お金に嫌われる人はお金を大切に扱っていないことが殆ど。そのせいでお金に見放され、お金に困ってしまうのです。
一体どんな人がお金に嫌われる人か、そしてお金に好かれて豊かになる方法とはどんなことなのかを解説しましょう。
お金に嫌われる人の特徴を自覚してそれを改善することで、あなたもお金に好かれる人になれます。
お金に嫌われる人に見られる7つの特徴
手数料を払ってATMを利用する
お金に嫌われる人は、引き出し手数料がかかる時間帯に銀行またはコンビニに設置されているATM機を利用するという特徴があります。
仕事が忙しかったりすると、なかなか引き出し手数料がかからない時間帯にお金を引き出しに行けませんよね。だからつい、引き出し手数料を払ってお金を引き出してしまいます。
「たった108円だし、まぁいいか」と小銭に無関心でいる。これがお金に嫌われてしまう原因なのです。
1回108円として、月に1回利用すると1年で1296円。ただお金を引き出すだけなのに、こんなにお金がかかってしまいます。
小銭を大切にしない人は財布も緩くなりがち。1円を笑う者は1円に泣くという言葉の通り、いつの間にかお金で大きく損をしているのです。
ポイントカードを作らない、使わない
お金に嫌われる人はポイントカードを作りません。もしくはおすすめされるがままに作ったものの、そのまま使わないことが多いのです。
ドラッグストアやスーパー以外にも、コンビニやアパレルショップ、飲食店など様々な店舗でポイントカードを作ることが可能です。
そのお店を利用するごとに会計に応じてポイントが溜まり、ポイントによる値引きなど様々なサービスを受けることができます。
しかしポイントカードを作らない、作っても使わないままだと、そのメリットを活かすことができないのです。
せっかく割引してもらえるチャンスがあるのに「カードを増やしたくないから」、「財布から出すのが面倒だから」と使わないまま。これが原因でお金で損をしています。
財布の中がレシートでいっぱい
お金に好かれる人はいつも財布の中身が綺麗。お札も同じ向きに揃えていますし、何ならお札用と小銭用の財布を分けています。レシートが溜まっていることもありません。
しかしお金に嫌われる人はいつも財布の中がレシートでいっぱい。お札の向きも揃っていませんし、小銭もじゃらじゃらと沢山入っています。
財布の中が整頓できていないと、今自分はどれだけのお金を所持しているのかがわからなくなります。その結果、お金を使い過ぎてしまう事態が起こるのです。
収入や支出を記録していない
入ってきたお金と出ていったお金、収入と支出をしっかり記録しておらず、どんぶり勘定で生活しているのがお金に嫌われる人の特徴です。
収入と支出を記録していないと、貯金残高や必要経費がわかりません。だから貯金も貯まりませんし、無駄な出費も増えてしまいます。
お金に好かれる人は面倒でもちゃんと収入と支出を記録しています。すぐに貯金額や必要経費がわかるようにしているので、お金を無駄にすることがないのでしょう。
欲しい物があると我慢できない
お金に嫌われる人は、我慢が苦手です。欲しい物があると後先考えずに、足りない分は他から借りてでも手に入れようとするでしょう。
同じ物でも販売店によって数百円安くなることがありますし、数ヶ月待てばセールで更に値引きされ、お得に購入することが可能です。
しかし「そんなの待っていられない、欲しいときが買い時」と我慢せずに欲しいだけ買ってしまう。計画的に生きられないせいで、いつまでもお金がない状態が続きます。
お金を稼ぐことに罪悪感がある
「お金に必死になるなんて恥ずかしくてできない」そう思って、お金を稼ぐということに罪悪感をもってしまう。これもお金に嫌われる人の特徴です。
お金に好かれる人は必死に稼ぐことに恥ずかしさも罪悪感もありません。楽な暮らしをしたいとか、家を建てたいとか、目的があるから必死になれます。
しかしお金に嫌われる人は目的なくお金を稼いでいるので、罪悪感が生まれるのでしょう。お金を稼ぐことに意味がないと思っているから無駄遣いもやめられないのです。
お金を使わず節約ばかりしている
お金に嫌われる人はお金を使わずに節約に必死になっているという特徴も。本人的にはお金を大切にしているつもりでも、実はこれもお金に嫌われる原因なのです。
