せっかく楽しみにしていたデートなのに、ドタキャンされたらがっかりしますし、こんなに私は待ちわびていたのに!と悲しくもなりますよね。
そして、彼は私のことより他のことが優先なのかな、本当はそんなに好きじゃないのかも、もしかしたら浮気?!などのよくない想像を膨らませてしまうこともしばしばです。そして、そのせいでムカムカしてしまうこともありますよね。
でも、ドタキャンしてくる人はこの世に必ずいるものです。今回は、デートをドタキャンされたときのスマートな対処法を考えましょう。
デートのドタキャンでムカつかない大人女性の対処法7つ
絶対に、感情的に相手を責めない
デートをドタキャンされたら、冒頭に書いたような気持ちが湧き上がってくるのは自然なことです。
そもそも前々から約束していたことを急にドタキャンするというのは、よっぽどの理由がなかったとすれば失礼ですし、いい年をした大人がやるべきことではありません。
そして、たとえ何らかの理由があったとしても、その理由よりも自分の優先順位は低いということになってしまいますから、不快に感じて当然ですよね。
でも、ここで感情的になって彼を責めるのはやめましょう。ドタキャンするような人は、往々にして子供っぽく自己中心的な面があることが多いですから、ここで喧嘩をしては泥仕合です。
まずはぐっとこらえましょう。
まずは自分の負の感情に気づく
恋愛での失敗ケースは、多くは感情にまかせて結果を考えずに、行動を起こしたことによるものです。もしかしたら、感情がゆれ動きやすい方などではパニックを起こしてしまっているかもしれません。
まずは自分の感情と向き合いましょう。
あなたははいま、彼にデートをドタキャンされて、イライラしていますか?それとも悲しい?寂しい?様々な気持ちが入り混じっていると思います。でも、その気持ちは全て彼が好きだから、デートを楽しみにしていたからこそ起きてくる感情です。
それにしっかり向き合いましょう。恥ずかしいものだとか、こんな感情はだめだと否定したりとか、そういうことは大人の女性の対応とは言えませんよね。
負の感情を沈め、ゆっくり深呼吸
自分を苦しめている感情に気づいたら、それだけでも少し落ち着きませんか?
得体の知れないもやもやとか不快感が、少し実体を持って捉えやすいものになってきていると思います。そこで、いま一度ゆっくりと深呼吸してみましょう。外に出てみるとか、窓を開けるとかしてみてもいいかもしれませんね。
まずは目を閉じましょう。そして新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んで、透明でクリアなものが体を満たすことをイメージします。次に、いったん息をとめ、すーっと吐き出します。このとき、自分の中のどろどろしたものが煙のように体から出て行くことを想像します。
これを数回、すっきりしたなぁと感じるまで繰り返しましょう。
よからぬ想像は全部打ち消すように努める
なぜデートできないんだろう、と想像してしまうのは仕方のないこと。
「急な仕事が入った」とか、「実家に帰らなければいけない用事ができた」とか、そういった連絡があってもなお、他の女と遊んでいるんじゃないかとか、自分のことが嫌いになったんじゃないかとか、そういう想像が先走って感情的になってしまいますよね。
もしそれが事実だったとしても、ただの想像だったとしても、事実は変わらないわけですから、想像して苦しむだけ損というものです。
悪い想像はなるべくしないように、してしまったとしても、「まさかそんなことは…」と考えて打ち消してしまうのが、なによりもあなたの心のために重要です。
相手にも仕方ない理由があるのだ、と納得する
デートできないというのはよっぽどの理由なのだな、というふうに考えます。
彼はもちろんあなたと一緒に過ごす時間は大事にしたいはず。ですが、それを許さないほどの状況があるのです。そんな状況に追い込まれてしまった彼を心配するくらいの余裕を持ちましょう。
そして、今日は会えないと連絡がきたら、「大丈夫?忙しいんだろうけど、体に気をつけてね」というふうに気遣いの言葉をかけられるようになれば、彼も安心しますし、あなたへの愛が深まるはず。
イメトレ:理解のある女性をイメージ、その通りの対応を
こういった対応は、その場で急にやれと言われてもなかなか上手くいかないものです。
感情のコントロールが苦手だとか、パニック状態に陥りがちだという自覚があなたにあるなら、可能であれば先ほどまでに書いてきたような、余裕のある対応をしている自分を想像するようにしましょう。
できるだけその場面をリアルに想像します。その場面で自分が何を感じるか、どのように思うか、そして今の自分ならどうしてしまいがちかなども合わせて想像し、好ましい対応を阻んでいる自分の中の要素や考え方に気づいていきましょう。
せっかくなので空いた時間を他のことにつかう
せっかくこの時間はデートの時間にしていたのに…どうしよう?と思うかも知れません。ちょっと考え方を変えてみましょう。
あなたは自分のためのプライベートな時間を用意していて、一番の予定はデートだったのです。ところがそれが無くなったので、他のことができるようになりました。例えば外に出て、ウィンドーショッピングしてみたり、岩盤浴やヨガ エステなど自分磨きをするのもいいでしょう。
せっかくできた時間ですから、無駄にしないのがスマートな大人女子です。
こちらのドタキャン記事も参考にどうぞ
感情的になり一方的に相手を責めようとしない
自分が負の感情の渦の中にいる事を認識する
負の感情を深呼吸して気持ちを落ち着かせる
マイナスの想像は打ち消して囚われないように
相手にも仕方ない事情があるのだと納得する
理解のある女性イメージしつつ対応をする
空いた時間は有効に使う事に切り替える
ドタキャンは本当にイライラするものですが、そこをグッとこらえて笑顔を見せて、相手を心配する余裕までもてると完璧ですね。
あなたの大人女子の対応で、ドタキャンした方も懐の深さに、態度を改めてくれるに違いありませんよ!
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