成功できない人がついやってしまいがちな特徴を知っておく事で、今まで失敗続きだった自分から抜け出す事ができるでしょう。
成功する人と成功できない自分との差は何なのか、その悪習慣とは一体どういうものかを9つご紹介します。
「何をやっても上手くいった試しがない」と落ち込んでいるそこの貴方。今日から新しいあなたへと生まれ変わるチャンスです。
成功できない人がやりがちな9つの特徴や悪習慣
自己評価が低い
本当はもうちょっと頑張れるはずなのに、「やっぱり自分には向いていない」とか「これ以上は頑張っても無駄」だなんて思ってしまう事はありませんか?
自己評価が低いせいで、今いち自分の実力を発揮できていないのでしょう。後ちょっと続けていれば成功するような事でも、途中で気力が萎えてしまうのです。
自分を信じられるのは自分だけ。途中で「もう無理」だなんて思わずに、後もう少しだけ頑張ってみるだけで、案外成功するものですよ。
失敗を恐れる
失敗する事を恐れているあまりに、成功のチャンスを逃してしまっているのでしょう。プライドが高く、そのプライドを傷つけられるのが嫌だという人に多い特徴です。
失敗しなければ学べない事、失敗しなかったら成功まで辿り着けなかったであろう事もあります。失敗は恥ずかしい事や情けない事ではないのです。
しかし「これをこうすると失敗してしまう、そうしたら皆に馬鹿にされる」なんて考えてしまう事で、自ら成功を遠ざけているのです。
周りを気にする
「どうせ自分は○○さんみたいになれないし」とか「○○君はいいなぁ」なんて、周りの事ばかりを気にしていませんか?
他人の目や評価ばかりに気を取られる事で、普通だったら成功できる事であっても、自分では「全然ダメだ」と途中で諦めてしまっていませんか?
隣の芝生はついつい青く見えがちですが、自分の庭の芝生も大事にしてください。
やる気が持続しない
例えば「今日は2時間、勉強をしよう」と思っていても、なかなかそのやる気が持続しません。それは作業の途中で、色んな事に気が散ってしまうからです。
物事を深く考え込む癖がある、片付けをしている途中で漫画を読んだりゲームをしてしまうといった人に多いと言えるでしょう。
何かを実行する時にはなるべく集中できる環境で取り込む、集中力を削ぐような漫画やゲーム、ネット環境からは一時的に遠ざかるといいでしょう。
指示を待っているだけである
自分の目標や意思が弱く、誰かからの指示を待っている、その指示に従う事しかできないという人も、成功しない人の特徴です。
指示を待っているだけでは何事も中途半端になってしまいます。それに、仮にそれで成功したとしても、「自分の成長」には繋がらないでしょう。
誰かの「支持」を待つのではなく、それを「意見」だと捉えましょう。そしてその「意見」は参考程度に考えておくといいですね。
視野が狭くなっている
何事にも一生懸命になるのは良いのですが、あまりに一生懸命になりすぎて、視野が狭くなっていませんか?
頭でっかちな考え方しか出来ないでいると、成功するような事も残念な結果になりがちです。
自分の考えを押し通すだけではなく、色んな人の話を聞いたり行った事のない場所へ出掛けたり、そうやって視野を広げましょう。
視野が広がればそれが自分の経験になりますし、その経験が成功の基になるのです。
自分が一番だという勘違い
自分が一番偉い、自分は誰よりも優れていると自信を持つ事は良い事です。しかしあまりに尊大な態度でばかりいては、思わぬトラブルに巻き込まれる事になります。
自分が自分がと、周りに自分の意見を押し付けてばかりでは、誰かに頼らなければ成功できない場面で、誰も貴方を助けてくれなくなってしまいます。
周りの人達への感謝を忘れずに、そして周りの人達の事も大切に思いましょう。そうすれば周りの人が、あなたを成功へと導いてくれるかもしれません。
せっかち・焦ってしまう
何かを行う時に気持ちばかりが急いていては、失敗の罠に嵌ってしまう事になります。せっかちな性格であるとか、焦り癖のある人は注意しましょう。
特に「○○を今日の〇時までにやっておかなければいけない」というように、目標達成への条件を厳しく設定しがちな人は気を付けてください。
焦って物事を行ったとしても、後々よく見返してみるとミスだらけで不完全だった、という事にもなりかねません。
口だけは達者
「大金持ちになる」とか「芸能人になってモテたい」といったように、目標を持つ事はいい事ではあるものの、ただ目標を「願うだけ」になっていませんか?
口だけは達者だけれど、なりたい自分ややりたい事についてあれこれ理想を思い描くだけで、それに向かって何も行動を起こしていない人に多い特徴です。
果報は寝て待てとは言うものの、寝ているだけでは理想が大きくなってしまうだけです。成功のチャンスは自分で掴みにいかなければ、達成できません。
自己評価が低い
失敗を恐れる
周りを気にする
やる気が持続しない
指示を待っているだけである
視野が狭くなっている
自分が一番だという勘違い
せっかちで焦ってしまう
口だけは達者
成功する人は、自分の欠点ややりたい事をよく理解しており、その成し遂げたい事の為にしっかりと行動しています。
しかし成功しない人は、自分の欠点に目を背け、曖昧な目標しか掲げていない事で、成し遂げたい事に取り組む気力が持続しないのです。
成功する人になる為にも、あなたも今日からしっかりと自分を見つめ直して、自分の進むべき道へ進んで行きましょう。
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