男の本性を見抜く！ふとした態度6つから彼の心理を読み解く

被害を受ける前に、深入りするまえに、男の本性を知っておきたい…それは全ての女性にとっての悲願です。

とはいっても、遊び慣れた危険な男であるほど、「問題物件」であればあるほど、本性を隠すのがうまいもの。もうのっぴきならないところまで来てからやっと「ああ、だまされた」なんてことが多いのではないでしょうか。

でも、人間はどうしても完璧にはできない存在です。どんなにずるい男だって、油断してボロを出すときが必ずあります。今回は、男の本性がかいま見える一瞬についてまとめます。

 

男の本性を見抜く！ふとした態度6つから彼の心理を読み解くコツ

 

 

母親への態度

男性にとって、母親というのは最も近い異性です。

母子関係が異常な場合も多々ありますから一概には言えない部分もあるとはいえ、基本的に母親というのはなんでも許してくれたり、どんなときでも味方でいてくれたりと、一番男性が心を許し、安心して人間付き合いをできる相手であることに変わりはありません。

いわば、母親は「彼にとって現在一番近しい女性」ということになりますから、女性に対して親密になっていくにつれ、彼の対応がどうなっていくかを観察するモデルケースとして考えるのがいいと思います。母親に対する態度や扱い方、言葉遣いがひどい時は注意しましょう。

 

仕事場での、掃除してくれる人などへの態度

掃除夫さんや、いろいろな雑用をしてくれる人が仕事場にいる場合、そうした人への態度は非常に参考になります。

こうした人たちは、いわば職場の「空気」のような存在です。無視しても、やさしくあつかっても影響のない人です。こうした人たちへの態度は、基本的に他人に対してどのようなスタンスでいるのかを分析する助けになります。

彼は、利害損得がない相手にはどのような扱いをするのかがしっかり観察できるのです。今のあなたにやさしく振舞っていたとしても、そういった人に邪険にしているなら、あなたに彼の認める価値がなくなったとしたときにも同じような扱いをされうるわけですから、注意せねばなりません。

 

喫茶店やレストランなどでの態度

喫茶店やレストランは、接客業ですから、お客さんには礼儀正しく接するのが基本になってきます。

それは、サービス業という仕事の性質上それが求められるからそうしているだけで、例えば相手が王様やえらい人だからそうしているわけではありません。でも、それをかんちがいしている人もたくさんいます。

お店で、店員さんに礼儀正しく接しない男は、自己愛が強くプライドが高い可能性があります。それだけではなく、そばで見ていたとしても気分が悪くなるような態度をとる人には、愛想を尽かしてしまいますよね。

 

ハンドルを握ったときの性格

車の運転は特殊な技術ではありませんし、純粋に車を動かすということ自体は大して難しいということもありません。ですが、実際に街にでて、安全に車を目的地まで持っていくということになると、実はこれは相当な高等技術なのです。

というのは、車や人の往来に気を配り、事故を起こさないように細心の注意を払わなければならないだけでなく、非常識な飛び出しや割り込みなど、自分の予想だにしない出来事にも冷静に対処せねばなりません。このときにどんな態度をとるかというのは、人となりを見る上で非常に参考になります。

毒舌を吐いたり、イライラしたりするようだと、余裕がなくなるとそういった態度になってしまう人なのだな、と見当がつきますよね。

 

興奮したときの態度

イレギュラーな出来事に対処するときに本性がでる、ということにほぼ異論はなかろうと思いますが、それは興奮したときの態度でもよくわかります。

いい原因にしろ悪い原因にしろ、ある人が興奮しているときは、その人の性質がよく見えます。普段取り繕っていた部分が全てなくなってしまいますから、本性が露骨に見えます。そのときの彼の話しぶりや態度などに細心の注意を払い観察してください。

実は荒々しい本性があるのだとか、乱暴だとか、自分勝手だとか、そういったことがだんだんと見えてくるはずです。

 

会話の端々からもわかる本性

言葉遣いというのは、気をつけていてもふっとしたときに本性がでやすい部分です。

口癖や、油断したときに口にする、あれっ、この人のイメージとちょっと違うなという印象を与えることばには十分に注意をしてください。彼の、いま見せていない一面が覗いている可能性があります。

 

 

隠れた一面をなんとか見ておきたい、彼の本性を知りたい、と思う気持ちは自然なものですが、いちばん大事なのはあなた自身の観察力に他なりません。

どこをみればいいかわかっていても、テクニックだけがあっても、それを見てしっかり解釈し、判断できなければいけません。

こればかりは経験がないとなかなか一朝一夕には難しいですから、日常の人間関係の中で少しずつ少しずつ、磨いていくようにしましょう。

 

 

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