いざ付き合って彼氏になってくれたのはいいけれど、束縛が激しくて嫌になってしまう。
そんなことってありませんか?
男友達とちょっと話すだけでも不機嫌になったり、忙しくて連絡できなかっただけで「なにしてるんだよ!」としつこく電話をかけてきたり。もう嫌!となってしまう気持ち、わかります。
今回はそんなあなたのために、束縛の強い彼氏の心理と、対策を考えてみましょう。
束縛の強い彼氏7つのタイプその心理と対処法
寂しくて不安で仕方が無いから
あなたと一緒にいると大丈夫なのですが、いざ一人になってみると、孤独で不安で耐えきれない…という性格がベースにあるというパターンです。
彼女がいなかったら他の友達だったり、親だったり兄弟だったりに連絡しているかもしれません。
寂しさを紛らわせるために誰かと繋がっていたい気持ちから、あなたにしつこく連絡をとってしまうのです。彼には束縛しようという気持ちは別にないのかもしれません。
寂しさのあまり取ってしまう行動が、結果として束縛になってしまっているだけなのです。こんなときは、あなたが大人になるほかありません。寂しさや不安というのは、人間にとってけっこう大きな感情です。
我慢しろと言ってできるのならいいのですが、もし「連絡をあまり頻繁にされたらしんどい」ということを伝えてもうまくいかないのならば、あなたが折れましょう。
「束縛ウザい!」と考えるのではなく、「彼、さみしいんだな。よしよし」と言ってあやしてやるくらいの余裕を持ちましょう。
自分の魅力に自信がないから
これも、不安がベースになっているという意味では先程と似ています。ただし、その不安の原因が少し違います。
自分に自信がない人は、いつも誰かに見下されているのではないか、馬鹿にされているのではないかという不安があります。また、彼にとってそれよりももっと大きな不安があります。
それは、「自分は他の男より魅力的じゃないんじゃないか」ということ。自分の魅力に自信がないから、あなたがほかの男にすぐに取られてしまうに違いないと思っています。
ですから、ちょっとでもあなたが他の男性と話していたり、連絡を取っていたりすると火がついたように激怒するわけです。
何とかしたいとは思うものの、普通に生きていれば彼以外の男性と話さないなんて無理な話ですし、困ってしまいます。先程も言ったとおり、不安というのは非常に強く、和らぎにくい感情です。少しでも安心させてあげることが必要です。
彼に、好きだという言葉を多く投げかけてあげましょう。どこが好きか具体的に言ってあげたり、あなたが一番だとはっきり言ってあげることもいいでしょう。それでもまだ疑うようなら、安心するまで何度も何度も伝えてあげてください。
ほかに趣味などのうちこめるものがないから
あなたに会えない時間でも、連絡がつかなくても、他に打ち込めることがあればそれで時間が知らず知らずのうちにたって行くものです。
このタイプの彼には、そういうものがないのです。ぶっちゃけていえば「ヒマ」なのです。なにか新しい趣味を見つけてもらいましょう。
あるいは、打ち込める仕事につくように促しましょう。彼も世界が広がりますし、あなたも自由が手に入る、WIN?WINの解決法です…その難易度は別にして。
あなたを好きすぎて、夢中になっているから
とにかく大好きなものに一直線。あなたが大好きで、あなたのことばかり考えている場合です。
熱しやすい性格だとも言えるでしょう。だいたいこうしたタイプの人間は、熱しやすく冷めやすいことが多いです。
一番いいのは、時間が経つのを待つことでしょう。ほとぼりが覚めれば、少しはマシになることが期待されます。
疑い深い性格だから
自分に隠れて、自分に言えないことをしているんじゃないか。自分の知らないところを作ると、裏切られてしまうんじゃないか。
そういう疑い深い性格だと、相手の全てを掌握しておきたいと強く思うあまりに、その思いが強すぎる束縛となって現れることがあります。
こんな彼氏とは、申し訳ないですが長続きはしないでしょう。彼自身が人を信じられない以上、あなたがいくら誠意を尽くしたところで傷ついて沈んで行くのがオチです。
あなたが自分の人生をかけて彼を幸せにしてやろうとか、その他になにかメリットがあるとか、そういったことがない限り別れることをお勧めします。
そうでないとしたらただただ疑われ束縛されるのを、いつか破綻が訪れるまで待ち続けることになります。
自分にやましいことがあるから
自分が浮気していたり隠したいことがある場合です。このとき、束縛が強くなるパターンは二通りあります。
一つは「相手も自分と同じようなことをしてるんじゃないだろうかと心配になる」場合。浮気などがそうかもしれません。
もう一つは、「自分の悪事がバレるのではないかと恐れて、何とかばれないように相手の行動を把握しておきたい場合」です。
実際は、この二つがいろいろな配分で混じり合っていると思われます。
対処法としては、泳がせるか問い詰めるかどちらかになるでしょう。ある程度ぼろを出すまで気づかないふりをして油断させておき、証拠を集めて問い詰める。
それか、いきなり「何か隠し事があるの?」と爆弾をぶつける。それとも、ずっと泳がせておいて気づかないふりをするか。
いずれにせよ、隠し事がありそうだと思いながら付き合うのはしんどいですから、究極には距離を置く、あるいは別れるという方法もあります。
自分の魅力に自信がないから
あなたを、自分の所有物だと思っているから
ほかに趣味などのうちこめるものがないから
あなたを好きすぎて、夢中になっているから
疑い深い性格だから
自分にやましいことがあるから
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