運が悪い人の特徴が自分にも当てはまったら要注意!何気ない行動や考え方が、無意識に不幸を引き寄せているかもしれません。
何が嫌なことがあるとすぐ愚痴ったり、行動する前から失敗を想像する…。運が悪い人は無意識にこんなことをしています。
「最近あんまり良いことないなぁ」なんて感じるのは、自ら不幸に飛び込んでいるせいかも。運が悪い人の特徴をチェックして、良くない習慣をやめましょう。
運が悪い人にみられる11の特徴
悪口や愚痴など文句が多い
運が悪い人は何か気に入らないことがあれば、すぐその場で悪口や愚痴など文句を言ってしまう特徴があります。ネガティブな言葉が不幸を引き寄せていることに気づいていません。
いつも誰かを悪く言っている人、ちょっとしたことで不平不満を言う人と一緒にいて楽しい気持ちになるでしょうか?気持ちが暗くなるからと避ける人がほとんどでしょう。
「最近、友達に避けられている気がする」、「全然モテない…」なんて対人運や恋愛運が下がっていると感じるのも、悪口や愚痴が多いことが関係している可能性があります。
行動する前から失敗を心配する
行動する前から「失敗したらどうしよう」、「絶対上手くいく訳がない」と心配してしまうのが運が悪い人の特徴です。その考え方が積極性を奪っています。
やる前からネガティブなことを考えてしまうのは、自己肯定感が低く自分に自信がないからです。だからこそ成功する未来を想像できないのでしょう。
“失敗が怖いから行動出来ない→出来ることしかしなくなる”という思考回路が、ますます運が悪い人の視野を狭め、チャンスを逃しています。
いつも間が悪い
間が悪いとは、タイミングが良くないということ。運が悪い人はとことん間が悪いところがあり、そこが「自分は運が悪い」と思い込む要因でもあります。
定時で仕事を上がれたのに行きたかったお店が臨時休業していた。恋人を驚かそうと内緒で家に行ったら、恋人の友達が来ていて気まずい空気になった。こんな経験はありませんか?
これらは“自分都合、思い付きで行動している”、“計画性や洞察力がない”といったことが関係しています。こうした部分が自分を間が悪い人にしてしまっているのです。
優柔不断ですぐ人の意見に流される
運が悪い人は優柔不断な性格で、すぐ人の意見に流されてしまいます。自分で決めるということに自信を失くしているので、人の言うことを鵜呑みにしがちです。
自分で決めて実行したものの上手くいかない状態が続くと、自分の選択を信じられなくなり、やがて自分の判断基準さえも疑うようになるのです。
しかし自分で決められず他人に決めてもらうことが当たり前になると、今度はそのせいで正しい判断が出来ず、誤った方向へ進んでも気づけなくなってしまうでしょう。
同じ過ちを何度も繰り返す
運が悪い人は以前にやらかしてしまった失敗を、何度も繰り返してしまうところがあります。しかもそれがその人にとって当たり前のことになっています。
どうして何度も同じ過ちを繰り返すのかといえば、運が悪い人は失敗から何も学ばないからです。失敗したらただ落ち込むだけで、そこから対策や改善策を見出しません。
何度も同じことで失敗していると、自分の心も辛いですし、周りからの評価も下がるだけ。この悪循環が運が悪いと感じる環境を作っています。
責任感がなくすぐ人のせいにする
運が悪い人がやりがちなのが、自分の失敗を人のせいにするということ。責任感がないため、気に入らないことがあればすぐ自分以外のせいにします。
自分が起こしたミスを素直に認められないのは、ミスしたことを怒られるのが嫌だから。周りから嫌われたくないという気持ちが強いからです。
だから咄嗟に「自分は悪くない、誰々が何々したせいだ」なんて、責任逃れの発言をしてしまうのでしょう。しかしこうした態度が余計に周りとの溝を深くしています。
清潔感がなく空気が淀んでいる
髪がボサボサ、服がシワシワ、爪や肌が汚い…。そんな清潔感がない見た目をしていても、ちっとも気にしないのが運が悪い人の特徴です。
運が悪い人は毎日の生活でいっぱいいっぱいで、自分を客観的に見る心の余裕がありません。だからか清潔感を失くしてしまっています。
清潔感がないと、その人の周りだけ心なしか空気が淀んでいるように感じられます。そんな空気の良くない人のところには、良い運もやってきません。
服も髪型もワンパターン
何年もずっと同じテイストの服ばかり着ている、髪型はいつも同じスタイルにしかカットしない。このワンパターンさも、実は運を悪くしているポイントなのです。
服も髪型もワンパターンな人は、新しいことに挑戦したがりません。些細な変化も嫌がって、ずっと同じ日常が続くことを望んでいます。
これは悪いことではありませんが、しかし変化を嫌って挑戦をしないということは、目の前にやってきた幸運を掴み損ねることにも繋がるのです。
何をするにも行動が遅い
運が悪い人の特徴として、何をするにも行動が遅いということが挙げられます。メールやLINEの返信も、何かを決めるのも慎重に考えすぎてしまうからです。
連絡が来ると「こんな内容でいいのかな」、「変な風に誤解されないかな」と心配し過ぎてなかなかメールやLINEの返信を送れません。
デートや遊びに誘われても「自分なんかでいいのか」と不安に感じてしまい、すぐに良い返事を返せないのです。
迷っている間に連絡してくれた人、誘ってくれた人は他の人へ興味を移してしまいます。だから運が悪い人は、いつも惜しいところで幸せを逃してしまうのでしょう。
整理整頓ができない
部屋の中は要らない物だらけ、財布の中はレシートでいっぱい。整理整頓ができない、断捨離が苦手なのも運が悪い人の特徴と言えるでしょう。
整理整頓とは何も物だけではありません。例えば運が悪い人は人間関係の断捨離も苦手で、自分に悪影響を及ぼす人と嫌々付き合い続けます。
食事に行くと毎回相手の分も自分が支払わないといけないなど、一緒にいても疲れる相手であっても縁を切れないせいで、運が悪い人はいつも損をしています。
自分は不幸だと思い込んでいる
運が悪い人の最大の特徴に、「自分は不幸な人間だ」と思い込んでいるというものがあります。この思い込みこそが自分を不幸にしている原因です。
運が良い人は辛いことがあろうと自分は不幸だなんて思いません。上手くいかないことがあっても「一時的にこうなっているだけ」と自分を奮い立たせることができます。
しかし運が悪い人は「自分は不幸だ、だから何をやっても駄目だ」と落ち込み続けるのです。後ろ向きな考え方に捉われ、不幸を引き寄せてしまっています。
ネガティブな悪口や愚痴で不幸が近づいてくる
行動前から失敗を考えてチャンスを逃している
自分の都合で行動するのでとにかく間が悪い
優柔不断な性格から人に流され判断が遅れがち
同じ失敗を繰り返してもあまり気にしていない
責任感がなく都合が悪いとすぐ責任転嫁しだす
清潔感がないためラッキーを運ぶ人に避けられる
ワンパターンな生活が好きで変化や挑戦を嫌う
とにかく行動の初動が遅く他人の時間を奪ってる
整理整頓が苦手で悪い人間関係も切る事ができない
過去の経験から自分は不幸だと思い込んでいる
しかし運が悪い人は新しいことへ挑戦したり、変化することが苦手。「自分は不幸だ」と思うだけで変わろうとしないため、ずっと不運なままです。
運が悪い人の特徴に自分も当てはまると感じたら、まずはネガティブな考え方をやめることから始めてみましょう。
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