あなたはスマホ依存症になっていませんか?やめたくてもやめられなくなってませんか?その症状には恐ろしく、信じれらないものが沢山あるのです!
現代社会では、携帯やスマホ、タブレットなどを持つのは当たり前の世の中になっています。
しかし、車の運転時や入浴時など、スマホを見る必要がない時まで見ないと不安になる症状、度を超すと大変なことになっちゃいますよ!
恐ろしいスマホ依存症の症状チェックとスマホ断ち5つの対策
スマホ依存による症状や弊害
テレビのCMなどで取り上げられるようになったながらスマホ。街を歩いている時でも、スマホを弄っていないと不安になり、始終スマホに触れている若者をよく見かけますよね。
このような重度のスマホ依存者は、何も若者に限ったものではないのです。55歳以上の方でもスマホ依存症に陥っているという統計が出ているほどです。それほどまでに、現代のスマホ依存は深刻な問題となっているのですね。
少し前に韓国の電車に乗っている女性が、使えなくなったスマホを持ちながら発狂している動画が公開されました。その動画はあっという間に100万回も再生されたというほど衝撃的な内容でした。
電車という場所で、周りに人が沢山いるにもかかわらず、その女性は何をしていたのでしょうか…
スマホが見れなくなったというだけで、周りのことなど見えなくなるほどに甲高い叫び声を上げて暴れているのです。しまいには、持っていたスマホを足元に投げて踏みつける始末。これほどまでに精神を魅了して縛り付けてしまうスマホの存在、恐ろしいですね。
その症状には具体的にどんなものがあるのかご紹介する前に、先ずはあなた自身がスマホ依存になっていないかチェックしてみて下さい。
- スマホを忘れてしまったことに気がつくと途端に不安になり、生きた心地がしなくなる。
- 常に充電器を持ち歩いていたり、Wi-Fiなど、スマホを使える施設かどうか気になって仕方がない。
- 特に理由もなくスマホの液晶画面に触れていて、触れていないと不安になってしまう。
- 朝起きた時には真っ先にスマホを手に取り、SNSやゲーム、ニュースなどをチェックしている。
- 夜寝る時でもスマホを傍に置いておかないと安心出来ない。
- スマホの充電器を忘れた時などすぐに買うので、予備の充電器をいっぱい持っている。
- 財布を忘れることがあってもスマホだけは絶対に忘れない、もし忘れたらパニックに陥る。
- 食事中でも、家族が傍に居る時でも常にスマホを手放さず、意味もなく見ている。
- 寝るぎりぎりまでスマホを見ているので、しょっちゅう寝落ちをしてしまう
- 実際にスマホの着信があったわけでもないのに、振動したような錯覚に陥ってしまう。
- ツイッターやフェイスブックなどにネタを投下する為の行動を常に考えている。
- ツイッターやフェイスブックなどのSNSがなくなったら、人間関係がなくなってしまうと考えている。
- 車の運転中や、入浴中など、一般的にはスマホに触れたりしない場所でも弄っている。
以上の項目で7個以上当てはまったあなたは、かなりスマホ依存になっていると言えるでしょう。また、10個当てはまっていたら危険です!
あなたは完全に重度のスマホ依存に陥っているかもしれませんよ?それでは、具体的にスマホ依存になると、どんな症状がや弊害が出てしまうのか見ていきましょう。
姿勢が悪くなることにより鬱状態に
スマホを弄っている時には前かがみの上うつむきがちになり、自然に猫背になってしまっていますよね?
このような姿勢でいることは、ストレートネックに繋がり、首や肩が凝ってしまったり、その結果頭痛や吐き気、めまいなどを引き起こしてしまう可能性があります。
また姿勢というのは気分や精神に影響を与えるものなので、始終うつむきがちな姿勢でいると酷い鬱状態や、パニック障害などの精神病を引き起こしてしまうこともあるくらいです。
このことを意識して、スマホを弄る時には姿勢に気を付けるなどしてみるといいですね。
スマホの光は睡眠障害に陥る
スマホから発する光はブルーライトと呼ばれていますが、この光を練る間際まで浴びていると、睡眠にかかわるホルモンメラトニンが分泌されなくなってしまいます。その為入眠障害が起こり、睡眠不足になるという弊害が生まれます。
寝つきが悪くなるだけではなく、翌日になってもいつまでも眠気が覚めない、疲れ目になりやすいなどの障害が起こりやすくなります。これを防ぐには就寝2時間前までにはスマホを見ないようにするといった対策が必要です。
人間関係の悪化・コミュニケーション能力の低下
お互いに対面しているのに、スマホを持ったままメールを使って会話をしている若者などが急増しています。一般的な常識から考えたら信じられない光景ですよね。
また、家族揃った食事中の団らん時だというのに、スマホから目を離せないなどのスマホ依存になっていると、次第に人間関係を上手く築けなくなっていったり、ネット上では上手くコミュニケーションが取れるのに、リアルな世界では上手く人と接することが出来ないコミュ障といった状態になってしまったりするのです。
FacebookやtwitterなどのSNSでは活発なのに、会社の面接ではまったくコミュニケーションが取れず、そのギャップに面接官も驚くような事が実際にあります。
スマホ依存の重症の障害ノモフォビアとは?
