【夢占い】泣く夢が暗示している9つの意味や驚きの解釈とは？

夢占いにおいて、泣く夢には「不安・悲しみというネガティブな感情からの解放、願望の成就」という意味があるといわれています。

そして泣いている程度や状況等、パターンによっても様々な解釈があるのです。どんな泣き方はどのような解釈をするのかをご紹介しましょう。

泣く夢に隠された真実を知る事で、これから先の未来をより良いものにできのです。

 

泣く夢が暗示する9つの意味や解釈

 

 

大きく激しく泣き叫んでいる夢

「泣いている夢は不幸の前兆かもしれない」と思うかもしれません。実はその反対、「吉兆」となり得る夢なのです。

夢の中で大げさな程に涙を流していればそれだけ良い暗示の夢。そんな夢を見た後は、他の夢を見た時よりも気分がすっきりしている事が多いでしょう。

例えば夢の中で周りが引いてしまう程に激しく泣き叫んでいる場合、「今まで悩んでいた事が解決に向かう」という意味を持った良い夢だと考えられます。

しかし「ただ叫んでいるだけで涙は流れていない」場合は、不安や恐怖心、ストレスにより押しつぶされそうになっているという暗示です。

 

嬉しい出来事により泣いている夢

夢の中で自分にとって嬉しい出来事が起きた、その「嬉しい！」という気持ちから涙を流しているならば、「幸運を呼び込む夢」です。

嬉しい出来事が「宝くじが当たった」のであれば金銭的に嬉しい事が、「恋愛関係で嬉しい事があった」のなら、恋が成就するという暗示となります。

これまで悩んでいたけれど解決しそうになかった事も、案外すんなり解決する見通しが立つ夢だと考えられるでしょう。

 

感動的な出来事により泣いている夢

夢の中で感動的な映画を観た、本を読んだ、感動するような出来事があって泣いた。そんな夢は「転換期」を暗示しています。

近い内に自分が今まで当たり前だと思っていた考え方や生き方が、180℃変わってしまうようなターニングポイントとなる出来事があるかもしれません。

その時の「感動」を今夢で味わっているのだと思い、転換期が来たら迷わず受け入れる事がより良い未来に繋がるでしょう。

 

悲しい出来事で泣いている夢

夢の中で自分にとって悲しい出来事が起きてしまい、その結果涙を流しているのであれば、それは「自責の念」、つまり後悔の気持ちからです。

現実で何か後悔するような出来事があった、どうしてもやりたかった事を泣く泣く諦め今まで生きてきたならば、頭で納得できても心が納得しきれていません。

今一度後悔した出来事をやり直すか、これからは後悔しない生き方をお勧めします。そうすると自分で自分を責める事もなくなるでしょう。

 

知人が泣くのを見ている夢

夢の中であなたの知っている人、例えば親兄弟や友人知人、恋人が泣いているならば「泣いている人の気持ちが欲しい」という深層心理の表れとなります。

友人が泣いているなら「この人ともっと仲良くなりたい」、片思いの相手が泣いている場合は「この人の気を引きたい」と思う心がこのような夢を見せています。

例えば泣いているのが自分の嫌いな人の場合は「嫌いな人の意外な面を見て心境が変わる夢」と解釈できます。出てくる人物への感情によっても夢の解釈は変わるのです。

 

見覚えない人が泣いている夢

顔も名前も知らない、会った事もない「異性」が泣いている夢の場合は、「これから新たな恋愛が始まる予感」を表しています。

しかし見知らぬ人が「同性」である場合、この泣いている人物は「自分自身」であり、現実では泣けない代わりに夢の中で代替として泣いてもらっているのです。

異性が泣いている夢なら吉夢ですが、同性が泣いている夢を見た場合は自分でも知らない内にストレスが溜まっていると考えられるでしょう。

 

赤ちゃんや子供が泣いている夢

赤ちゃん、子供といったとてもか弱い存在が泣いている夢を見た場合、「危機的状況によりピンチに陥る、またはそれによりストレスを感じている」と解釈できます。

特に無抵抗な赤ちゃんが泣いている夢とは「何も出来ないまま不幸が起こり、何も出来ない無抵抗な状態となり得る」という見方もできます。

体や生活習慣、仕事や人間関係を疎かにしがちだと思ったら、今一度気を引き締めて生きるようにしましょう。

 

誰かを泣かしてしまった夢

夢の中で喧嘩をするなどして相手を泣かせてしまった場合、「泣いている相手に対してあなたが好意を持っている」という意味となります。

特に異性の場合は「泣かせた人物＝気になる存在」であり、もっと親密になりたい、恋人になりたいと思っている気持ちの表れでしょう。

そして「相手もあなたの事を想っている」とも考えられ、近い内にこちらの気持ちを伝える機会が訪れる吉夢でもあります。

 

起きた時も涙が流れたままだった

夢の中で泣きながら現実でも同じように涙を流していたならば、「今、解決できていない悩み事によりストレスがかかっている」と考えられます。

現実の悩みを夢の中にまで持ち込んでしまっているので、その悩みは貴方が考えているよりもかなりの負荷がかかるものなのでしょう。

涙を流してもスッキリした気持ちになれないのであれば、悩んでいる事に全力で取り組み、改善に向かわせる事が大切です。

 

 

泣く夢はネガティブなだけではなく、パターンによっては吉夢、良い予感を暗示させる夢ともなるのです。

泣く夢を見た時は落ち込んでしまうのではなく、「どうしてこんな夢を見たのか」を考え、悩みやストレスを解決に導きましょう。

「泣く夢を見る理由」を知れば今までずっと悩んできた事もあっさりと解決し、これからの生活がキラキラと輝くものになるのです。

 

 

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