好きになった男性が末っ子男子だった、または彼氏が末っ子男子で、どんな恋愛が上手くいくのか解らないとお悩みの女性は必見です。
甘えたで世渡り上手な、皆の愛されキャラ末っ子男子の恋愛傾向を学び、彼にもっと好きになってもらいましょう。
末っ子男子の隠された本質から、彼の上手な扱い方を知れば、彼もあなたに好感を抱くようになります。
末っ子男子に多い9つの恋愛傾向
甘えたい時とそうでない時の差が激しい
末っ子男子は基本的に甘えん坊気質ですが、しかし自由気ままな性質も持っています。その為に甘えたい時とそうでない時の差が激しいのです。
甘えたい時は落ち込んでいたり自信をなくしていたり、寂しい気持ちになっている時。この状態で冷たく突き放され、無視をされる事を好みません。
そして放っておいてほしい時は、自分が好きな事に熱中している時。この状態の時に構うと、鬱陶しがられてしまいます。
自分には甘く他人には厳しい
上に兄もしくは姉がおり、家族の中でも一番に自分が年下だったせいか、末っ子男子は甘やかされる事に慣れていると考えられます。
他人から与えられる好意を素直に受け取る性質があるので、自分にも甘いのです。その反面、他人にはちょっとだけ厳しい部分があります。
例えばデートに遅刻してくる女性、だらしない女性に関しては、「もっとちゃんとしようよ」とあからさまに塩対応になりがちです。
情に脆く流されやすい優柔不断
末っ子タイプは愛情たっぷりに育ってきた事からも、大変情に厚く涙もろい性質を持っています。そしてちょっとだけ優柔不断です。
自分で1つの事を決めるというのが苦手で、周りの人へ「どうしたらいい?」と相談しては判断を委ねようとします。
そのせいでデートの場所を決めるのもなかなか悩んでしまい、悩んでいる内に「デートが面倒だな」といった気持ちが出てくる事もあります。
女性主導の恋愛を好む
自分が決めるよりも他人が決めてそれに従って生きたい、少しヒモ気質な部分がある末っ子男子は、女性主導の恋愛を求める傾向にあります。
仕事も出来て家事も完璧で常識もあるしっかり者な女性に、自分を引っ張っていってほしいと甘えの気持ちがあるのです。
だからこそ自分に甘えてくる、頼ってくる年下の女性に対しては「ちょっと子供っぽいな」と恋愛対象外として見てしまいます。
好みの女性にはとことん甘える
末っ子男子は好きな人は好き、嫌いな人は嫌いと人間関係もサッパリしている所があり、そして愛情表現の方法も素直です。
自分の好みの女性、好きになった女性に対しては末っ子男子特有の愛されキャラを活かして、可愛いわがままで困らせようとします。
しかし好みの範疇外の女性に対しては素っ気ない対応、もしくは異性の友人としてのサッパリした対応をするでしょう。
褒めてくれる女性に弱い
愛される事に慣れている末っ子男子は自尊心を満たしてくれるような、「自分を沢山褒めて可愛がってくれる女性」に弱い恋愛傾向があります。
「ファッションセンス素敵だね」、「その髪型に合ってるね」や、「仕事に責任感がある男性ってかっこいい」など、褒められると嬉しくなるのです。
そのような女性には警戒心をなくし、周囲にも解りやすいくらいに甘えてくる所があるでしょう。
サバサバ系より癒し系が好き
末っ子男子は年下よりも同年代のしっかりした女性、もしくは年上の甘えさせてくれる女性を好みますが、しかしサバサバ系女子は苦手です。
それは末っ子男子が人から怒られる事、嫌われる事に強い拒否感があるから。自分にズバズバ指摘をしそうなサバサバ系女子は怖いのでしょう。
末っ子男子が好むのは、自分を深い愛情で包み込んでくれるような癒し系のおっとりとした性格の、大和撫子のような女性です。
嫉妬心が強く自分だけ見てほしい
無意識に甘やかされることが当たり前だと思っている末っ子男子は、嫉妬心が強いタイプ。自分だけを甘やかしてほしいと思っています。
恋愛でも彼女には常に自分だけを見ていてほしいと感じていますし、他の男と親しくしていると「なんで俺だけを愛してくれないの?」と怒ってしまうでしょう。
気が多く一途じゃないない女性に対しては「この子とは合わないな」とか、「付き合うと苦労しそう」と思って近寄りません。
尽くすより尽くされたい
末っ子男子は尽くすよりも尽くされたい人。恋愛では追いかけるより追われる方が好きですし、自分に夢中になってくれる女性を好みます。
自分が甘えて、彼女に甘やかされる恋愛を望むので、「自分のことは自分でやってね」と言われると、突き放されたと感じてしまうでしょう。
細かく言わなくても自分のしてほしいようにしてくれる、何も言わなくても察してくれるような女性に惹かれる傾向があります。
末っ子男子との上手な付き合い方
落ち込んでいる時は甘やかす
「どうしたの?良かったら話してみて」と、気が済むまで悩みや愚痴を聞いてあげて、膝枕などで甘やかしてあげましょう。
泣いている小さい子に接するように対応してみると、「この女性と居ると一番安心できる」と末っ子男子から好感を持たれます。
わがままを許容してあげる
また、いきなり「今日、海行かない?」とこちらの予定も聞かずに誘ってくる事もありますし、急に家へ遊びに来る日もあるでしょう。
そんな時に「1人でどこ行くの?浮気?」と問い詰めたり、「急に言わないでよ」と突っぱねずに、わがままを許容してあげてください。
時に母や姉の様に接する
平和主義者でもあるので喧嘩を好みませんし、言い争いになりそうだと感じると途端に自分の殻にこもりがちです。
末っ子男子には時に母のように姉のように接しましょう。ただしあまり甘やかし過ぎると、都合のいい女になるので要注意です。
何をして欲しいか察する
彼のテンションが低いときは落ち込んでいて甘えたいときだな、など、こういうときはどういう気分で何をすると喜ぶのか探ってみてください。
そうすると末っ子男子の気持ちも手に取るようにわかりますし、末っ子男子からも「一緒に居ると気持ちが安らぐ」と思ってもらえます。
ちょっとしたことでも大げさに褒める
例えば末っ子男子が荷物を持ってくれたら、「○○君、すごく優しい~!ありがとう」とオーバーに褒めましょう。褒められたくて次から率先して行動してくれるようになります。
もしも前回はやってくれたことを今回はしてくれなかったとしても、「前はしてくれたのに」は禁句。そう言われるとますますやる気を失うからです。
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甘えたい時とそうでない時の差が激しい
他人には厳しく自分には甘い傾向
優柔不断なうえに情に脆い
女性リードの恋愛が落ち着く
好みの女性には特に甘える
褒めてくれる女性は信頼する
癒し系が好きでサバサバ系は苦手
自分だけを見て欲しい気持ちが強い
どちらかといえば尽くされたい
落ち込んでいる時は甘やかしてあげる
わがままには寛容に対応する
母や姉の様に接してあげる
気持ちを汲み取れるようにする
褒める時はリアクション大きめで
こちらが大人の対応で末っ子男子のわがままを許容してあげれば、末っ子男子から「居心地が良くて落ち着く、もっと一緒に居たい」と思ってもらえます。
母性本能が強く愛されるよりも愛したい派の女性とならば、末永く関係を続けやすいでしょう。
もしも末っ子男子にもうちょっと自立心を持ってもらいたいと思ったら、褒めて伸ばすことがおすすめです。
褒められることで末っ子男子はあなたに懐き、もっと褒められたくて頑張ってくれるようになります。
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