付き合って3ヶ月で別れるカップルの特徴とは?どういうところがダメで恋人と別れてしまうのでしょうか。
カップルに喧嘩やマンネリが起きて別れの危機が訪れやすいのは、付き合ってから3ヶ月目だといわれています。
この3ヶ月の壁を乗り越えて恋人との素敵な関係を長続きさせるための、とっておきの秘策についてもご紹介しましょう。
付き合って3ヶ月で別れるカップルの特徴7つ
最初から情熱的すぎて尻すぼみになる
付き合って3ヶ月で別れるカップルは出会ったときからお互いに情熱的。でも最初から飛ばしすぎるせいで、3ヶ月経つ頃には気持ちが冷めてしまうのです。
例えば合コンやナンパで出会ってすぐ付き合ったり、付き合って1ヶ月目までは毎日LINEや電話をしたり頻繁に会っていた。こうしたカップルはとくに別れやすいと考えられます。
最初の方で恋愛に集中しすぎるから、後の方には刺激が少なくなってトキメキも感じにくくなる。いわゆる相手に慣れてしまう状態になるせいで、別れる結果につながるのです。
相手に慣れて悪いところが目立ってくる
付き合ったばかりの頃ってとにかく相手のことが大好きで、何でも許してしまうくらい盲目になってしまうもの。でも3ヶ月も経てば気持ちも落ち着いて悪い部分が見えてきます。
付き合って3ヶ月で別れるカップルは3ヶ月という時間が経つうちに、出会って最初の頃は気づかなかった「この人のこういうところが許せない」を徐々に感じるようになるのです。
とくに物事に対して一点集中型で、一度集中すると外野の声も聞こえなくなってしまう。そんな恋愛に夢中になりやすい、そして頑固な性格のカップルに多いでしょう。
価値観や生活リズムが違いすぎる
付き合って3ヶ月で別れるカップルは、価値観や生活のリズムが違いすぎることに嫌気が刺して別れることが多いのです。お互いに少しずつ我慢ができなくなってくるのでしょう。
例を挙げると、彼氏は休みが決まってるけど毎日残業で忙しい、彼女はフリーターでシフト制だから出勤も休みもバラバラ。だから会える日が不定期で連絡も取りにくいなどです。
1ヶ月~2ヶ月目まではよくわからなかったお互いの違いが3ヶ月も経つとハッキリする結果、「この人と付き合うのはしんどい」という結論に至ってしまうのですね。
男女で気持ちのピークが違うから
実は男性と女性では、気持ちのピークにちょっとしたズレがあるって知っていましたか?付き合って3ヶ月で別れるカップルはこのズレのせいで気持ちが離れやすいのです。
恋愛で男性が一番盛り上がるのは、「両想いだとわかり彼女ができて付き合うことになった最初の頃」で、付き合っていくうちに徐々に気持ちが落ち着いていってしまいます。
女性は付き合って最初の頃は冷静で、「付き合って2ヶ月目くらい」から気持ちが高まっていくのです。このズレに知らないうちに嵌った結果、別れるという選択肢を選ぶのでしょう。
遠距離恋愛などで気持ちが冷めた
遠距離恋愛のカップルも、他の近距離・中距離恋愛カップルのように付き合って3ヶ月目で別れの危機が訪れやすいところが。これは距離が2人の気持ちを離れさせてしまうからです。
最初から頻繁に連絡を取ったり会い過ぎるのも恋愛感情が冷めやすい原因となりますが、うまく連絡が取れないもどかしさや会いたいときに会えない寂しさも2人の心を引き裂きます。
中でも3ヶ月で別れやすいのが、SNSで出会うなどお互いのことをあまり知らないまま付き合った場合。知らないからこそ会えない期間に不安が増して、絆が壊れやすいのです。
同じデートばかりでマンネリ化した
付き合って3ヶ月で別れるカップルは、毎回同じ場所でデートをするなどでマンネリ化してしまったせいで関係が破たんすることがよくあります。相手に飽きてしまうのですね。
いつも家デートで、ゲームをしたり雑誌を読んでだらだらと過ごす。デートといえば○○へ行くと決まっている。このようなお決まりのデートは新鮮さを失わせます。
3ヶ月間、毎回同じようなデートではさすがに「もういいよ」とデートが面倒くさくなってしまいますよね。このような気持ちが相手への関心も失わせているのでしょう。
妥協していたが誤魔化せなくなった
恋人がいないタイミングで告白されたから、何となく寂しいときに出会ったから。妥協から付き合い始めたけれど、3ヶ月経って気持ちを誤魔化せなくなったパターンもあります。
