はちみつパックの優れた効果で美肌をキープ！自宅で簡単ケア

はちみつパックの効果ってどの位あるのでしょう？はちみつ自体が食べても塗っても美容にいいのは、良く知られていることですよね。

はちみつがお肌の為にいいとわかっていても、具体的にどんな効果があるのか…パックで使うとしたらどんな風に使えるのか？はちみつ単品ではないアレンジ方法などはあるのかなど、気になることが一杯ありますよね。

はちみつは、まさに天然の『オーガニック美容液』『食べる美容液』と呼ばれるほど、豊富な栄養が含まれているのです！

食べるだけでも効果が期待出来る、そんなはちみつの効果を余すことなく利用した、はちみつパックについて色々調べてみましたよ。

はちみつパックの優れた効果で美肌をキープ！自宅で簡単ケア

塗るだけ簡単！はちみつパックの3つの効果

はちみつの優れた保湿効果

はちみつを塗る事によって、元々肌に備わっている水分をしっかり守ってくれるだけではなく、空気中にある水分をも取り込んで潤してくれる働きがあります。

この優れた保湿効果と共に刺激も少ないことから、妊婦さんや赤ちゃんのおむつかぶれなどにも、はちみつを使用することが出来ます。また、殺菌・消炎効果もあることから、病院などでは手術後の処置に使われていることもあるようです。

＊刺激が少ないとはいっても個人差がありますので、はちみつパックや洗顔に使う場合は、必ずパッチテストを行うようにした方が間違いないでしょう。

肌荒れにも効果を発揮

ニキビや吹き出物などのトラブルにも、はちみつは効果を発揮します。

先にお話したように殺菌・消炎作用があるのでニキビなどに悩まされている場合は、肌を清潔に保ってくれます。

また、はちみつに豊富に含まれるビタミンCとビタミンB群が肌を整えてくれることから、肌荒れを改善すると言われています。

豊富なビタミンとミネラルがアンチエイジングに効果的

はちみつに含まれる豊富なビタミン、ミネラルは肌の酸化を防ぐ抗酸化作用が十分期待できます。

アンチエイジングを目指す時に気を付けないとならないことは、何といっても体の中をサビさせないことに尽きます！

栄養価の高いはちみつを肌に塗ることで、はちみつの浸透力もさることながらしっかり保水をしてくれ、いつまでも瑞々しいお肌を保つことが出来るというわけなんですね。

はちみつは、はちみつのみをお肌に塗る「はちみつパック」が効果があると言われていますが、洗顔料に少しのはちみつを混ぜて顔を洗うはちみつ洗顔や、髪にパックする方法などもあります。次からは具体的な方法をご紹介していきますね！

はちみつパックのやり方

もっとも簡単な方法は「はちみつをそのまま塗るパック方法」です。

これはお風呂に入って肌が柔らかくなっている時が最も効果的ですが、普段の洗顔時でも十分できますのでお試しください。

お風呂の中ででも、通常の洗顔ででもお肌が柔らかくなっている状態がいいので、お風呂の中では入ってから暖まった頃、通常の洗顔時では蒸しタオルを使って肌を暖めてからパックするといいでしょう。

やり方としては、はちみつを直接肌に塗ってそのままラップをしたり、蒸しタオルを当てたりして10分ほど放置します。その後は拭き取るか洗い流せばOKです。

はちみつパックアレンジ方法

はちみつ単体よりもその他の美容成分も一緒に入れてみることで相乗効果が狙えます。

基本は肌に塗るパックですが、はちみつパックは髪に塗ったらサラサラ効果を期待できますし、唇に塗れば荒れ対策に十分使えます。

髪に使う際には、軽く髪を洗い流した後にはちみつと小麦粉を混ぜたものを塗ってみたり、小麦粉が気になる場合ははちみつをそのまま塗ってしまってもいいでしょう。

いずれも蒸しタオルで髪を包んで、最低10分以上放置してから洗い流し、その後シャンプーとコンディショナーでケアをして下さい。

唇ケアとしてはちみつパックをする場合は、はちみつとリップクリーム、またはワセリンや植物油（オリーブオイルやココナッツオイル）と混ぜて唇に塗ります。そしてやはりラップをして包み込んで暫く放置してからぬぐい取ります。

唇に塗るとはちみつの甘さが気になるかもしれませんが、ここは我慢して舐めないようにして下さいね！

食べても塗っても体にいいと言われるはちみつ。このはちみつをパックにする方法を色々な角度からご紹介してみました。

はちみつは刺激が少ないと言われる食品ですが、やはり個人差があるのは否めません。

はちみつパックのように直接肌に塗ったりするような使用方法をする時には、必ず肘の内側の柔らかい場所にはちみつを塗ってみて、荒れたり痒みが出たりしないか確認してから使用するようにして下さいね。

気軽に手に入れられるはちみつではありますが、必ず混ぜ物のない純粋なものを使うように気を付けてください。