温泉デートをカップルで楽しむためのポイントや、気をつけておくべき注意点についてご紹介します。
恋人と温泉なんて理想のデートプランですよね。でもちょっとした失敗が、別れのきっかけになることもあるのです。
温泉デートをしたことがないあなたが是非知っておくべきポイントと注意点を学んで、素敵な思い出を作りましょう。
温泉デートで楽しむためのポイント
生理の日を避けて温泉デートの日程を組む
温泉デートで大事なのは、女性側の体調。あなたが男性の場合は、彼女が生理の日は避けて温泉デートの日程を組むようにしましょう。
生理だと外を出歩くのも辛いという人も多いのです。生理中はお腹も下しやすくなっていますし、肌荒れやむくみが気になる時期でもあります。
女性も「そんなに重くないし…」なんて軽視せず、温泉デートは生理が終ってからが無難。体調が万全な方がよりデートを楽しめるのです。
デートプランを相手にばかり任せない
どこの温泉へ、どういう移動手段で行くか。そういった温泉デートプランを相手にばかり任せないようにしてください。
任せっきりだと、いざ温泉へ到着してから「もっとこういう感じが良かったのに」なんて、不満が出てきてしまうかもしれません。
2人で一緒に「どこへ行こう、どういう部屋に泊まろう」と話し合う方が、より記憶に残る温泉デートになるでしょう。
車や電車での移動からデートが始まっている
車や電車で現地へ行く段階から温泉デートは始まっています。移動中も恋人と楽しく話しながら温泉へと向かいましょう。
例えば車移動なら運転手の眠気を覚ますためにミントガムを買っておいたり、電車移動ならあらかじめどのルートで行くか下調べしておくのです。
行きは「どういうところだろうね」と期待に胸を膨らませながら。帰りは「楽しかったね」と思い出を話しながら帰ると2人の仲も深まります。
歩きやすいカジュアルな服装がおすすめ
温泉デートは高級レストランへ行くようなドレスアップした姿ではなく、歩きやすいカジュアルな服装がおすすめです。
温泉のある場所が山の中だった場合、道中に山道を歩かなければならないことも。そんなときに動きにくい服装だとテンションも下がってしまうでしょう。
女性はとくにハイヒールではなく、ローヒールの靴やぺたんこ靴を履いて行くなど、TPOに合わせた格好で行くことで印象が良くなります。
相手を放置して自分だけ長風呂をしない
温泉が好きな人は、いつまでも浸かっていたくなると思います。しかし相手を放置して、自分だけ長風呂をするのは良くありません。
あんまりお風呂が長いと「つまらないなぁ」、「いつまで入ってるんだ」なんて呆れられてしまうかも。それに待たせすぎて湯冷めした恋人が風邪を引くかもしれません。
混浴ならば一緒のタイミングでお風呂を上がる、男湯女湯に分かれて入るなら何時にどこで待ち合わせなどある程度の時間を決めておきましょう。
貸し浴衣を着て温泉街を歩いて思い出作り
温泉デートの醍醐味といえば、やっぱり浴衣です。もしも貸し浴衣が置いてあるなら、是非それを着て一緒に温泉街を散歩デートしましょう。
デートで行く温泉も、周りに観光地があるところを選ぶのがポイント。温泉だけではなく、その周辺も楽しむことで沢山の思い出が作れます。
デジカメを持って行くか、それともスマホで2人の写真を撮ることもおすすめ。温泉から帰ったら写真をプリントしてアルバムにまとめるのもいいですね。
温泉から上がったあとに将来の約束を交わす
温泉から上がった後のリラックスした状態のときに「ずっと一緒にいようね」など将来の約束を交わすこと。そうすると相手は、普段以上にその言葉を受け入れやすくなります。
緊張しているとき、イライラしているときや落ち込んでいるときに、「ずっと一緒にいよう」なんて言われても、素直に喜べないでしょう。