1ヶ月目まではまだフリーでいる寂しさの方が勝っているので、妥協でも付き合えます。しかし2ヶ月目が終る頃から「本当にこのままでいいのか?」と不安になるのです。
不安感が大きくなり、そして妥協した相手の欠点が目立つようになってきて「やっぱりこれ以上は付き合えない…」なんて思う気持ちが3ヶ月で恋愛を終わらせるのでしょう。
3ヶ月の壁を乗り越え長続きさせる方法
付き合って3ヶ月目のお祝いをする
3ヶ月の壁を乗り越え長続きさせるには、付き合って3ヶ月目のお祝いをすること。半年目、1年目、2年目といったように節目を記念日にすることで絆が深まります。
もうすでに3ヶ月がすぎてしまった場合は、ちょっとしたプレゼントを贈りましょう。例えば恋人が行きたいと言っていたレストランを予約なんてのも素敵ですね。
中にはサプライズが苦手な人もいるので、あまり凝ったもの、大掛かりなものはしないよう注意。メッセージカードを贈るだけでも十分素敵なサプライズになりますよ。
毎回違うところでデートをする
いつも同じデートしかしないカップルは、マンネリ回避のためにも毎回違うところでデートをしましょう。お互い刺激を感じることが長続きのコツなのです。
家デートばかりならたまには水族館など外デートをするとか、反対にいつも外でばかり会うなら自分の家に呼んでみるというのもいいでしょう。
会う時間も日中ばかりではなくて、夜デートをしてみるなど、色んな工夫をすること。そうすると会うことが楽しみになり、マンネリもなくなります。
気になるところを話し合う
「優しいのはいいけど、人任せにしすぎる」とか、「面倒くさがりで全然連絡をくれない」など気になるところがあるなら、お互い冷静に話し合ってみましょう。
付き合って3ヶ月目になると、それまで気にならなかった相手の欠点が浮き彫りになってくるもの。モヤモヤしたままだとこれが別れのきっかけになります。
「どうしていつもそうなの?」と問い詰めるのではなくて、「いつも任せてくれるけど無理してない?」など穏やかに伝えることで、今後の2人のための話し合いができるのです。
男女の感情のピークに合わせる
男女で恋愛の気持ちが昂るピークにはちょっとしたズレがあります。そのズレに合わせて付き合っていくことで、長続きするカップルになれますよ。
付き合って3ヶ月で別れるカップルは、男女の感情のピークにズレがあることを知らないせいで、途中で「この人とは気が合わない」と思って別れてしまうのです。
あなたが女性なら、付き合って3ヶ月目に突入していきなり彼氏の熱が冷めたと思っても落ち込まない。あなたが男性なら彼女にピークのズレを悟らせないよう振る舞いましょう。
恋人に自分の理想像を押し付けない
付き合う前から付き合って1ヶ月目くらいまでは恋に盲目的になっているので、「この人は私の理想の人」だなんて、恋人へ自分の理想像を押し付けがち。それはいけないことです。
恋人へ必要以上に期待しすぎてしまったり、「この人は絶対にこういう人!」と思い込んでしまうと、付き合って3ヶ月経った頃に「何か違う」と感じやすいのです。
長続きするカップルになるには、相手のありのままを受け入れる広い心を持つこと。恋人に対して期待をしすぎないで、ダメなところも含めて愛せるようになってください。
初めから情熱的に飛ばし過ぎるので冷めるのが早い
相手に慣れると悪い所ばかりを気にするようになる
お互いの価値観や生活のリズムが違いすぎて合わない
男女での気持ちのピーク差の調整がうまくできない
遠距離恋愛系で会う機会が少なく不安に負けてしまう
デートのマンネリ化により相手への関心が薄れる
妥協していたが自分の気持ちに嘘がつけなくなった
デートに変化をつけ3ヶ月目のお祝いをしてみる
気になる気持ちの話し合いでモヤモヤを解消する
お互いの感情のピークのズレを上手く合わせる
自分の理想を相手に押しつけすぎないようにする
付き合って3ヶ月で別れるカップルは最初から情熱的に愛しすぎるせいで、3ヶ月経つ頃になると気持ちが落ち着いている場合が多いでしょう。
また、男性と女性では気持ちのピークに多少のズレがあることから、「愛されていない」と思って別れの危機に陥りやすいのです。
どうしても別れたくない、それなら長続きする方法で恋人の気持ちを自分の元へと引き寄せてみてください。きっとうまくいきますよ。
あなたにオススメの関連記事
[like]