お金に好かれる人は使うところは使う、使わないところはしっかり財布の紐を締めるとメリハリをつけています。だからお金がどんどん入ってきますし、貯まります。
しかし節約ばかりで使わない人は、お金を貯めることに必死なのでお金の使い方が下手です。そのせいで騙され大金を取られたり、一獲千金を狙って失敗するのです。
お金に好かれる為の習慣作り
たかが1円、されど1円と思う
お金に好かれる人になりたいのなら、1円を大切にしましょう。たかが1円、しかし、されど1円です。1円でも無駄にしないことでしっかり貯蓄ができます。
例えばATMでお金を引き出すときは、なるべく引き出し手数料のかからない時間帯にしましょう。たった108円でも何度も利用しているとあっという間に大金を無駄にするからです。
よく利用するお店に無料で作れるポイントカードがあるなら作り、買い物の度に使いましょう。ポイントで買い物分の値引きをすることでお金を無駄にしません。
上手にお金を使える人になる
節約ばかりをするのではなく、使うところではちゃんとお金を使いましょう。お金の使い方に慣れることで、思わぬ落とし穴にはまることも防げます。
おすすめの使い方は自分のためではなく、人のために使うこと。家族や友人、恋人の誕生日などお祝いの場ではケチらず使うようにします。
そうすると自分の欲のために使おうとする気持ちもなくなり、無駄金を使うリスクも減るのです。気前のいい人になれば周りからも愛され、お金が入るようになるでしょう。
財布の中は常に整頓しておく
財布の中は常に整理整頓、毎日財布をチェックして、レシートはその日の内に処理します。利用頻度が高いカード、あまり使わないカードも整理しましょう。
そしてお札と小銭で財布を分けることがおすすめ。そうすると財布の中身もすっきり確認しやすくなりますし、残高もわかりやすくなります。
無駄遣い癖がある人は仕事用、遊びに行く用など財布を分けましょう。それぞれの財布に必要分しか入れないことで、無駄な出費を抑えられるのです。
細かく収入と支出を記録する
お金に好かれたいなら細かく収入と支出を記録すること。とくにお金があればあるだけ使ってしまう人は、計画的に貯金するためにも忘れず記録してください。
今月いくら入ってくるか、生活費でいくら必要になるのか。そうしたことを記録しておくと、家賃や光熱費など支払わなければならないお金にまで手を出すことを防げます。
できればいつでも残高を確認できるように、スマホアプリを利用することがおすすめ。その場ですぐに記録する癖をつければ無駄遣いも減らせるでしょう。
即決せず買う前に値段を比べる
欲しい物を我慢できない人は、即決せずに買う前に「他にもう少し安い店舗はないか」と値段を比べる癖をつけることがおすすめです。
我慢が苦手な人は熱しやすく冷めやすい特徴があり、高いお金を払って手に入れると、途端に熱が冷めて「どうしてこんな物買ったんだろう」と後悔する癖があります。
買う前に一旦落ち着いて値段を比べてみる。そうやって少しでも時間を置いて熱を冷ますことで、必要ない物にお金を使うことが少なくなるのです。
毎回手数料を払ってATMでお金を出金する
便利なポイントカードがあっても作らない
何ヶ月も前のレシートが財布の中にいっぱい
お金の収入と支出をまったく記録していない
欲しいものがあると躊躇せず衝動買いする
お金を稼ぐことに罪悪感を持っている
ここぞという時にもお金を使わず節約する
1円も無駄にせずポイント等でも上手くお金を使う
財布の中は可視化できるように整頓しておく
アプリ等で収入支出を管理し無駄をなくす
即決したくなっても頭を冷やし安い店舗を探す
お金に嫌われる人はお金に無頓着で無駄な出費が多い、または節約に必死になるあまりお金を上手に使えていないことがあります。
お金に好かれて財布も心も豊かになるために、1円を大切にする、収入と支出を記録して無駄遣いを減らすなど改善しましょう。
そうすればあなたも簡単にお金に好かれる人になれます。お金に好かれることで、お金に困る生活から抜け出せるのです。
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