スマホは現代社会に欠かせない存在であることは否定できません。
しかし、ちょっと忘れたとか、故障してしまった、バッテリーが切れるなどといったスマホが使えない状態になると、まるでこの世の終わりのようにパニックになってしまう人がいます。時にはそれだけのことで体調を壊したり、倒れたりしてしまう人もいるのです。
そのような状態になってしまう人をノモフォビアといいます。ノモフォビアとはNo-Mobile-Phobiaの略で、フォビアとは「病的恐怖症」のことを指します。
ノモフォビアになってしまうと、入浴中や性行為中でもスマホを手放すことが出来なくなり、スマホをポケットに入れていると、鳴ってもいないのに鳴っているような幻聴を引き起こすこともあると言われています。症状によっては薬による治療が必要なほどです。
スマホ依存をやめたい!スマホ断ち5つの対策
スマホがあるとちょっと不安になったりする程度ならまだいいですが、上記でお話したように「ノモフォビア」までなってしまうと、日常生活に支障をきたすことにもなりかねません!
そんなことにならないように、ここからはスマホ経ち対策をご紹介していきます。
普段ゲームやアプリなど長時間使っていると思うものを意識する
ゲームもハマってしまうと、ついつい時間も忘れてのめり込んでしまう類のものですが、このようなただでさえ依存症になりやすいゲームを、スマホで気軽に出来るというのはスマホ依存症になる原因となります。
思い切って削除してしまうか、簡単にはプレイできない状況に置くことが大切なことになってきます。意識をするだけでも変わってくる問題なので、一度全部洗いだしてみましょう。
友達といっしょに遊んだり、課金してしまうとなかなか止められませんが、サービスが終了すればそのキャラや強力なアイテムも無くなる事をお忘れなく。
予備のバッテリーを持ち歩かない
スマホ依存になってしまう人は、常にスマホの電池がなくなってしまわないか気を配っています。食事の為に入る場所でもちゃんとWi-Fiが使えるのかどうか、バッテリーや充電器を持ち歩かないと落ち着かない状態になったりします。
その為に常に予備のバッテリーを持ち歩いていることが多いですが、もしあなたがそんなことをしているのであれば、そこはスパッとやめるべきでしょう。
電池がなくなってスマホが使えない状態になっても、家に帰れば使えるんです。それまで我慢できるだけの気持ちと余裕を持てるようにしましょう。
枕元やポケットなど身近にスマホを置かない
食事をする時などはスマホを指定の場所に置いておく、普段ポケットに入れっぱなしにして、直ぐに見れる状態にしている人はそのように意識して置いてみるといいでしょう。
また、寝る間際ぎりぎりまでスマホを見ていると睡眠障害になってしまいますので、枕元にスマホを置いておかないという事も気を付けるべきことです。夜、充電する時は少し離れた場所に置いておく癖を付けましょう。
使う時間や頻度を決めるマイルールを作る
スマホ依存になっていると、自分がどの位の時間スマホに触れているかわかりません。
そのような状態にならないように、ケジメをつけてスマホを弄る時間を決める、回数を決めるなど自分なりのルールを決めて、それを守るようにしてみましょう。また、電車の中などマナーモードでもいいような場所でも、きっちり電源を着るなどしてみると、段々常に触れていないと不安になる状態から解放されます。
音楽プレイヤーとして使わない
スマホに音楽を入れてプレイヤーの代わりに使っている人は多いでしょう。
しかし、音楽を聞こうとしてスマホを見る、音楽を変える時にまた見る、などを繰り返していると、ついでにゲームやSNSも覗いておこうと寄り道することになり、結局スマホから離れられないことになってしまいます。
このようなことを避ける対策として、音楽はiPodなどの音楽プレイヤーで聞く、というようにしっかり分けることが重要です。
姿勢が悪くなることにより鬱状態に
スマホの光は睡眠障害に陥る
人間関係の悪化・コミュニケーション能力の低下
スマホ依存の重症の障害ノモフォビア
長時間使っているゲームやアプリを意識してみる
予備のバッテリーを持ち歩かない
枕元やポケットなど身近にスマホを置かない
使う時間や頻度を決めるマイルールを作る
音楽プレイヤーとして使わない
スマホ自体は電話として使う必要があり、その他にも色々便利な機能があるので、決して悪いものではありません。
そのスマホに依存しすぎて、何かと心配でたまらなくなったり、精神的に落ち着かなかったりすることがいけないのです。便利なアイテムには間違いないのですから自分なりに工夫して、スマホ依存にならないように心がけることが必要ではないでしょうか。
スマホに支配される人生なんてイヤですよね!
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