男が冷める言ってはいけないNGワード、あなたも無意識に口にしていませんか?それって実は彼に嫌われる原因でもあるんです。
「言ってもどうせ○○君にはわからないよ…」、「そんなことも知らないの?」なんて、何気なく言ってしまったことはないでしょうか。
自分では悪気のない言葉だったとしても、これらは言われた男性の恋愛感情が冷めるワード。嫌われないためにもその言葉のどこがダメなのか知っておきましょう。
男が冷める言ってはいけない9つのNGワード
「あなたにはわからないよ」
彼と喧嘩して、「言いたいことがあるなら言えよ」と言われたとき、思わず「あなたにはどうせ私の気持ちなんてわからないよ」なんてことを言ってしまった経験はないでしょうか。
そう言ってしまうきっかけは彼があなたの気持ちを考えていないような行動や言動をしていたからかもしれません。でも「あなたにはわからないよ」は口に出すべき言葉じゃないのです。
「あなたにはわからないよ」と言われた彼は、コミュニケーションを取ることを拒否されたと感じ、「じゃあ勝手にしろよ」と急激に気持ちが冷めてしまいます。
「そんなことも知らないの?」
軽い気持ちで「そんなことも知らないの?」と言ったとき、言われた方は「そういう言い方はないんじゃない?」とムカッとしてしまいます。これも男が冷めるNGワードです。
とくにプライドが高い男性だと「そんなことも知らないの?」と言われたら、それまであった好感度が一気に下がり、もう相手をしたくなくなります。
「そんなことも知らないの?」は上から目線で偉そうな言葉に聞こえるので、好きな人に限らず他の人に対してもなるべく使わない方がいいでしょう。
「それ知ってる」、「聞いたことある」
男性が「今○○ってのが流行ってて~」など流行りやトレンドを教えてくれたとき、「それ知ってる」とか「聞いたことある」と答えると、男性は気持ちが冷めてしまいます。
男性には共感よりも初めての体験を共有したいと思う人が多いのです。だからこそ知ってる、聞いたことあると言われると「なーんだ」とガッカリするのでしょう。
知ってても「知らない、教えてほしい」、聞いたことがあっても「聞いたことない、物知りだね!」と答える方が、より話しを広げやすいですよ。
「男のくせに」、「男の人なのに」
力が弱い男性に対して「男の人なのに力無いんだね」、食事代などをおごらなかった男性に「男のくせに女の子にお金出させるんだ」、この「男のくせに」は最大のNGワードです。
あなたが「女のくせに料理が下手」とか、「女のくせに背が高い、声が低い」なんて言われたらどうでしょう?そう言ってきた男性のことを嫌いになりませんか?
「男は重い物を持てて当たり前」だとか「男は女の子にワリカンさせてはいけない」など、「男のくせに」、「男の人なのに」といった先入観は捨てましょう。
「もし私達が別れたら…」
「もし私達が別れたら、また友達に戻れると思う?」、こうした別れの例え話も男が冷める言ってはいけないNGワードなので、言いたくても我慢してください。
言う方は「ちょっとした例え話なんだから」と軽く考えているかもしれませんが、言われた男性側は例え話であっても気分は良くありません。
被害妄想の強い男性やネガティブな男性だと、「もしもの話だから」と弁解しても、「でも俺と別れたいってことでしょ?」と悪い方に考えてしまうので気を付けましょう。
「でもさ~」、「だって…」
ちょっとした会話の中で「でもさ~」とか「だって…」といったワードを使うことがあるかもしれません。しかしこういった些細な否定の言葉も積み重なるとネガティブな印象を与えます。
例えば「美味しいって噂のレストラン行かない?」と聞かれて、無意識に「でもさ…人多そうじゃない?」と答えたとしましょう。これってよくある会話ですよね。
「でも」「だって」と言った側には、相手の言葉をそこまで否定する気持ちはありません。その反面、言われた男性は自分の気持ちを否定された気がしてしまうのです。
「だから言ったのに」
彼が寝坊してデートに遅刻してきたときに「だから早く寝た方がいいって言ったのに」と注意する。この「だから言ったのに」というのも、男が冷めるNGワードです。
「だから言ったのに」と言われると一方的に責められていると感じ、「親みたいに指図してくるなよ」「何でそんなに偉そうな言い方するんだよ」と反発心が出てきてしまいます。
男性に注意したいことがあるときは「だから言ったのに」ではなく、「○○するのはどう?」と優しく提案してあげるといいでしょう。
「○○君ってすごくいい人だね」
「○○君ってすごくいい人だね」は、相手の男性があなたに恋心を抱いている場合、その男性の恋愛感情を一気に冷ましてしまうので、相手によっては言わないようにしましょう。
女性が男性のことを「いい人」と言うときは、心からその男性のことを「優しい」「頼りになる」と褒めているときが多いと思います。
でも男性は女性から「いい人」と言われたとき、「俺っていい人止まりなんだ…」と、女性から恋愛対象外だと思われていると捉えてしまいやすいのです。
「あの子どう思う?可愛い?」
男性は女性から「あの女の子可愛いと思う?タイプ?」とか、「男ってああいう女の子と付き合いたいの?」と聞かれると困惑する人が多いでしょう。
「あの子可愛いと思う?」と聞かれて困るのは、「可愛い」と正直に答えると相手の女性の機嫌が悪くなるんじゃないかと心配して、どう答えるのが正解なのか迷うからです。
男性のタイプを探るために「あの子可愛い?タイプ?」と聞くのはやめましょう。「○○君の好きなタイプってどんな感じ?」と素直に聞く方が好感度が高いはずです。
「あなたにはわからないわ」で会話が拒絶
「そんなことも知らないの?」は上から目線
「あ~それ知ってる」は話しを広げにくい
「男のくせに」は全否定された気分に…
「もし私達が別れたら…」は関係が冷え込む
「でもさ~」「だって…」で会話がネガティブに
「だから言ったのに」は相手の感情を逆なでする
「○○君ってすごくいい人だね」は気持ちが萎える
「あの子どう思う?可愛い?」は答えに困る
他にも何気なく言ってしまいがちな「いい人だね」「あの女の子って可愛い?」、「知ってる」「聞いたことある」というワードも言わない方がいいですね。
「そんなこと気にするの?」と思うかもしれませんが、男性は結構繊細な生き物なのです。NGワードを避けて、彼に嫌われる原因を取り除きましょう。
あなたにオススメの関連記事