかになるのは、絶対に片方だけが悪いということはありません。どちらが主に、というのはあるかもしれませんが、お互いに原因があって、その結果けんかが起きてしまうのです。
この考え方は、客観的にものごとを見て、頭をひやすのに非常に役立ちます。相手のどこが悪かったかとか、相手のせいだとか、そういうことばかり考えていたのでは、感情的になるばかりです。あえて自分の非に目を向けることで、そうしたことを予防できるのです。
変えられるのは、「自分」そして「これから」だけ
そして、これからどうするかということについてをメインに考えるようにします。十分落ち着いてから、彼氏と話し合いをするということになったとしても、過去のことでやったやらない、言った言わないの水掛け論はお互いに泥沼にはまっていくばかりですから、やめておきましょう。
もちろん明らかにどちらが悪いというようなことがあれば謝らなければなりませんが、今回のことでなにがわかったのか、これからうまくやっていくために、なにができるのかについてしっかり二人で思いを巡らせることが大事です。
彼が完璧である、という幻想を捨てる
大好きな人のことは、とてもよく思ってしまうのが人の常です。そのいい例が親です。なにか問題を起こしたときでも、「自分の子供に限ってそんなことはないはず」と思ってしまいますよね。
自分の大切な人はいつも正しい、いつもすばらしく優秀だと、そう思ってしまうことは仕方がありませんが、彼氏だって人間です。怒りっぽかったりもしますし、疲れているときは強い言葉を言ってしまったりすることもあるでしょう。
それにいちいちショックを受けていたり腹を立てたりしていたのではきりがありません。今日は疲れているのかな、とか、今日は嫌なことがあったのかな、など彼にも調子が悪くて感情のコントロールができないときがあるのだなということを受け入れましょう。
男はいつまでたっても子供である、と心得る
もし子供が怒ったり、すねたりしていても、仕方がないなぁと思いますよね…よっぽど子供が嫌いとか苦手でない限りは。彼もそれと同じです。
男性には、子供っぽい要素がいくつになってもあるものです。それを頭に置いておいて、彼女であるあなたの方が大人の対応をして、おおらかに受け止められるようにしましょう。
喧嘩をしてしまった過去は変わらない
落ち着かないうちに話し合いをしようとしない
自分の気持ちを振り返る
いくらムカついても喧嘩両成敗と考える
変えられるのは、「自分」そして「これから」だけ
彼が完璧である、という幻想を捨てる
男はいつまでたっても子供である
いかがでしたか?まず落ち着いてから動き出すというのは変わりませんが、その話し合いの際のポイントも書いておきます。
食事をしながら話すのは、効果的です。交渉などでもお茶をだしたりするのは、飲み込むという行為が相手の「意見を飲み込む」ことにつながるという意味と、「口に何か入っていれば、発言の前に考える時間ができる」という二つの意味があるからです。ぜひ使ってみましょう。
また普段から、ありがとうという言葉を増やすのも効果的ですね。きっとあなたなら、うまく仲直りできます!大丈夫!
あなたにオススメの関連記事
[like]