手作り豆乳ローション驚きの抑毛効果！使い方のポイント4つ

・成分無調整豆乳　250ml
大豆固形分10パーセントのもので作るのが最適です。調整豆乳より、無調整のものの方が大豆固形分が多いので、無調整豆乳を使うと良いですね。

・レモン　1個
市販のポッカレモンなどのレモン果汁はNGです。必ず、生のレモンを絞って使ってくださいね。

・消毒用アルコール　大さじ4杯～5杯
エタノールなどを使います。これは、乾燥の原因になってしまうので、乾燥肌の方は大さじ4で作ってみてください。

・ホウ酸　1ｇ
豆乳ローションは腐りやすいので、防腐剤としてホウ酸を入れると安心です。

消毒用アルコールとホウ酸は、ドラッグストアや通販で手に入れることが出来ます。上記の分量すべて合わせて300円くらいです。お安く作れるのも魅力ですね。

・小鍋

・レモン絞り器

・ざる又はこしき
ステンレス製のものがおすすめです。

・キッチンペーパー2枚ほど
ローションをこすときに、ざるやこしきに敷いて使います。

・ティッシュペーパー
レモンの皮にはシミの元になるソラレンが含まれています。絞る時にソラレンが搾り汁の中に入らないように、ティッシュペーパーを皮に覆って使うと良いですね。

・保存用容器
豆乳ローションは冷蔵や冷凍で保存しますので、それに合った容器を用意します。

・温度計(なくてもOK)
豆乳を温めるとき、温度を調べるために使います。なくても大丈夫ですが、あると便利。100円ショップでも買えます。

①　レモンを絞ります。
前述のように、皮から出るソラレンが混ざらないように、ティッシュペーパーでレモンを覆って絞ります。

②　豆乳を弱火で加熱します。
かき混ぜながら温めてください。湯葉が出ないように注意！

③　豆乳が65℃くらいになったらレモン汁を加えます。
お風呂のお湯より少し熱いくらいの温度です。温度計で測ると簡単ですね。レモン汁を入れたらサッと混ざます。

④　トロトロと固まってきたら火からおろし、エタノールを加えます。
よくかき混ぜてくださいね。

⑤　ざるなどにキッチンペーパーを敷き、こします。
残った豆乳のカスは使わないので、捨ててOKです。

⑥　ホウ酸を加えて冷まし、保存容器に移したら出来上がり！
冷蔵庫で保存してくださいね。ホウ酸を入れることで、約1か月間保存可能になります。（入れない場合の保存期間は約1週間です。）冷凍保存も可能で、この場合は約半年間保存OKです。使うときは電子レンジではなく、冷蔵庫で自然解凍してくださいね。

・ムダ毛を処理した後のお風呂上りのお肌に塗る
毛穴が開いているときに塗るとより効果的です。ムダ毛は処理していなくても大丈夫ですが、その場合はしっかりと塗りこんでください。これで、ローションが毛穴に届きやすくなります。

・男性のヒゲにも
豆乳ローションは顔にも使えるので、女性だけではなく、男性もぜひ使ってみてください。実際に、男性のヒゲにも効果があったという口コミもあります。

・尿素入りのクリームなどは使用しない
豆乳には尿素を分解してアンモニアにする、ウレアーゼという酵素が含まれています。アンモニアは肌荒れの原因になるので、豆乳ローションと尿素入りのクリームなどは一緒に使わないようにしてくださいね。

・臭いが気になるとき
ベタつきと同様で、洗い流してもOKです。天然のエッセンシャルオイルを加えて、お好みの香りをつけても良いですね。