ツンデレ彼女にはどう接したらいいのでしょう。アニメのキャラクターのカテゴライズから始まったツンデレという言葉ですが、最近は三次元の女性の特徴を表すためにも使用されてきています。
アニメと違って現実世界の女性は、いろいろな面がありますから複雑です。したがって、同じ用語を使用しても、その意味するところは若干アニメでの意味合いと異なってくると考えられます。
今回は、そんなツンデレ彼女の特徴と上手な接し方をお伝えします。
ツンデレ彼女にも程がある!特徴7つと上手な接し方
基本的に最初の印象はよくない
ツンデレというのはそもそも「ツンツンしているけれど、恋愛対象にはデレデレする」という属性のキャラクターを言いました。
その定義のとおり、やはり実際にこういったツンデレ女子と言われる方々は、第一印象(やしばらく仲良くなるまでの間)はよくないことが多いです。ぶっきらぼうだったり、話しかけても愛想が悪いしあまり話が弾まない。
あなたが彼女自身に好かれているか嫌われているかに関係なく、そういった人が多いです。そして、嫌われていなくてもなんだか感じが悪いな、自分のことを嫌いなのかな、と勘ぐらせるだけの感じの悪さを備えている人もいます。
そこそこ男性をひきつけるルックスや声、香りである
そんな人が愛想をつかされず、しばらく我慢してみようかと思われるくらいになるためには、人への接し方以外のどこかで第一印象をあげておく必要があります。
その手段は、声やルックス、また香りフェチの人なら香りなど、そういった要素は不可欠です。あとで述べますが、ある女性がツンデレとして成立するまでには、彼女がデレを出すまで我慢して付き合いを続けることが必要です。
その糸口さえつかめず周りから人が去っていくようでは、ツンデレとしては成立しません。
人間関係の微妙な距離感が苦手
彼女らがそういう接し方になるのは、仕方がないとも言えます。
というのは、彼女らは対人関係で距離を測るのが苦手なのです。人付き合いではどちらかというと不器用さが目立つような接し方になって来ます。
表情もそんなに豊かではないし、自分の内面をあまり見せない(というか見せ方がわからない)ことが多いです。
普段からいわゆる「ギャップ」がある
そんな女性に誰が惹かれるんだよ、とだんだん冷静になってきたことと思います。その感覚は正しいと思います。
ベースがこういった感じの悪い不器用な人である以上、それに魅力を感じるのは何か理由があるはずです。その一つがこのギャップ。彼女たちだって、できないことばかりではないのです。
例えばすごく気がきいたり、優しくしたり、そういったことができる時もあります。始めに印象が悪い分、そして先ほど述べたように少しルックスなどがいいぶん、普通の気遣いができることでさえ好印象となってくるのです。
最初に評価が低かった分、あとで印象が普通だと、ものすごくいいもののように錯覚するのです。これがよく言われる最初の評価を下げて、のちに評価の上がる行動をして相手の評価を上げる効果を狙うというgain-loss(ゲイン-ロス)効果です。
独り身の時は同性からもそこそこ人気がある
ツンデレ女子は、恋愛がうまくありません。
ですからいわゆる彼氏をとっかえひっかえするような女性には到底なれませんし、なりようがありません。そうすると、女子の間ではライバルとなりにくいですから、相対的に評価はあがります。
彼女はかわいいのに彼氏がいない、だから自分がいなくてもしかたがない(あるいは私は彼氏がいるからそこでは彼女に勝っている)と思えるのです。
あるラインを超えると一気に態度が変わる
ツンデレ彼女と晴れて付き合えたとします。
簡単なケースであれば付き合って彼氏になった瞬間にすごく甘えてくる(いわゆるデレ)こともあるかもしれませんが、大体の場合不器用な人が多いですからそれは期待しないほうがいいでしょう。
少しずつデートや会話で距離を詰めて、あるところを越えるとデレてくれるはずです。
照れ屋である
彼女はどちらかというと不器用なほうですから、褒められたりしても「ありがとう」など素直に言えません。
恥ずかしがって怒ったり、そういうパニックに陥った反応を、恋愛しているあなたの脳は「かわいい」と感じることでしょう。
ツンデレ彼女の上手な接し方
基本的に、よっぽど計算高くない限りあえてツンデレを装うことはできませんし、する意味もあまりありません。
そういうキャラのアイドルだとかいうなら別ですが、女を武器にするならある程度うまく媚びたほうが生きやすいに決まっているからです。それができないからこそ、ここで書いているようなツンデレに仕上がっているわけです。
なので、対人関係の不器用さや恥ずかしがり屋な部分に、時間をかけてじっくりと向き合う必要があります。
基本的に最初の印象はよくない
そこそこ男性をひきつけるルックスや声、香りである
人間関係の微妙な距離感が苦手
普段からいわゆる「ギャップ」がある
独り身の時は同性からもそこそこ人気がある
あるラインを超えると一気に態度が変わる
照れ屋である
対人関係の不器用にじっくりと向き合う必要がある
いかがでしたか?ツンデレ彼女にはしっかり腰を据えて、じわじわと距離を縮めていくようにしましょう。
そうすればきっといつか心を開いてデレてくれるはずです。
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