性格が真逆のカップルでも喧嘩せずに関係が長続きするポイントで、大好きな恋人といつまでも幸せな日々を過ごしましょう。
おっとりした彼女とせっかちな彼氏、または肉食系女子な彼女と草食系男子な彼氏など、性格が真逆だからこその悩みがあるはずです。
「どうしたら自分とは性格が真逆の恋人と喧嘩しないで長続きできるのか?」と悩めるあなたに恋人と良い関係でいるポイントをご紹介します。
性格が真逆のカップルでも長続きする7つのポイント
相手にあって自分にないものを見つけて補いあう
関係が長続きしている性格が真逆のカップルは、相手にあって自分にはないものを見つけ、相手がもっていないもの、できないことは自分が補おうとします。
例えば彼女が超ネガティブで細かいことを気にしやすい性格、彼氏が超ポジティブでかなり適当な性格なら、彼女は彼氏を程良く補助して、彼氏は彼女の支えになるのです。
お互いがお互いの足りない部分をわかっていて、「ここは自分が埋めよう」「そのかわり相手に自分の足りない部分を埋めてもらおう」と考えるので長続きするのでしょう。
反対に、関係が長続きしない性格が真逆のカップルはお互いに「自分が何より一番」です。相手に自分の不足分を埋めてもらっても、自分は相手にそれを返しません。
協力し合うということがないので、一方の負担が大きく「相手とは性格が合わない」と感じストレスが溜まってしまうのでしょう。長続きのポイントは「補いあう」ということです。
相手を尊敬して自分も相手のようになろうと思う
性格が真逆のカップルが長続きするのは、相手のことを尊敬して、「自分も恋人のような人になろう、恋人に相応しい人になろう」と思っているからでしょう。
彼女がネガティブな性格で細かいことを気にしてしまうのは、それだけ人の気持ちに敏感で優しいからだと彼氏は思い、そんな彼女を見習おうとします。
彼氏が超ポジティブでかなり適当な性格なのは言いかえれば“のんびりとして穏やかな性格だから”だと彼女は思い、自分もそんな人になろうとします。
関係が続かず喧嘩ばかりの性格が真逆のカップルは、お互いのことを心の中で見下しているところがあります。だから相手を許容できないのです。
相手を尊敬する気持ちよりも、自分が相手よりも上に立とうという気持ちの方が大きいからこそ、相手と自分の相違点を認められないのでしょう。
相手と自分の相違点を見つけたら楽しんでみる
関係が長続きする性格が真逆のカップルは、お互いに相手と自分で違っている部分を見つけて楽しんでいます。恋人の新しい一面を見ては「こんな人だったんだ」と惚れ直します。
付き合っている間も更に恋人のことを好きになるので、いつまでも恋の熱が冷めません。違うところを見つけるたびに刺激的な恋愛にときめいています。
長続きしない性格が真逆のカップルは、相手と自分の相違点を見つけるたびに、相手に失望しています。「こんな人だとは思わなかった」と落ち込むのです。
減点方式で相手を見ているので、相手が自分の考えや理想とは違う行動を取るたびに、恋愛意欲が薄れ、相手を好きな気持ちがなくなっていってしまいます。
相手の価値観を否定せずに受け入れる
関係が長続きする性格が真逆のカップルは、相手の価値観を否定しません。相手と自分に違う点があっても、「これは恋人の価値観だから」と受け入れようとします。
性格が真逆のカップルはお互いに性格が全く真逆であることを自覚しています。だからこそ相手と自分で考え方や生き方、思想が違ってしまうことに寛容なのでしょう。
しかし長続きしない性格が真逆のカップルは、相手の価値観を否定したり、自分の考え方を押し付けようとします。自分とは違う考えであることが許容できないのです。
自分を中心として生きているので、自分の価値観が絶対です。自分とは考え方、生き方が違うだけで「この人とは無理」だと拒否反応が出てしまいます。
不満は溜めこまず定期的に話し合いをする
関係が長続きする性格が真逆のカップルは、お互いに対して一切不満を持っていないことはありません。それでも長続きするのは、定期的に気持ちを確認しているからです。
「あなたのここをこうした方がいいと思う」、「君のこんなところをもっとこうしてみたら?」とお互いに気づいた部分を話し合い、一緒に成長しようとします。
長続きしない性格が真逆のカップルは、不満を溜めこむからこそ気持ちがすれ違ってしまうのでしょう。どちらか一方が我慢しているので続かないのです。
心の中で「相手にこうしてほしい、ここを直してほしい」と思っていても伝わりません。だからこそますます不満が溜まり、別れるという結果に至ります。
大事なことだけルールを決めておく
性格が真逆のカップルが関係を長続きさせるには、お互いにこれだけは譲れないと思うことだけルールを決めておくこと。これが喧嘩をしないポイントです。
もしも彼女が寂しがり屋な構ってちゃん、彼氏が自分からは連絡をしない派のクールな性格なら、“2日に1度は必ず彼女からの電話に付き合うこと”をルールとします。
そうすると自分から彼氏に連絡をすることで彼女は「彼氏から連絡が来ない」と不安になることはなくなりますし、彼氏も彼女の連絡を受けるだけなので負担も軽いでしょう。
ただしルールはお互いに1~2つまでに絞ること。そしてお互いの私生活に支障が出ない程度に緩やかなルールにすることです。
あまりルールが多いとどちらか一方が疲れてしまいますし、仕事や1人きりの時間に支障があると、交際自体が難しくなってしまうためです。
「性格が真逆」を言い訳にしないこと
性格が真逆のカップルでも関係を長続きさせたいならば、「性格が正反対だから相手は自分をわかってくれない」なんて、性格が真逆なことを言い訳にしてはいけません。
そもそも人は1個体、自分と性格の似ている人はいたとしても、全く同じ人という存在はありません。皆どこかちょっとだけ違う部分があるのです。
性格が真逆ということを免罪符にすると相手の良いところも見えなくなってしまいます。性格が真逆でも、そこだけに注目しないようにしましょう。
互いの足りない部分は自然に補いあえる
自分にないものが見え相手を尊敬できる
相手に相違点があってもイラつかず楽しめる
価値観の違いは受け入れられる懐の深さがある
不満が溜まる前に話し合いができる
お互いが譲れないものには尊重できる
性格が真逆だからこそお互いの理解が深まる
性格が真逆のカップルが長続きするには、相手と自分の足りないところをお互いに補いあうこと。そして相手の価値観を受け入れることがポイントです。
相手との性格の違いを把握して許容できれば、ネガティブさんとポジティブさんカップルも、肉食系女子と草食系男子もうまくいきます。
性格が真逆であることを意識しすぎない、言い訳にしないことで、お互い成長できて更に良い関係を築いていけるでしょう。
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