ナルシスト男の痛すぎる心理特徴7つと上手くいく接し方

ナルシスト男には自分大好きな発言で、周りの皆をドン引かせるという痛い特徴があります。しかし当の本人はそれに気づいていません。

関わるとストレスが溜まるナルシスト男。でも仕事や立場上、無視する事が出来ない場合もありますよね。

女性は全員自分に好意があると勘違いしたり、男性にはマウントを取ろうとするナルシスト男との上手な接し方を身につけましょう。

 

ナルシスト男にみられる痛い7つの心理特徴

 

 

自分の事だけが世界で一番大好きな自己中

ナルシスト男は自分の事だけがいつでも一番大好き。だから自分以外の人の気持ちを考える余裕なんて、全然ありません。

自分さえ良ければそれでいい。友達よりも恋人よりも家族よりも、大事なのは自分自身という生粋の自己中人間です。

周りが自分の勝手な行動で迷惑していたって何のその。「え？何でそんな反応なの？」と逆に周りの人を、ノリが悪い扱いします。

 

流行りやブランドに敏感な自分に酔う

有名人のSNSアカウントをいくつもフォローしているナルシスト男は、その有名人の身につけているのと同じ物をすぐ手に入れようとします。

流行りやブランドにとても詳しいのも、誰よりいち早く有名で人気な物を手に入れて皆に自慢したい、凄いと思われたいという心があるからです。

そんな自分に酔っているので、「それって有名人の真似したの？」なんてからかわれると必要以上に拗ねるなど、子供っぽい部分が出てしまいます。

 

人の話しは聞かず自分の話しに夢中

ナルシスト男は人の話しを聞いているようで、しかし実際には話し半分どころか全く聞いていませんし、聞こうとも思いません。

人の話しは興味がないので、人の話しよりも自分の話しを聞いてほしい、その気持ちが話しを右から左へスルーさせるのでしょう。

仕事でもそんな態度なので、頻繁に重要な話しを聞き逃します。そして後から「○○の件、どうだったっけ」と平気な顔をして同じ事を聞いてくるのです。

 

都合の悪い事は絶対に認めない

ナルシスト男は自分に都合が悪い事、例えば自分が仕事でミスをした時なんかには、絶対に自分に非がある事を認めようとはしません。

いつまでも苦しい言い訳を繰り返しては、自分には一切の責任がないという態度を取って反省する事がないのです。

それはナルシスト男が「失敗を認める＝自分の負けを認める」と思っているから。プライドの高いナルシスト男は、そのプライドが邪魔して素直に謝れません。

 

自分が上手くいかないのは周りのせい

自分が思っているように事が運ばないのも、人気者になれないのも、全て自分ではなく「自分の周りにいる人間のせい」だと思っています。

責任転嫁が得意で、自分にとびっきり甘く他人には人一倍厳しいナルシスト男は、理想が高すぎるので無意識にそう感じるのでしょう。

だからコンプレックスに感じる部分があっても、そこは見ないフリをして周りが自分に合わせてくれる事を強要します。

 

口先だけで行動力も責任感もない

ナルシスト男は喋りが上手なので、素直すぎる人はその勢いに騙されて取り込まれてしまいます。そしてナルシスト男の良いように扱われるのです。

自分を大きく見せて、マウントを取る事がとても得意ですが、言っている事が大きいだけで行動力はそれに伴いません。

責任感もありませんから、自分から何かをしようとは思わず、周りが自分の思っている通りに動いてくれる事を待ち続けます。

 

欠点を指摘されると怒るより落ち込む

ナルシスト男には色んな欠点がありますが、しかしその欠点を人から指摘されると途端に拗ねて、そして酷く落ち込んでしまいます。

指摘される事はナルシスト男にとって最大の攻撃で、プライドを粉々にされたショックから怒りよりも、悲しみや喪失感の方が大きく感じるのです。

一度落ち込んでしまえば、なかなか元の状態に戻りません。そして自分がいかに傷ついたかを周りに吹聴して、慰めてもらおうとします。

 

ナルシスト男に対する上手な接し方

 

話しを止められたらそこで会話を終了させる

ナルシスト男はとにかくいつでも自分の話しをしたいので、人の話しの腰を平気で折ってきます。話しを止められたらそこで会話を終わらせましょう。

「すみません、ちょっと用事が出来ちゃって」と軽く誤魔化して、その場を立ち去ってもいいでしょう。これを繰り返します。

そうすればいくら鈍いナルシスト男でも、「他の人の方が話しを聞いてくれそうだ」とあなたから離れていくのです。

 

自慢話しは適当に相づちを打って聞き流す

どうしても無下に出来ないような相手ならば、自慢話しなんかには適当な相づちを打っておきましょう。良きタイミングで頷いて聞いているフリでも構いません。

ナルシスト男は自分の話しにアドバイスが欲しいのではなく、ただ誰かに話しをしたいだけ。好きなだけ好きな事を言いたいだけです。

しかし女性がナルシスト男にあまり愛想良く対応すると、持ち前のポジティブ精神で「この子、俺の事好きなのかな？」と勘違いされるので要注意です。

 

褒めて機嫌を良くしてやる気を出させる

ナルシスト男は叱られるよりも断然褒められる方が大好き。ちょっとした褒め言葉でも、すぐに舞い上がって機嫌が良くなるでしょう。

結構単純なナルシスト男に、仕事や私生活でやる気を出させるなら、ひたすら褒めて持ち上げて気分を高めてあげればいいのです。

小さい子供を相手しているように優しく褒めてあげれば、頼まれ事もホイホイと引き受けてくれるようになります。

 

うまく自分の味方にして手の平で転がす

ナルシスト男が敵になると厄介です。口先の上手さである事ない事吹聴し、敵を下げて自分の味方を多く集めようとします。

そんなナルシスト男は、敵にしておくよりも味方につけておいた方が無難です。懐柔し、手の平で転がしてしまいましょう。

そうすればちょっと面倒くさくて鬱陶しいナルシスト男に、イライラしたりストレスを感じる事も少なくなるのです。

 

欠点は指摘や注意をせず悟らせる

欠点を人から指摘された途端、先程までの調子の良い勢いも急に萎んでしまう程に落ち込むナルシスト男には、決して指摘や注意をしてはいけません。

酷い時には生きる気力さえ失ってしまうくらいの喪失感に浸って、何もやる気が起きない状態になる場合があるからです。

ナルシスト男にはそれとなくダメな部分を悟らせ、自分でそのダメな部分を改善するように持っていきましょう。

 

 

ナルシスト男はなかなかに扱いが難しい生き物ですから、時にはそんなあの人に振り回されてイライラする事もあるでしょう。

しかし振り回されるよりも、ナルシスト男を上手くスルーしつつ、手の平で転がして上手に扱う方が健康的です。

相手は小さな子供なのだと思って、ナルシスト男の面倒な態度や発言も、気にしないようにしてください。

 

 

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