温泉で温まって体も心もホッとしているときにプロポーズなど将来の約束をすると、相手もOKしてくれる確率が高まりますし、絆も深まるのです。
温泉デートで気を付けたい注意点
サプライズでいきなり温泉に誘わない
温泉デートをしたい、恋人を喜ばせてあげたい。だからといって、サプライズでいきなり温泉へ誘うことはやめましょう。
男性の場合は仕事が忙しいなど予定があるかもしれませんし、女性の場合はムダ毛の処理とか生理とか、そういったことがネックになってしまいます。
温泉デートをするなら事前に伝えること。お互いの予定が合う日を一緒に決める方が、スムーズな温泉デートができるのです。
お風呂から上がったらナイトメイクをする
すっぴんに自信がない、まだ彼氏にすっぴんを見せたことがない女性は、温泉デートではお風呂から上がったらナイトメイクをしておくことがおすすめです。
寝るときもつけたままでOKなナイト下地やパウダーがあります。これで肌の皮脂を抑えることができますし、肌を綺麗に見せられますよ。
あなたが男性の場合は、もしも彼女がお風呂上りや寝るときまで薄っすらメイクをしていたとしても、敢えてそこは言わないでいてあげましょう。
温泉までの移動中の喧嘩に気をつける
温泉デートで起きやすい失敗が、移動中の喧嘩。車で行ったら渋滞にはまってしまった、電車で行ったら乗り間違えたなどがきっかけで喧嘩が起こりやすくなります。
せっかくの楽しい温泉デートなんですから、ちょっとイライラするようなことがあっても、ぐっと我慢をしてください。喧嘩は禁物です。
いつも以上に相手に気を遣ってあげて、そして許容しましょう。もしも喧嘩をしてしまっても、温泉に入って仲直りしてくださいね。
お酒を飲み過ぎてはめを外さないこと
温泉デートで旅館や観光ホテルに泊まると、美味しい料理を堪能することができるでしょう。でもお酒を飲み過ぎてはめを外さないように気を付けてください。
お酒を飲むと普段よりも気が大きくなってしまうせいで、つい言わなくてもいいことを言ってしまったりなど、もめ事が起こりやすくなるのです。
温泉へ入る前にお酒を飲むと酔いが酷くなる人も。滑ってこけて怪我をしても大変なので、お酒はお風呂から上がってからにしましょう。
嫌がっているのに無理やり混浴に誘わない
相手が嫌がっているのに混浴を無理強いする。これでは楽しい温泉デートとは言えません。付き合っていても混浴をしたくない人もいるのです。
自分の体を見られるのが恥ずかしい、潔癖症など人によって様々理由がありますが、恋人が「混浴は絶対に嫌」と言うならその意見を組んであげてください。
もしもどうしても混浴に入りたいのなら、水着着用OKのお風呂がある温泉を選ぶこと。水着ならば、混浴が苦手な恋人も入りやすいはずです。
温泉デートを楽しむために生理の日は避けて日程を組む
デートプランは相手に任せっきりにせず一緒に考える
温泉地へ行くまでの移動中も気を付けるようにする
カジュアルな動きやすい服装にしておく方が良い
温泉が好きすぎて自分だけ長風呂しないようにする
観光地なら貸し浴衣着たり温泉街を歩いてみる
温泉から上がって緩んでる時に将来の話をしてみる
サプライズで誘ったり無理に混浴に誘わない
お風呂上りのすっぴんが嫌ならナイトメイクをする
移動中の喧嘩や現地でお酒の飲みすぎに注意
温泉デートを楽しい思い出にするためには、移動中から良い雰囲気を保つことや、浴衣を着て温泉街を観光することがポイントです。
そして温泉から上がってリラックスした状態のときに将来の約束をすると、より2人の愛も深まるでしょう。
お酒を飲み過ぎない、サプライズで温泉に誘わないなどに気をつけて、楽しい1日にしてください。
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