男性が思わず逃げ出してしまう重い女の心理特徴を知って、自分も無意識にやっていないか自己診断しましょう。
重い女はナチュラルに、男性の負担になるような発言や行動で相手を追いつめて、重すぎる愛情を無理やり押し付けます。
もしもあなたに重い女の自覚があるならば、大好きな彼に嫌われないための、重い愛の改善方法を試してください。
男が逃げてゆく重い女の7つの心理特徴
不安から「好き」や「愛してる」を強要する
重い女は愛されているかわからないという不安から、男性に対して執拗に「私のこと好き?」、「本当に愛してる?」と問いただします。
例え男性から「好きだよ、愛してるよ」と言われても、その場しのぎの嘘ではないか、本当は好かれてないのかもしれないと疑うのです。
いつも好きという言葉を強要される、好きと言っても疑われることで、男性は重い女の愛情に耐えられず恋愛感情が冷めてしまいます。
承認欲求からSNSや友人の前で過剰なラブラブアピール
承認欲求が強い重い女は、SNSに好きな人や彼氏とのラブラブエピソードを書いたり、友人の前で過剰なくらい、彼氏が自分のことを好きアピールをします。
事実を何十倍も盛った大げさな話しをするところが重い女の特徴で、周りは「無理がある」と引いていても、重い女は自重しません。
しかも、“自分の方が男性を好き”ではなく、“男性の方が自分のことが好きで愛されすぎて困る”という構図で語りたがります。
嫉妬から会えない日の予定や交友関係を気にする
人一倍嫉妬深いところのある重い女は、男性と会えない日の男性の予定や、交友関係を気にしすぎて無意識に束縛魔になりがちです。
「今どこにいるの?誰と何をしているの?女の声が聞こえたけど私以外の女と会ってるの?」と男性を追いつめる言葉ばかりを投げつけて、男性を困らせます。
勝手に男性のスマホを見たり、SNSを監視したり、部屋の中の荷物や車内から浮気の証拠を探そうとしたりと、少しばかり偏執的なところもあります。
依存心からちょっとした喧嘩で生きていけないアピール
重い女は男性への依存心から、男性とのちょっとした喧嘩ですぐに「あなたに嫌われたら生きていられない」と必死にアピールをします。
本心から思っているのではなく、男性に構ってほしいからわざとネガティブな発言をしては、男性に自分のことだけを考えさせようと誘導しているのです。
このタイプの重い女はヤンデレと揶揄されやすく、男性も最初は女性が心配で言われる通りにしますが、最終的には重い愛が嫌になって逃げだします。
束縛から付き合ってすぐ結婚を意識した発言をする
付き合って数日、数週間で「絶対結婚しようね」と、やたらと結婚を意識させる発言をするのも、重い女の特徴でしょう。
男性を絶対に逃がしたくないという束縛心から、男性に対して「結婚」というワードをちらつかせては、自分に夢中にさせようとします。
しかし男性はまだそこまで女性のことを好きではないので、結婚を意識した言葉で追い詰められ、面倒になって恋愛感情を捨ててしまいます。
自信の無さから毎日毎時間連絡を取りたがる
自分に自信の無い、とくに恋愛経験が少ない重い女は、男性が自分のことを放ったらかしにしていないか不安で、毎日毎時間連絡を取りたがります。
電話をかけたりメール、LINEを送ってから数分以内に返事がないと、「やっぱり私は彼に嫌われているんだ」と落ち込みます。
その落ち込みと、男性を他の女性に取られたくない焦燥感から、何十件も不在着信を残したりメールやLINEを送りすぎてしまい、男性に逃げられてしまうのでしょう。
尽くし愛からお母さんのように世話を焼く
重い女の中には、尽くすことを最大の愛情表現だと思い込んでいる人もいます。男性をまるで自分の息子のように想い、「ご飯ちゃんと食べてる?」など世話を焼くのです。
最初は男性もご飯を作ってくれたり部屋の掃除をしてくれる女性に感謝しますが、だんだんと女性が自分に対して重い愛情を抱いていることに気づきます。
