優柔不断な男性の心理特徴、自分では決められず「なんでもいいよ」と選択を相手に委ねるなど、困ったところがありますよね。
ちょっとしたことでいつまでも悩み続ける、そして主体性のない彼との付き合い方に悩んでいませんか?
優柔不断な男性の本音やその心理特徴を理解することで、彼への正しい接し方や扱い方がわかるでしょう。
優柔不断な男性の7つの心理特徴
不安から選択肢を1つに絞れない
優柔不断な男性は心配性な性格。不安感から選択肢を1つに絞ることができず、いつまでも「どれがいいかなぁ…」と悩み続けます。
「どっちが最も良い選択なんだろう」「どちらを選んだら失敗せずに済むんだろう」そういったことを考えるせいで決められないのです。
「早く決めてよ」なんて焦らされると、そう言ってきた相手への気持ちが冷めてしまったり、全てが嫌になりやる気を失ってしまいます。
「なんでもいいよ」と言ってしまう
「今日はなに食べたい?」とか「デートでどこに行きたい?」と聞いても、優柔不断な男性は「なんでもいいよ」と答えます。
なんでもいいよ、どっちでもいいよ、君はどうしたい?と、自分では決断せずに相手に決めてもらおうとするでしょう。
どうでもいいから、なんでもいいよと投げやりになっているのではありません。自分が決めていいのかという不安があるからこの言葉が出てしまうのです。
自信がなくリーダーにはなりたくない
優柔不断な男性は自分の言葉や行動に、どうしても自信を持てません。リーダーシップを取ることが苦手で、集団に流されようとするでしょう。
これは責任感が薄いから、だと考えられます。優柔不断な男性は自分の言ったことや行ったことに責任を持ちたくないのです。
とくに苦手なのが、結婚や就職、転職、引っ越しといった人生が変わるような大きな決断をすること。プレッシャーに耐えられず、逃げ出してしまうこともあります。
完璧主義で失敗することが怖い
優柔不断な男性がなぜここまで自分で決断することを怖がるのかといえば、それは完璧主義者であり、失敗することを非常に恐れているからです。
自分で決めずに相手に決断を委ねてしまうのも、「もしも自分が決断したことで悪い結果になったら…」とネガティブ思考になってしまうせいでしょう。
責められたくない、嫌われたくない。そうした気持ちから、周りの意見に合わせてしまったり、要望を聞かれても曖昧な答えを返します。
気弱で必要以上に気を遣おうとする
優柔不断な男性は気が弱いのです。ちょっとしたことで心に傷を負いやすい、ガラスのハートをしています。それが関係して必要以上に気を遣おうとするでしょう。
慎重な性格のため、知らず知らずのうちに臆病になってしまいます。周りの空気を読み過ぎてしまい、自己主張することに恐れているのです。
「こうした方がいいかもしれないけど、あの人はどうかな…?」と自分以外の人の都合や気持ちを優先しては、優柔不断になってしまいます。
主体性がなく人の意見に流されやすい
主体性とは、あらゆる状況において自分の気持ちや考え、判断といったことに責任を持ち、自分から行動を起こすことです。優柔不断な男性はそれができません。
優柔不断な男性はまず“自分が目立つこと”、“自分がみんなの代表となること”に強い拒否感を覚えます。そうした立場は非常に居心地が悪いためです。
自分で決めるのではなく誰かの意見に流されたい、自分は従うだけの方が楽。このような気持ちから、人の意見に流されやすいところがあります。
後悔癖があり終わったことを諦めきれない
優柔不断な男性は後悔癖があるので、もうとっくに終わったことであってもいつまでも「こうすればよかった」と悔やんで諦めきれません。
服を買ってから後悔、メニューを選んでから後悔、話してから後悔。これは優柔不断な男性が自分に自信を持っていないからでしょう。
優柔不断な男性はなんでも完璧にしたいので、100%納得できる結果じゃないと満足感を得るのは難しいのです。ひたすら悩んで決断しても、その決断にまた悩みます。
優柔不断な男性との上手な付き合い方
彼の主導権を自分が握ってしまう
優柔不断な男性とうまく付き合っていくには、彼に引っ張っていってもらうことを期待するのではなく、あなたが彼の主導権を握ってしまいましょう。
「どうする?」と聞いてしまうと、優柔不断な男性は「どうしよう」と悩みます。そうではなく「Aにしない?」とあらかじめ決めてから聞くのです。
そうすると優柔不断な男性は「自分が決めなくてもいい」と気持ちが楽になりますし、あなたは自分のしたいデートができます。
なるべく2択で答えられる質問をする
選択肢が多ければ多いほど悩む時間も増えてしまう優柔不断な男性には、なるべく2択(YESorNO)で答えられるような質問をしてください。
「遊園地と水族館、どっちに行く?」「ハンバーグとお寿司、どっちを食べる?」といった、どちらかを選べる伝え方をします。
2択でも迷ってしまう優柔不断な男性なら、「今日は遊園地にして、来週水族館にしようか」とあなたが決めてあげてもいいでしょう。
決断できたら彼を褒めて自信を与える
優柔不断な男性はとにかく自分に自信がありません。自分に自信を持てないから自分で決断することにプレッシャーを感じてしまうのです。
そんな相手には、決断できたときに褒めるという方法がおすすめ。褒めて自信をつけさせることで、決断できる男に育てていきましょう。
褒め言葉は「それいいね!○○君センス良い」「私もそっちが良いと思ってた!気が合うね」といった言葉で、彼を肯定してあげてください。
タイムリミットを決めてあげる
優柔不断な男性は、時間があればそれだけずっと悩み続けます。そんな相手には、タイムリミットを設けることでうまく付き合っていけるのです。
「これ、急いでいるから今日の夜までに返事ちょうだいね」「1週間以内に決めてもらえるとありがたいんだけど…」と、いつまでに返事をすると良いか優しく伝えましょう。
タイムリミットがあれば、優柔不断な男性はそれまでにちゃんと考えてくれます。期限が決まっている方が優柔不断な男性としても悩みやすいのです。
彼が悩んでいてもイライラしない
せっかちな女性だと、悩み続ける上に「なんでもいい」なんて言ってくる優柔不断な男性に対してイライラしてしまうでしょう。でも焦ってはいけません。
優柔不断な男性は急かされるとプレッシャーを感じてしまい、そうしてくる相手から逃げて自分の弱い気持ちを守ろうとします。
優柔不断な男性が悩んでいても大きな心で見守ってあげましょう。「一緒に決めよう」と言うだけでも優柔不断な男性はプレッシャーを感じずに済むのです。
不安感が強く選択肢を絞る事ができない
なんでもいいよって言うのが癖になってる
自信がないのでリーダーを避けたがる
決めた事での失敗が怖く嫌われたくない
臆病なところがあり必要以上に気を遣う
人の意見に流されやすく主体性がない
終ったあとも何度も繰り返し後悔する
なるべく2択で答えられる質問をしてみる
彼の決断を期待せず主導権を握ってしまう
期限を決めて決断できた時は褒めてあげる
イライラしてプレッシャーを与えない
優柔不断な男性は、ひと言でいえば怖がりな性格。慎重になってしまうのも、傷つきたくないという気持ちが強いからでしょう。
自分では全然決められない、なんでもいいよと言ってしまう優柔不断な男性のことは、焦らず見守ってあげてください。
あるいはあなたが優柔不断な男性を引っ張っていくことで、彼もプレッシャーに押しつぶされずに済むのです。
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