第一印象が最悪な相手の方が、普通に出会うよりも恋愛関係が発展しやすいという事実をご存知でしたか?
「何かあの人ちょっと合わない」なんて思っている異性の方が後々、恋愛する際に良い方向へ転がりやすいのです。それは一体何故でしょう。
もしもあなたの周りに第一印象が悪くて、どうしても好きになれない異性がいるならば、これからご紹介する恋愛関係がうまくいく理由を是非ご覧ください。
第一印象が最悪な人の方が恋愛関係がうまくいく9つの理由
うるさい人だと思ったら気遣い屋だった
初対面は「わいわい騒いでいて煩いだけの人」で、騒がしい人は嫌いだと嫌煙していたとしましょう。しかし実はその人は、人一倍気遣い屋だったのです。
どんな相手に対しても常に平等な対応を取り、そして「その場を盛り上げて楽しもう」と思っているからこそ、その人がいる空間は他より賑わっていました。
それを知った時に「あの人はただうるさく、騒がしいだけの人ではなかったんだ」と、相手に対して好感を抱くのです。
嫌われてると思ったら人見知りなだけだった
挨拶をしても返してくれないどころか目線が合わない。そんな相手の人を避けるような態度に気分を悪くして、「何だこの人、合わないな」と思う事もあるでしょう。
けれどその人は好きで挨拶を返さない、目線を合さないのではありません。ただただ人見知りが激しく、無意識に人を遠ざける癖があるだけなのです。
ある時それに気づいた瞬間、それまで持っていた相手のイメージが思いっきり崩れた事により、ギャップ萌えから相手にときめきを覚えるようになります。
派手な見た目に反して責任感が強かった
髪色が明るい、表情も締まりがない。そんな相手に対して、真面目な性格の人は特に「こんな不真面目そうな人とは絶対合わない」と感じるでしょう。
しかし、その一見軽薄そうな相手が誰よりも強い責任感を持ち、仕事に対してはとても真面目であると知ると、外見と中身のギャップに好感を抱くのです。
見るからに真面目な人物が人助けをしても「やって当たり前」と思われがちですが、不良が人助けをすると「意外といい人」だと感じる心理からでしょう。
キツい性格だと思ったら素直なだけだった
何でもかんでも思ったまま口に出してしまう人がいます。そういった人に対して「どうしてこんなに口が悪いんだろう」と思うでしょう。
でもその人が実は「裏表がなく、ただ素直なだけだった」のだと知ります。口が悪いのではなく、良い事は良い、悪い事は悪いとハッキリ言える人だったのです。
本音と建前と言いつつ、表面では優しくしておきながら裏で悪口を言いふらす人がいますが、そういった人には無い「誠実さ」を感じるからです。
イメチェンで見た目が良い方向へ変わった
「前髪が長い人がバッサリ切って顔がよく見えるようになったら、想像よりも整った顔立ちをしていた」といったようなイメチェンにより、印象を良く感じる事があります。
これは、それまで相手に持っていたネガティブなイメージが突然のイメチェンにより一新された事で、「相手をもっと知りたい」と興味を持つからでしょう。
間接話法で相手への印象が変わる
間接話法(ウィンザー効果)とは本人と直接会話して得る情報よりも、第三者を通じて得る情報の方が強く信用しやすいという心理です。
例えば第一印象が最悪だった相手の良い話しを、第三者から聞かされたとしましょう。すると「他の人がこう思ってるならそうなのだ」とすんなり受け入れられるのです。
こうした間接話法により第一印象が最悪な人へのイメージが改められる事から、恋愛関係がうまくいきやすくなるのだと考えられます。
最初からマイナスなので印象が下がらない
第一印象が良かった相手の場合、最初から相手に過度な期待を抱いているせいで、相手が自分の理想とは違った行動をすると途端に評価が大きく下がります。
しかし第一印象が最悪な相手の場合は、最初から相手の評価がマイナスなのでそれ以上下がる事がありません。その為に相手のちょっとした行動で評価が上がりやすいのです。
時間が経つ事で相手を知るから
第一印象が最悪な相手の場合、最初から相手を「自分とは合わない人」だと見ているので、そこから恋愛に発展するにはなかなか時間がかかります。
しかしその長期間一緒に過ごしている内に、相手の良い部分も少しずつ見えてきて、それが「本当は悪い人ではないのかもしれない」と思わせるのです。
そして恋愛関係に発展した後も、相手の悪い部分を知っている事からこそ、ちょっとやそっとの出来事では相手への信頼が崩れる事がなく、うまくいきやすいのでしょう。
好意の賞賛・批難によるもの
「あの人は自分の事を嫌っているだろう」と思っている相手から、不意に「あなたはこんな所が素晴らしい」と良い評価を得たとしましょう。
するとそれまで「第一印象が最悪!」だと思っていた相手へ対し「実は自分の事を一番よく知ってくれているのかもしれない」と急激に好意的に感じるようになるのです。
反対に「この人は自分の事を好いてくれている」と思っている相手から悪い評価を得てしまうと、「裏切られた」と相手に対しての好感度が急降下してしまいます。
これが「好意の賞賛・批難」であり、第一印象が最悪な相手から何気なく好意的な言葉をかけられた事により、相手への感情が好意へ向きます。
そしてその好意が「相手の事が好き」という恋愛感情に変化しやすい事からも、他の人より高確率で恋愛がうまくいくのだと考えられるのです。
うるさいと思っていたら気遣いができる人だった
避けられてると思ったら人見知りだった
見た目に反して責任感がとても強かった
キツい性格と思ったら裏表のない性格だった
見た目が悪かったがイメチェンで好印象に
第三者の情報から相手への見方が変わった
最初からマイナスなので下がらない
時間の経過から相手への信頼が強くなった
嫌な相手からの好意の賞賛があった
あなたの近くにもいる第一印象が最悪な人。もしかするとその人との恋愛の方が、他の異性よりもうまくいくかもしれませんね。
「絶対あの人は嫌な人!」、「自分とは価値観が合うはずもない」と一方的に嫌ってしまうのでは勿体無いと思いませんか?
ちょっとだけ視野を広げてみて、第一印象が最悪な相手の良い部分に目を凝らす事で、より素敵で幸せな恋愛が出来るでしょう。
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