重い女は男性への愛情や親切心から世話を焼くのですが、男性はそんな重い女の態度に疲れてしまい、女性の元から去ってしまうのです。
重い女から卒業するための改善方法
いくら好きでも男性に強要しない
重い女になっているのは、男性に自分を愛することを強要しているからです。自分だけを見てほしい、自分を優先してほしいと思うことは止めましょう。
例えどんなに男性のことが好きであっても、これからは「好きって言って」と言葉を強要したり、束縛するのは禁止です。
もしも愛情の強要や束縛をしそうになったら、“これ以上彼を追いつめると嫌われるかもしれない”と思いとどまって自重しましょう。
男性と話し合って信用すること
男性が休みの日に誰と会っているか、男性が自分以外に親しくしている女性はいるかどうか、気になってしまうことは誰にだってあります。
そこまで不安に考えこんでしまうのは、実は男性のことを心から信用していないからです。だからどんなに男性があなたの誤解を解こうとしても、あなたは疑ってしまいます。
どうしても信用できずにネガティブな妄想をしてしまうなら、それを男性に相談しましょう。1人ではなく、2人で改善することも大切です。
男性から連絡が来るまで待つ練習をする
男性からの返事を待たずに電話やメール、LINEを連投してしまうときは、男性から連絡が来るまでひたすら待つ練習をして、心を鍛えましょう。
最初は30分待つ、それが出来たらもう30分待ってみるというように、無理なく少しずつ返事が来るまで待つ時間を増やしていくのです。
待っている間は「男性が自分を嫌っているから返事をしないのかも」と思わず、「仕事で忙しくて連絡する暇がないんだ」と思ってください。
尽くすよりも小悪魔なフリで翻弄する
ひたすら尽くす愛もいいですが、男性を自分に夢中にさせたいのなら、すぐには手に入りそうにない小悪魔で高嶺の花な女性を演じてください。
男性は追われる恋よりも追う恋を得意とします。狩猟本能から、なかなか自分になびかない女性を振り向かせようと躍起になるのです。
好きな男性、恋人には小悪魔なフリで翻弄していると、男性は「自分がもっと愛情表現しないと捨てられるかも」とあなたに依存するでしょう。
男性は自分の物ではないと自覚する
束縛してしまうのは男性のことを、自分の物だと思ってしまっているからだといえます。男性はあなたの物ではなく、あなたとは他人の1人の人間です。
いくら男性があなたのことを好きでも、所有物扱いされていればあなたに対して不快感をもちますし、まだ男性とあなたが恋人関係にないなら尚更でしょう。
男性は自分とは違う人間で、自分だけの所有物じゃないと自覚することで、男性に対して重い愛を押し付けることがなくなります。
好きとか愛しているを強要する傾向がある
こんなに愛されていると友人の前でアピールする
会えなかったり交友関係を気にしすぎて嫉妬する
別れると生きていけないと彼氏に依存しようとする
付き合ってすぐ結婚を匂わせる行動や発言をする
毎日毎日連絡を取って相手の時間を奪おうとする
愛情から母親のように世話を焼こうとする
身勝手な感情からの拘束や強要をやめる
話し合いで信用を重ね待つ事に耐性をつける
尽くし過ぎず自分の所有物のように男性を扱わない
重い女になってしまうのは、愛情深くて相手の男性のことが好きで好きで堪らないからです。だから好きな気持ちがつい、溢れてしまうのでしょう。
一生懸命自分のことを好きになってくれる女性を、男性は可愛いと思います。しかしやりすぎてしまうと、重い女、迷惑な愛情表現になるのです。
男性のことが好きならば、自分の都合のいいように男性に愛されようと思わず、男性の気持ちも配慮するとうまくいくでしょう。
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